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タクシーでクレジットカードは使える。配車や支払いができるアプリも

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2021.08.17
by ドットマネー編集部

タクシー乗車料金の支払い方法を知ろう

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ひと昔前までは、タクシーの支払いというと現金が一般的でしたが、近年はキャッシュレス化が進み、クレジットカード・QRコード決済・電子マネー・タクシーチケットが使える車両が増えています。

クレジット決済ができるタクシーとは

窓ガラスに国際ブランドのステッカーが貼ってあるタクシーでは、支払いにカード決済が使えます。同様に、電子マネーのステッカーがあれば、電子マネー決済が可能です。

一方で、カード会社ではVISAやJCBなどの「タクシーチケット」を発行しています。タクシー降車時にサインや必要事項を記したチケットをドライバーに渡すと、後日クレジットカードの口座から利用額が一括で引き落とされる仕組みです。

窓ガラスに国際ブランドのステッカーがあった場合、カード払いとタクシーチケットのどちらに対応しているのかを確認しましょう。乗車前、ドライバーにカード決済の可否を聞いておくと安心です。

「クレジット決済は嫌がられる」って本当?

タクシードライバーの中には、クレジット決済をあまり歓迎しない人もいます。というのも、カード決済をするたびに、加盟店であるタクシー会社はカード会社に手数料を支払わなければならないためです。

タクシー会社の中には「手数料はドライバーが負担する」という規則になっているところもあります。ドライバーとしては「同じ距離を走るなら、できるだけ現金払いにしてほしい」というのが本音なのでしょう。

また、カード決済用の端末の扱いに慣れておらず、現金払いよりも支払いに手間がかかってしまうケースがあるのも実情です。

クレジットカードを使いたいときは、乗車前に「カードを使っても大丈夫ですか?」とドライバーに聞いてみることをおすすめします。

タクシーでのクレジット決済のやり方

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タクシーでのクレジット決済は、導入している端末によってやり方が異なります。配車アプリを使ってタクシーを予約する場合、アプリに登録したクレジットカードによる「スマホ決済」ができる場合もあります。

タクシーによって決済端末が違う

タクシーで利用している決済端末は、タクシー会社ごとに異なります。タブレットタイプの見やすい決済端末もあれば、センターとタクシーメーターが連動したタイプもあります。

高齢ドライバーが多いタクシー会社では、カードも電子マネーも1台で決済できるマルチ決済端末機を利用するケースもあるようです。

近年は「VISAのタッチ決済」に対応する決済端末が登場しています。端末にカードを触れるだけで決済が完了するため、精算がとてもスムーズです。今後は、電子マネーやスマホによる非接触決済がどんどん導入されていくでしょう。

どの車両がどの端末を利用しているかは乗車してみないと分かりません。カード決済の方法はドライバーが案内してくれるため、その指示に従いましょう。

GOアプリを使おう

GOアプリは、スマホ1台でいつでもどこでもタクシーが予約できる「タクシー配車アプリ」です。

アプリ上で乗車位置を指定し、「タクシーを呼ぶ」のボタンを押すと、タクシー配車アプリ「旧MOV」と「JapanTaxi」の提携車両の中から、一番近くにいるタクシーが手配されます。

あらかじめアプリで降車位置を指定しておけば、乗車後に行き先を伝える必要もありません。

GOアプリには「GO Pay」と呼ばれる決済機能が搭載されています。アプリにクレジットカードを登録しておくと、精算時は決済端末にスマホをタッチするだけでサクッと支払いが完了します。

ただ、GOの対応エリアは一部に限られており、全てのタクシーにGO対応の端末が設置されているとは限りません。乗車する際に、ドライバーに決済方法を確認しましょう。


アプリ名:GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV×JapanTaxi
価格:無料
App Store:ダウンロード
Google Play:ダウンロード

ポイントやマイルを貯められてお得

タクシーでクレジットカードを使うと、カード会社のポイントやマイルが貯まります。タクシー料金は距離によって数千円、数万円になるため、ポイントが貯まる機会を逃すわけにはいきません。

楽天カードやリクルートカード、Visa LINE Payクレジットカードなどの「還元率が1%以上のカード」を使うと、ポイントが効率よく貯まるでしょう。

また、タクシー会社と提携のあるクレジットカードを使った場合、ポイント還元率がアップしたり、ボーナスポイントが上乗せされたりするケースがあります。

仕事やプライベートでタクシーを頻繁に使う人は、タクシー会社が「ポイント優待店」になっているカードを1枚つくっておくと便利です。

例えば、ANAが発行する「ANAカード」は、グリーンキャブと提携があり、カード決済によるポイントのほかに、100円(税込)につき1マイルの「ANAマイル」が積算されます。

まとめ

タクシーはバスや電車に比べて、乗車料金が高額になりがちです。現金をあまり持ち歩く習慣のない人はタクシーに乗車したとき、「お金が足りるだろうか」と不安になることもあるでしょう。

カード決済には「多額の現金が不要」「ポイントが貯まる」「お金の受け渡しがない」などのメリットがあります。カード決済を好まないドライバーもいますが、キャッシュレス化が進むにつれ、カード決済や電子マネー決済ができるタクシーが増えていくでしょう。

今のうちに、「タクシーでポイントが貯まりやすいカード」をつくっておいてはいかがでしょうか。

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