プロミスでは、土日祝日であっても増額審査を受け付けているため、好きなタイミングで限度額を増やすことができます。
ただし、増額方法は次の3通りあり、インターネット以外だと土日の増額申請ができない点に注意しなければなりません。
増額申請の方法 | 受付時間 |
---|---|
インターネット | 土日祝日含む 24時間365日 |
電話(プロミスコール) | 平日のみ 9〜18時 |
自動契約機 | 平日のみ 9〜18時 |
加えて、増額審査は初めてプロミスに申込みしたときよりも厳しいです。審査落ちすると逆に限度額が下がるなどのリスクもあるため、増額申請するかどうかは慎重に検討しましょう。
「早く追加借入したい…」「増額審査で落ちたらどうしよう…」という場合、他社消費者金融への申込みもご検討ください。
アコムは審査通過率が高いため、プロミスの増額審査に落ちないか不安な方に向いています。
アイフルは独自の審査基準があり、プロミスで増額できなかった方におすすめです。
レイクは無利息期間が最長180日と長いので、増額したいけど利息の負担が気になるという方に最適です。
この記事では、プロミスで土日でも増額申請する方法や審査にかかる時間、審査基準についてまとめました。
- プロミスでは土日でも増額審査を受け付けている
- 増額審査は最短60秒だが審査結果が遅れるケースも多い
- 増額審査は初回申込時より厳しい傾向にある
- プロミスで増額できないときは他社申込を検討する
- プロミスなら土日祝日でも増額審査を受け付けている
- プロミスの増額方法はインターネットがおすすめ
- インターネットなら土日祝日でも増額申請できる
- 電話・自動契約機は増額ボタンが表示されない人でも申請できる
- プロミスの増額の審査時間は最短60秒
- 増額の審査結果が来ないときは問い合わせできる
- プロミスで限度額を増額する場合の注意点
- 増額できるのは他社借入と合わせて年収の3分の1まで
- 在籍確認の電話がくることがある
- 収入証明書類が必要になることがある
- プロミスの増額にはリスクもあるので慎重に検討する
- 限度上限額が下がる・0円になるリスクがある
- 審査中に利用制限がかかる場合もある
- 他社からの借入時に厳しいと感じることがある
- プロミスの増額審査は厳しい?増額できない5つの原因と対策
- プロミスの利用実績が6ヶ月未満
- 直近で増額審査に落ちている
- 滞納した過去がある
- 他社からの借入額が多い
- 転職などで勤続年数が短い
- プロミスで増額できない場合の対処法
- 急ぎでない場合は6ヶ月空けて再申し込みする
- 急ぎなら他社カードローンで新規申込みする
- 審査通過が難しそうならカードローン以外の借入方法を検討する
- プロミスで増額できないときにおすすめのカードローン3選
- アコムはプロミスの増額審査に不安がある人におすすめ
- アイフルは増額審査に落ちた人向け
- レイクは増額による負担増加が心配な人に最適
- プロミスの借入限度額を増額したい人によくある質問
- プロミスの借入限度額を増額するのに最適なタイミングは?
- プロミスの増額ボタンを押せない・表示されないと増枠できない?
- プロミスで増額すると毎月の返済額はいくら変わる?
- プロミスから電話やメールで増額案内がきたら必ず増枠審査に通る?
- プロミスでは増額後の金利を事前に確認できる?
- プロミスの増額審査は落ちた後の再申込も可能?
- 「増額の審査落ち後、プロミスに相談すれば増枠できる?」と知恵袋で見たけど、実際はどう?
- 増額申込後の結果メールが来ない・審査時間が長い場合は落ちた?
- プロミスで増額審査に落ちたら他社の審査でも落ちる?
- プロミスの増額審査は厳しいので他社申込みも検討しよう
プロミスなら土日祝日でも増額審査を受け付けている
プロミスでは、平日でも土日祝日であっても問題なく限度額の増額申請ができます。
そもそも「増額」とは、借入れできる限度額を増やすことです。
カードローンでは限度額の範囲内で自由に借入れできるため、増額によって限度額が増えれば、当然借りられるお金は増えます。
増額しただけでは借入れしたことにはならないため、実際にお金を借りなければ毎月の返済額が増えたり、余計に利息がかかったりする心配はありません。
とはいえ、増額申請をすること自体には注意点やリスクがありますから、よく理解したうえでご検討ください。
プロミスの増額方法はインターネットがおすすめ
プロミスの増額方法には3通りありますが、最もおすすめなのはインターネットからの増額申請です。
インターネットなら、土日祝日でも問題なく増額申請できます。プロミスでは、土日はオペレーターが応答していないため、電話や自動契約機での増額申請はできません。
この項では、各増額方法のメリット・デメリットや具体的な流れについて紹介します。
インターネットなら土日祝日でも増額申請できる
項目 | 内容 |
---|---|
メリット | ・土日でも増額申請できる ・最短60秒で審査結果がわかる ・外出の必要がない |
デメリット | ・増額ボタンが表示されない場合は申請できない |
インターネット申込は、土日祝日を含め24時間申請を受け付けており、プロミスで最もおすすめの増額方法です。
9〜21時までに増額申請を完了させれば、希望額によっては最短60秒で審査結果がわかります。
時間や場所を選ばず手軽に申込みできるため、仕事が忙しい人などでも増額申請しやすいでしょう。
ただし、増額ボタンが表示されない・押せない方はインターネットからの増額申請はできないので、電話・自動契約機から申請してください。
プロミスにインターネットから増額申請する流れは、次のとおりです。
- プロミスのアプリ・会員サイトにアクセス
- 「ご利用限度額を増額する」をタップ
- 必要事項を入力して申請
- 審査結果が通知される
インターネットの場合、増額後の借入希望額が50万円以下なら最短60秒で審査結果が表示されます。
もし審査に落ちてしまった場合、30分以内にメールでその旨が通知されます。
電話・自動契約機は増額ボタンが表示されない人でも申請できる
項目 | 内容 |
---|---|
メリット | ・相談しながら手続きできる ・増額ボタンが表示されない方も申請できる |
デメリット | ・インターネットより時間がかかる ・土日は増額申請自体ができない |
自動契約機や電話(プロミスコール)での増額申請は、インターネットに増額ボタンが表示されない向けの方法となります。
会員サイトに増額ボタンが表示されない・押せない方はインターネットから増額申請できないため、電話・自動契約機で手続きしましょう。
オペレーターに相談しながら手続きできるのもメリットです。
一方、電話や自動契約機だと審査に時間がかかるうえに、土日はオペレーターが対応できないため増額申請自体ができません。
加えて、営業時間が限られているため、あらかじめ確認しておきましょう。
申請方法 | 受付時間 |
---|---|
自動契約機 | 平日のみ 9〜21時 |
電話(プロミスコール) | 平日のみ 9〜18時 |
電話や自動契約機から増額申請する流れは、次の通りです。
- オペレーターに電話を繋ぐ
- 電話で担当者に増額希望を伝える
- 必要事項を口頭で伝える
- 審査結果が通知される
自動契約機の場合、併設されている受話器からオペレーターに電話を繋げます。プロミス公式サイトの「店舗・ATM検索」から自動契約機を検索しましょう。
電話の場合、プロミスコール(0120-24-0365)にお問い合わせください。
プロミスの増額の審査時間は最短60秒
プロミスの増額審査にかかる時間は、増額後に限度額がいくらになるかによって異なります。
限度額と審査時間について表でまとめました。
増額後の限度額 | 審査にかかる時間 |
---|---|
50万円以内 | 最短60秒 |
50万円以上 | 最短30分 |
例えば、現在の限度額が40万円でさらに20万円増額する場合、増額の審査にかかる時間は最短30分となります。
ただし、後述するようにプロミスの増額は審査基準が初回申込時よりも厳しいため、実際にはより時間がかかる可能性が高いでしょう。
増額の審査結果が来ないときは問い合わせできる
プロミスで増額申請してもなかなか審査結果が来ない場合、問い合わせるしかありません。
ブラウザやアプリからプロミスの会員ページにアクセスすれば、増額審査の状況や結果を確認することも可能です。
数日かかっているにもかかわらず審査中になっている場合、次のような方法でプロミスに問い合わせしてください。
問い合わせ方法 | 対応時間 |
---|---|
メール | 平日18時まで |
電話(プロミスコール) | 平日9〜18時 |
どうしても当日中に追加借入れしたい場合、プロミスで増額するより、最短即日で借入れできる他社カードローンへ申込みすることも検討しましょう。
プロミスで限度額を増額する場合の注意点
プロミスの増額審査、および増額手続きをスムーズに済ませたいのであれば、次のような点に注意して申込みましょう。
- 増額できるのは他社借入と合わせて年収の3分の1まで
- 在籍確認の電話がくることがある
- 収入証明書類が必要になることがある
それぞれ詳しく解説します。
増額できるのは他社借入と合わせて年収の3分の1まで
プロミスで増額できる限度額は最大でも年収の3分の1までなので、それ以上の限度額を希望すると審査落ちになる可能性があります。
消費者金融では、貸金業法の「総量規制」という決まりによって利用者に貸付できる上限が決められているのが理由です。
総量規制とは何ですか?借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。
金融庁-貸金業法Q&A
総量規制には、プロミス以外の消費者金融・クレジットカードのキャッシングでの借入れも含まれます。
プロミスで増額申請するなら、以下の表を参考にして借入合計額が年収の3分の1以内になるよう希望額を出しましょう。
あなたの年収 | 増額できる限度額 |
---|---|
100万円 | 約33万円 |
150万円 | 約50万円 |
200万円 | 約66万円 |
250万円 | 約83万円 |
300万円 | 約100万円 |
350万円 | 約116万円 |
400万円 | 約133万円 |
ご自身の年収は、給与明細の「支払い金額欄」や源泉徴収票の「総支給額」などで確認できます。
在籍確認の電話がくることがある
プロミスで増額申請すると、職場に在籍確認の電話がかかってきて、周囲の人にバレる可能性があることを念頭に入れておきましょう。
自分以外の人が電話に出た場合、プロミスで借入れしていることを知られる可能性があります。
他にも、会社の人が自分含めて誰も電話に出られなかった場合などは在籍確認ができず、審査落ちになるケースも考えられます。
プロミスで増額申請するなら、できる限り連絡は取れるようにしておきましょう。
難しい場合、あらかじめオペレーターに連絡して「職場への電話は必要か」「時間帯を指定できないか」など相談しておくのが望ましいです。
収入証明書類が必要になることがある
プロミスで増額申請した際、次のように借入額が一定を超えるケースでは収入証明書類が必要になります。
- プロミス1社の借入額が100万円を超える場合
- 消費者金融などの借入額が合計100万円を超える場合
増額した後の借入限度額が一定以上になる場合は、あらかじめ収入証明書類を用意しておくことで審査をスムーズに進められるでしょう。
提出できる収入証明書類は次の通りです。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得・課税証明書
- 給与明細書+賞与明細書
なお、借入額が一定を超える場合の収入証明書類の提出は貸金業法により義務付けられているため、たとえオペレーターに相談しても避けることはできません。
個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。
日本貸金業協会
借入額が多くなくても、状況次第では収入証明書類の提出を求められるケースもあるため、用意しておくことに越したことはありません。
プロミスの増額にはリスクもあるので慎重に検討する
プロミスの増額審査は厳しい傾向にあるだけでなく、次のようなリスクが生じるケースも考えられます。
- 逆に限度額が下がる
- 審査中に利用制限がかかる
- 他のローンを組みにくくなる
増額して反対に限度額が下がったり、借りられなくなったりしては本末転倒です。
増額について不安が大きい方は、増額ではなく他社カードローンへの新規申込による追加借入も検討したほうがよいでしょう。
限度上限額が下がる・0円になるリスクがある
プロミスに増額を申込んだ場合、審査に通過できないどころか、反対に借入限度額が減額されてしまうリスクもあります。
契約時から収入が下がっていたり、職場が変わっていたりする場合、返済能力と現在の限度額が見合わないと判断されるケースがあるためです。
特に、次のようなケースで増額申請するのはリスクが大きいでしょう。
- 転職により年収が減った
- 転職して間もない状況で勤続年数が短くなった
- 他社から複数の借入れがある
- プロミスで支払いを遅延したことがある
- 信用情報にマイナスな情報が登録されている
例えば、延滞などをして初回申込時よりもマイナスな情報が多い状況になっているのであれば、プロミスでの増額申込は控えた方がよいかもしれません。
審査中に利用制限がかかる場合もある
増額審査中にプロミスの利用を制限される可能性があるため、急な支払いが生じた場合などには増枠申請を控えたほうがよいでしょう。
制限がかかる理由は、増額審査の結果次第でプロミスの借入限度額が減るケースがあるためだと考えられます。
増枠審査の最中に借入すると、減額された際に限度額を超えた「借りすぎ」の状態になってしまいます。
このような状況を避けるため、プロミスの増額時に利用制限がかかる可能性があると考えられます。
他社からの借入時に厳しいと感じることがある
プロミスの借入限度額を増額すると、住宅ローンや他社カードローンなどでお金を借りる際に悪影響が出る可能性があります。
なぜなら、ローンなどの審査では信用情報機関を通じて「他社借入状況」の調査がおこなわれるためです。
プロミスでの借入額が多いと、他社カードローン申込時に「支払いに追われてローンの返済が難しくなるリスクが高いのでは…」と判断され、審査落ちするかもしれません。
また、住宅ローンや自動車ローンを組む予定がある場合、プロミスで増額すると希望額を借りられないなどの悪影響を受ける可能性があります。
プロミスの増額審査は厳しい?増額できない5つの原因と対策
プロミスの増額審査は、初回申込時よりも厳しい傾向にあります。
なぜなら、初回契約の時点であなたの年収・支出・社会的信用に見合った限度額が設定されているケースがほとんどだからです。
プロミスの審査基準をふまえて、増額できない理由をまとめると以下のとおりです。
- プロミスの利用期間が短い
- 直近で増額審査に落ちた
- 滞納した過去がある
- 他社からの借入額が多い
- 転職などで勤続年数が短い
増額審査で落ちないか判断するため、プロミスで増額できない理由を順に解説していきます。
ひとつでも当てはまる場合、プロミスの増額ではなく他社申込みも検討しましょう。
プロミスの利用実績が6ヶ月未満
プロミスの増額審査では、初回申込時よりも高い返済能力や信用情報、利用実績が求められます。
したがって、初回申込時から間もない状態で増額申請しても、状況がほとんど変わっていないことから審査落ちする可能性が高いです。
また、たとえ6ヶ月ほど経っていたとしても、返済遅れがあったり収入が下がっていたりとマイナス要因があると、審査落ちの原因になります。
直近で増額審査に落ちている
前回プロミスの増額審査で落ちた場合、すぐに再申込をしても増枠は難しいでしょう。
増額審査に落ちたということは、返済能力や信用力、利用実績が不十分と判断された可能性が高いためです。
状況が改善されていない状態でプロミスに増額を申込んでも「よほどお金に困っているのではないか」と、さらに悪い印象を与える恐れもあります。
また、貸し倒れのリスクが高いと判断されると、増額できないどころか借入限度額を減額されるリスクもあるので注意しましょう。
滞納した過去がある
過去にプロミスや他社カードローン、およびクレジットカード等で返済遅れの経験があると、審査落ちしやすくなります。
プロミスにとって、滞納をした人に対し限度額を増額することは、貸し倒れになった場合のリスクが大きくなるためです。
特に、支払いが61日もしくは3ヶ月以上遅れると「異動情報」が信用情報機関に登録され、俗にいうブラックリスト入りの状態になります。
異動情報とは、「約定返済日より61日以上または3ヶ月以上支払が延滞しているもの」を指します。
指定信用情報機関のCIC
信用情報機関に異動情報が登録されていると、プロミスの増額審査に落ちるリスクが高まります。他社借入分を含め、遅れずに返済しましょう。
他社からの借入額が多い
他社借入が大きい場合も、増額審査に落ちる原因になります。
プロミスにとって、多額の借入れをしている人への限度額増額は貸し倒れリスクを高めることになるためです。
また、年収の3分の1に近い借入がある場合は、総量規制の関係でこれ以上の増額が難しいため増枠できない可能性が高いと考えられます。
なお、使っていないカードローンでも他社借入に含まれるため、解約しておくと他社借入額が減って増額審査に通りやすくなるでしょう。
転職などで勤続年数が短い
初回契約時と比べ、転職などによって勤続年数が短くなった場合、プロミスの増額審査で落ちるリスクが高まります。
勤続年数が短いほど早期離職などを懸念され、返済能力が低いとみなされやすいため、増額審査の通過は厳しいと感じやすいです。
直近で転職を考えている場合、先にプロミスの増額申請を済ませるなどの方法も検討するとよいでしょう。
プロミスで増額できない場合の対処法
プロミスの増額審査は初回申込時よりも厳しい傾向にあるため、限度額を増枠できない場合は次のような対処法を試してみましょう。
- 時間を空けて再申し込みする
- プロミス以外のカードローンに申し込む
- カードローン以外の借入方法を考える
「お金が必要なのにプロミスで増額できないから諦めるしかない」といった状況を避けるため、それぞれの対処法を参考にしてください。
急ぎでない場合は6ヶ月空けて再申し込みする
一度プロミスで増額審査落ちした場合、時間を空けて申込みすれば増枠できる可能性があります。
また、期間をあけて今の勤め先での勤続年数が長くなれば、増額審査にプラスの影響を与えられると期待できます。
他にも、再審査までにプロミスでの利用実績を蓄積しておくことも大切なため、次の審査までに定期的にプロミスから借入をして、期日を守って返済しましょう。
急ぎなら他社カードローンで新規申込みする
急な出費で今すぐお金が必要な場合は、増額ではなくプロミス以外のカードローンへ新規で申込むのもひとつの選択肢です。
カードローンの審査基準は公表されていませんが、各社により異なるため、プロミスの増額審査で落ちても他社なら借入できるかもしれません。
大手消費者金融なら最短30分以内に借入可能なうえ、中には無利息期間があるカードローンもあります。
上記のようなカードローンなら、プロミスで増額するより賢く追加借入できる可能性があるでしょう。
ただし、プロミスに加えて新規申込すると借入先が増えるため、毎月の返済日や返済額を管理して返済計画を立ててから申し込みましょう。
審査通過が難しそうならカードローン以外の借入方法を検討する
増額審査に通らず、プロミス以外のカードローンでの借入も難しいなら、他の方法でお金を借りることも考えましょう。
カードローン以外では、次のような借入方法が考えられます。
借入方法 | 主な内容 |
---|---|
後払いアプリ | ショッピングに使える残高を少額だけチャージできる |
クレジットカードのキャッシング | クレジットカードを持っていれば審査なしで借り入れできる |
質屋 | 物を担保にしてお金を借りられる |
契約者貸付 | 積立型保険の解約返戻金を担保にしてお金を借りる |
従業員貸付 | 従業員が勤務先から緊急の資金を借りられる |
上記以外にも、低所得や教育費などに頭を悩ませている方は、公的制度を活用すれば低金利でお金を借りられる可能性があります。
とはいえ、審査なしの借入方法はいずれも何らかの条件や制約があるため、気軽に利用できないケースがほとんどです。
審査なしで借りられる方法をいずれも実践できない方は、返済能力を高めるなどしてプロミス以外のカードローンへ申込むほうが現実的でしょう。
プロミスで増額できないときにおすすめのカードローン3選
プロミスで増額できない場合、次のような他社カードローンからの借入れを検討してみましょう。
他社申込みなら、増額よりもスピーディーに借りられるうえに、審査通過の見込みも高まります。
無利息期間もあるため、利息の面でも増額よりお得に借りられるでしょう。
この項では、プロミスで増額できない場合におすすめのカードローンを3社紹介それぞれしていきます。
アコムはプロミスの増額審査に不安がある人におすすめ
- 審査通過率が40%以上と高め
- 24時間365日いつでも申込める
- 30日間の無利息期間がある
プロミスの増額審査について不安がある方は、審査通過率がトップクラスのアコムを選びましょう。
アコムは、決算資料によると審査通過率(成約率)が他社と比べて高いため、比較的借入れしやすいと考えられます。
消費者金融 | 審査通過率 |
---|---|
アコム | 42.8%(※1) |
アイフル | 39.3%(※2) |
レイク | 26.6%(※3) |
プロミス | 35.6%(※4) |
(※1)アコム株式会社
(※2)アイフル株式会社
(※3)株式会社SBI新生銀行
(※4)SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
アコムでも本人確認書類の提出がスマホアプリやパソコンから完結し、契約後は、ローンカードを発行しなくても即時振込融資が可能です。
さらに、はじめてアコムで契約する人は「30日間金利0円サービス」も利用できるため、プロミスで増額するよりもお得に追加借入できます。
プロミスの増額審査を通過できる自信がない方は、通過率の高いアコムを検討しましょう。
アイフルは増額審査に落ちた人向け
- 独自審査を実施している
- インターネットから申込みが完結
- 30日間の無利息期間がある
アイフルは、銀行傘下に入っておらず自社のみで審査を実施しているため、プロミスの増額審査に落ちた方も、借入れできる可能性があります。
早急に借入したいなら、24時間365日どこからでも可能なWEBからの申込みがおすすめで、銀行口座もしくは運転免許証があれば契約手続きが可能です。
はじめてアイフルを契約する場合、最大30日間無利息を活用できるため、プロミスで増額するよりお得に借りられるかもしれません。
このような点から、プロミスで増額できない・審査落ちしてしまった場合は、アイフルをおすすめします。
レイクは増額による負担増加が心配な人に最適
- 申込後、最短15秒で審査結果を確認可能
- 申込みはインターネットで完結する
- 無利息期間が180日間と長い
プロミスで増額するよりお得に追加借入したいなら、無利息期間の長いレイクを選びましょう。
レイクはプロミスを含めた他のカードローンよりも無利息期間が長く、契約時には3種類の無利息期間を選べます。
レイクなら、申込みから融資まで最短25分とスピーディーです。
Web完結に対応しており、カードレスでの申込なら郵送物なしなうえ、在籍確認の電話は原則なしなので、家族や職場にバレるリスクが低い点もレイクの魅力です。
プロミスで増額するよりもお得に追加借入したい方は、最長180日間の無利息期間があるレイクを活用しましょう。
消費者金融のカードローンについて、さらに詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
プロミスの借入限度額を増額したい人によくある質問
プロミスの借入限度額を増額するのに最適なタイミングは?
プロミスの増額は初回契約から6ヶ月ほどが目安です。
いつから増額できるかタイミングが決められているわけではありませんが、目安としては6ヶ月程度の利用実績があると審査通過率を高めやすいと考えられます。
ただし、プロミスの利用実績が少なすぎたり延滞などのネガティブな履歴があったりすると、増額審査に通過できる可能性は低いことを理解しておきましょう。
プロミスの増額ボタンを押せない・表示されないと増枠できない?
プロミスのアプリや会員ページにボタンが表示されない・押せない状態でも借入限度額を増額できる場合があります。
アプリや会員ページからは、増額ボタンが表示されなければ申込みはできません。
しかし、収入などの条件を満たしていれば、自動契約機やプロミスコールからの増額申込ができる可能性があります。
プロミスで増額すると毎月の返済額はいくら変わる?
増額しただけではプロミスの返済額は変わりませんが、追加で借りると借入額によって最低返済額が上がっていきます。
借入額 | 毎月の最低返済額※ |
---|---|
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 |
40万円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 |
60万円 | 16,000円 |
70万円 | 18,000円 |
80万円 | 21,000円 |
90万円 | 23,000円 |
100万円 | 26,000円 |
(※)プロミス公式
例えばプロミスで50万円から80万円まで増額して満額借りた場合、返済額は13,000円から21,000円となり、月あたりで8,000円増えます。
プロミスから電話やメールで増額案内がきたら必ず増枠審査に通る?
プロミスに遅延なく返済し、優良顧客とみなされると、プロミス側から増額案内がくる可能性がありますが、打診が来れば必ず審査に通るというわけではありません。
増額案内がきた場合でも、実際に増枠するためにはプロミスの審査を通過する必要がある点をおさえておきましょう。
プロミスでは増額後の金利を事前に確認できる?
プロミスで増額された後の金利は審査によって決まるため、事前に知る方法はありません。
増額後の金利も「プロミスの提示」と「利息制限法の上限」の範囲内で設定され、具体的な金利の範囲は次のとおりです。
借入額 | 適用金利 |
---|---|
100万円以下 | 4.5〜17.8% |
100万円以上 | 4.5〜15.0% |
例えば、現在プロミスから金利17.8%で借りている方が100万円以上に増額した場合、最大でも15.0%になります。
プロミスの増額審査は落ちた後の再申込も可能?
プロミスの増額申込は、2回目以降も可能です。
返済能力や信用情報、利用実績などに問題がなければ、2回目に限らず、基本的に何度でもプロミスへの増額申込ができます。
「増額の審査落ち後、プロミスに相談すれば増枠できる?」と知恵袋で見たけど、実際はどう?
プロミスの増額審査で落ちた後、コールセンターに電話相談をしても、結果は変わらないと考えられます。
公式サイトには「電話をすると増枠審査の結果が覆る」との情報はなく、相談をしなくても適切に増枠可否を判断してくれると推測できるからです。
そのため、プロミスの増額審査で落ちた際は別のカードローンへの新規申込をおすすめします。
借入希望額を抑える審査落ちリスクを下げられるため、以下の記事で「10万円を借りる際におすすめのカードローン」や「審査なしで借入する方法」についてもチェックしておきましょう。
増額申込後の結果メールが来ない・審査時間が長い場合は落ちた?
「プロミス側で何らかの手続きに時間がかかっている」「申込者が多い」などの状況が考えられるため、増額審査の結果通知が遅い場合でも、落ちたとは限りません。
審査状況が気になる場合の対処法として、「プロミスコール(※)に問い合わせる」「迷惑メールフォルダに入っていないか確認する」などの方法があります。
(※)電話番号:0120-24-0365・受付時間平日9時00分~18時00分
少しでも早く借入したい場合、融資スピードや審査時間などが早いカードローンへ申込むと、最短でお金を借りやすくなります。
「カードローンごとに融資スピードや審査時間を比較したい」「最速で借入する手順は?」などが気になった場合は、以下の記事で即日融資対応カードローンランキングや、最短の借入手順などをご覧ください。
【最短】即日融資におすすめのカードローンランキング20選!審査なしの借入方法とは
プロミスで増額審査に落ちたら他社の審査でも落ちる?
プロミスの増額審査に落ちても、他社カードローンの審査にも落ちるとは限りません。
増額審査は、一般的に初回審査時よりも高い返済能力や信用力に加えて利用実績などが考慮されるため、新規申込よりハードルが高いと考えられます。
したがって、プロミスの増額審査に落ちても、他社カードローンの新規申込審査では通過できるかもしれません。
早急にお金が必要な人で、増額審査に通過できなかった人は、他社カードローンの利用も検討してみましょう。
プロミスの増額審査は厳しいので他社申込みも検討しよう
プロミスの借入限度額を増額したい場合、状況次第では他社カードローンへの新規申込も検討しましょう。
初回契約時より審査が厳しい・借入可能額が下がるなどの可能性をふまえると、プロミスで増額するより他社申込の方が早くお得に借りられるかもしれないからです。
「最短3分で借入可能」「無利息期間が最大180日」などの強みをもつカードローンがあるため、プロミスでの増額前に、他社への申込を考えてみましょう。
アコム:※安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方 ※24時間最短10秒で振込:金融機関により異なります ※申込から借入まで最短20分で完了:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
レイク:貸付条件はこちら※電話番号:0120-09-09-09※即日振込みをご希望の場合は、21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。ご融資時間は、一部店舗によって異なります。年末年始を除きます。※審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合があります。※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。※審査結果をご確認いただける時間:8時10分~21時50分(毎月第3日曜日は、8時10分~19時)※上記以外の時間帯は、審査結果をメールなどでお知らせいたします。※パート・アルバイト:安定した収入がある方に限る※Webで初めてお申込で60日間無利息※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。※なお,ご契約額が200万以上の方は30日無利息のみになります.※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。※無利息期間経過後は通常金利適用。※ご融資額:1万円~500万円※ご利用対象:満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)※必要書類:運転免許証等※収入証明(契約額に応じて、レイクが必要とする場合)アイフル:※フリーター・主婦:安定した収入がある方に限る ※利用限度額が50万円以下は原則収入証明書類不要(アイフル利用限度額50万円以下、且つ他社含めた借入総額100万円以下の場合) ※利用可能コンビニATM:提携先ATM設置店のみ
プロミス:※主婦・学生:安定した収入がある方に限ります。 ※30日間無利息サービス:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 ※本日中の借入:一部21時までの店舗もあり。詳しくはホームページをご確認下さい。 ※WEB契約で即日振込:平日14時までにWEB契約完了が必要です。 ※仮審査結果ご確認後、本審査が必要になります。 ※新規契約時のご融資上限は、本審査により決定となります。※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
SMBCモビット:※ 審査時間は申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 ※ 融資時間は14:50迄の振り込み手続き完了で当日振込可。審査結果により不可の場合も有。