アコムは、その知名度の高さから便利な融資手段として知られていますが、その審査はどれほど厳しいのでしょうか?この記事では、アコムの審査プロセスに焦点を当て、審査通過率や通るための重要なポイントを詳しく解説します。
また、審査をスムーズに進めるにあたって必要となる書類や、4種類の申し込み方法、借入方法、返済方法についても合わせて解説していきますので、アコムを利用したい方や審査に不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- アコムの基本情報
- アコムの審査は厳しい?審査基準と審査通過率について
- アコムの審査基準
- アコムの審査通過率
- アコムと他社の審査通過率の違い
- アコムの審査を通過するポイント
- 借入希望金額を低めに設定する
- 安定した収入があることを示す
- 入力誤りや虚偽申請がないか確認する
- アコムの審査に落ちる人の特徴
- 過去に金融事故を起こしている
- 他社からの借入が多すぎる
- アコムのメリット
- アコムは最短20分での融資が可能
- アコムは勤務先への在籍確認の電話は原則なし
- アコムの「3秒スピード診断」で申込前に借入可否がわかる
- アコムの初回利用は30日間の無利息期間あり
- アコムのデメリット
- アコムの金利は銀行カードローンより高め
- アコムは提携ATMの手数料が有料
- アコムの無利息期間は契約日の翌日から開始
- アコムに関する口コミ・評判
- 審査の早さ
- アコムの借入金利
- バレないための工夫
- アコムで借入時に聞かれたこと
- アコムで選べる4種類の申込方法
- WEBからの申し込み
- 電話での申し込み
- 自動契約機(むじんくん)からの申し込み
- 郵送での申し込み
- アコムの申込みから融資までの流れ
- 申し込み
- 必要書類の準備
- 審査
- 融資
- アコムで選べる2種類の借入方法
- 振込で借りる
- ATMで借りる
- アコムで増額するには?
- 増額とは?
- 増額審査の手続き
- 増額審査
- アコムで選べる5種類の返済方法
- アコムATM
- 提携ATM
- インターネット
- 銀行振込
- 口座振替(自動引き落とし)
- アコムの返済日・返済期限
- アコムのビジネスサポートカードローン
- ビジネスサポートカードローンとカードローンの比較
- アコムに関するよくある質問
- アコムでの借入は周囲の人にバレる?
- 自動契約機(むじんくん)で契約した場合、郵送物は届く?
- 仕事を始めて日が浅くてもアコムの審査に通る?
- 自営業者や年金受給者でも契約できる?
- 主婦や学生でも契約できる?
- まとめ
アコムの基本情報
アコムの基本情報は、以下のとおりです。
申込条件 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
---|---|
審査時間 | 最短20分(※1) |
融資スピード | 最短20分(※1) |
無利息期間 | 契約の翌日から30日間無利息 |
実質年率 | 3.0%~18.0% |
借入限度額 | 1万円~800万円 |
在籍確認の有無 | 原則なし(※2) |
土日祝日の対応 | Webなら申込み可能、自動契約機は店舗によって異なる |
WEB完結の可否 | 可能 |
アコムは、審査が最短20分で終わり即日融資が可能なカードローンです(※)。
申し込んだその日のうちに融資を受けたい方は、申し込みを優先的に検討すべきといえるでしょう。
アコムを利用するのが初めての方であれば、契約した翌日から30日間の無利息サービスを利用することもできます。
返済負担を抑えるのに役立つサービスなので、効果的に活用しましょう。
(※1)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
(※2)電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
アコムの審査は厳しい?審査基準と審査通過率について
アコムで融資を受けるためには、申し込んだ後、審査に通過しなければなりません。
以下では、アコムの審査基準および審査通過率について、詳しく説明していきます。
アコムの審査基準
アコムの審査基準については、厳密に公表されているわけではありません。
しかし、アコム公式の回答からは以下の文言を確認することができます。
20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます。
アコム|よくあるご質問
つまり利用者は、少なくとも20歳以上であること、また安定した収入を持つことが求められるということです。
くわえて、申し込み時に入力した収入状況等の個人情報や、信用情報機関に登録されている信用情報もまたチェックされるでしょう。
アコムは、事業として融資をおこなう以上、返済能力のない相手を審査に通すわけにはいきません。
そのため、年齢や収入、信用情報を確認し、問題がなければ審査に通ると考えられます。
アコムの審査通過率
アコムの審査難易度が高いか低いかを客観的に判断するためには、「アコムに申込んだ人のうち、どれくらいの人が融資を受けられたか」を表す「新規貸付率」を見てみるとよいでしょう。
アコムが公開しているマンスリーレポートによると、アコムの2023年3月期末における新規貸付率は、39.9%です(※)。
つまり、申し込んだ人のおよそ5人に2人は、アコムで新たに融資を受けられることになります。この数字の捉え方は人それぞれだと思いますが、客観的に判断するならば、アコムで融資を受けられる可能性は極端に高いわけでも低いわけでもないといえるでしょう。
アコムと他社の審査通過率の違い
アコムの審査難易度を把握するためには、アコムと他社の審査通過率の違いを見てみるとわかりやすいかもしれません。
アコムおよび、アコムと同じくカードローンのサービスを提供しているレイク(※1)、アイフル(※2)、プロミス(※3)について、2023年3月期末における審査通過率を表でまとめてみました。
消費者金融 | アコム | アイフル | レイク | プロミス |
---|---|---|---|---|
審査通過率 | 39.9% | 29.6% | 26.4% | 42.6% |
アコムの審査通過率はレイクよりかなり高めですが、プロミスとは同水準です。
また、アコムとアイフルは、融資スピードや借入・返済の利便性も同程度であるため互いに比べられる傾向にありますが、通過率は約1割ほどアコムの方が優位です。
一時の結果を比較したにすぎませんが、アコムの審査通過率はほかの大手消費者金融よりも高いことが分かるため、アコムの審査は特別に厳しいわけではないと考えられるでしょう。
(※1)SBI新生銀行 決算関連資料
(※2)SBI新生銀行 決算関連資料
(※3)プロミス月次データ
アコムの審査を通過するポイント
アコムで融資を受けるためには、まずは審査に通過しなければなりません。
アコムの審査を通過するためのポイントとしては、主に以下のようなことが挙げられます。
- 借入希望金額を低めに設定する
- 安定した収入があることを示す
- 入力誤りや虚偽申請がないか確認する
それぞれのポイントについて、詳しく説明します。
借入希望金額を低めに設定する
借入希望金額を低めに設定することは、審査に通過するために重要なポイントのひとつです。
アコムは審査において、「融資した分をきちんと返済してくれそうか(できそうか)」を判断しています。そのため、借入希望金額が低めのほうが審査に通りやすいと考えられます。
また、アコムをはじめとした消費者金融は「総量規制」という規制のもとで融資をおこなっています。総量規制とは、「申込者の年収の3分の1を超す融資をおこなってはいけない」という既定のことです。
そのため、仮に年収450万円の人であれば、150万円以下の借入希望額でなければ審査に通らないため、申し込む際は総量規制についても踏まえておくと良いでしょう。
安定した収入があることを示す
アコムでは「安定した収入があること」を申込条件として掲げているので、安定した収入があることを示せるかどうかは、審査通過に大きく影響します。
正社員でも契約社員でもパートでもアルバイトでも、給料という形で毎月収入を得ていれば、安定した収入があると判断されるケースが多いです。
自営業やフリーランスの方の場合、月によって収入が大きく変動する可能性もあります。その場合は安定した収入があると判断してもらえるかは、ケースバイケースです。最高収入の月ではなく、最低収入の月で収入を判断される可能性もあるでしょう。
また、給料を得る形で働いていたとしても、働き始めて間もない場合は「安定した収入がある」とは判断してもらえないかもしれません。転職して間もない場合は、少なくとも2~3ヶ月程度は新しい職場で勤務したうえで申し込んだほうが、審査に通りやすくなるでしょう。
入力誤りや虚偽申請がないか確認する
アコムに申し込む際、入力した内容に誤りや虚偽がないかどうか、入念に確認しておきましょう。
審査では、申込者が入力した内容と提出された書類の照らし合わせがおこなわれます。その際、以前まで住んでいた家の住所や、つい先日転勤したばかりの勤務先の電話番号を入力していると、入力内容と書類から確認される情報に齟齬が生じることも考えられます。
貸金業法では、利用者の個人情報の確認が義務付けられているため、間違った情報を伝えてしまうと融資することはできません。虚偽申請をしないことは当たり前として、入力の誤りがないかどうかも申し込み前にきちんと確認しましょう。
アコムの審査に落ちる人の特徴
アコムの審査に落ちる人の特徴としては、「過去に金融事故を起こしている」「他社からの借入が多すぎる」といったことが、主に挙げられます。
それぞれの特徴について、以下で詳しく説明します。
過去に金融事故を起こしている
アコムで融資を受けるにあたって、過去に金融事故の経験があれば融資を受けることが難しくなります。
金融事故とは、各種ローンの返済遅延や任意整理をはじめとした債務整理などのことです。金融事故の情報は、信用情報機関と呼ばれる機関に登録されますが、アコムでは審査の際に申込者の信用情報を照会します。
そのため、申込者が過去に金融事故を起こしたかどうか、アコムは簡単に把握できます。アコムは審査において、「きちんと返済してくれそうな相手かどうか」を判断しますが、金融事故の経験がある人をアコムがどう判断するかは、いうまでもないでしょう。
また、金融事故の情報は残り続けるわけではなく、時間経過によって抹消されます。内容によって抹消されるまでの期間は異なりますが、少なくとも数年は信用情報上に残ると考えられるため、金融事故を起こさないよう重々に注意したいところです。
他社からの借入が多すぎる
他社からの借入が多すぎる場合においても、アコムの審査通過は難しくなるでしょう。
なぜなら、先ほど少し触れた総量規制は、他社での借入も踏まえて判断されることになるからです。年収の3分の1まで借り入れできるとはいっても、それは1つの業者からという意味ではなく、他社からの借入も含めた合計の借入額を指します。
例えば、年収450万円の方が借り入れできるのは150万円までと考えられますが、他社からすでに100万円の借入があれば、残りの枠は50万円となります。
つまり、他社からすでに総量規制の枠限界まで借り入れしていた場合、アコムにかかわらず借入できなくなるということです。
アコムのメリット
カードローンはアコム以外にも、さまざまな金融機関で取り扱われています。
数あるカードローンのなかからアコムを選ぶメリットとしては、主に以下の点が挙げられます。
- アコムは最短20分での融資が可能
- アコムは勤務先への在籍確認の電話は原則なし
- アコムの「3秒スピード診断」で申込前に借入可否がわかる
- アコムの初回利用は30日間の無利息期間あり
それぞれのメリットについて、詳しく説明します。
アコムは最短20分での融資が可能
最短20分で融資が可能なのは、アコムの大きなメリットのひとつです(※1)。
カードローンの申し込みを検討する場合、当日中にお金を借りたいケースも多いと思います。アコムでは申込みから契約までをWebで完結させられ、希望金額を指定の金融機関に振り込んでもらうことができます。
また、全国に設置してある自動契約機(むじんくん)で契約後にローンカードを発行すれば、そのままATMを利用してお金を引き出すことが可能です。
お急ぎの場合はWebから申し込み、自動契約機(むじんくん)に足を運ぶ時間があれば、自動契約機で手続きを進めるのが良いでしょう。
なお、自動契約機(むじんくん)の営業時間は9時~21時です(※2)。自動契約機(むじんくん)を利用して即日融資を受けたい場合は営業時間内に手続きを終えられる時間に利用するようご注意ください。
(※1)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
(※2)年中無休(年末年始は除く)
(※2)一部営業時間が異なる店舗あり
アコムは勤務先への在籍確認の電話は原則なし
「勤務先に消費者金融から電話がかかってくると、それがきっかけで借入を検討していることが周囲にバレてしまうのでは…」と不安に思う方も多いでしょう。
その点、アコムでは電話連絡による在籍確認を原則実施しておらず、書面やご申告内容での確認で済ませることができます。
Q.勤務先に在籍確認の電話がかかってきますか?
A.原則、実施しません。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。
アコム|よくあるご質問
ただし、電話連絡による在籍確認は「原則なし」であるため、必ずしも実施されないわけではない点には留意しておきましょう。
そのほかアコムの在籍確認については、以下の記事でも詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
アコムの「3秒スピード診断」で申込前に借入可否がわかる
アコムの公式サイト上では、「3秒スピード診断」が利用できます。
年齢・年収・カードローン他社借入状況を入力することで、「お借入できる可能性が高いです」や「ご入力いただいた内容だけではお借入可能か判断できませんでした」といった診断結果を返してもらえるため、大いに参考にできるでしょう。
また、アコムの審査に通過できるか不安に感じている場合、まずは3秒診断を利用しておおよその感触をつかんでおくのも一案です。
「お借入できる可能性が高いです」と診断された場合、診断結果のページからそのまま仮審査に進めるので、一連の手続きもよりスムーズに済ませられるでしょう。
アコムの初回利用は30日間の無利息期間あり
アコムを初めて利用する方は、30日間の無利息期間を利用できます。
カードローンに限らずお金を借りる場合、返済時には元金に利息を上乗せしなければなりません。
利息は返済負担を重くする要因ですが、アコムでは30日間であれば利息の上乗せなしでの返済が可能です。
初回利用に限られる点が少々残念に感じられる点ではありますが、借入から日が浅いうちに返済できる人にとっては負担なくアコムを利用できるため、まだ無利息期間を残している方は是非ご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
アコムのデメリット
アコムのデメリットとしては、主に以下の点が挙げられます。
- アコムの金利は銀行カードローンより高め
- アコムは提携ATMの手数料が有料
- アコムの無利息期間は契約日の翌日から開始
それぞれのデメリットについて、詳しく説明します。
アコムの金利は銀行カードローンより高め
金利は返済負担に直接関わる要素ですが、アコムで適用される金利は銀行カードローンの金利よりも少し高めです。
アコムおよび代表的な銀行カードローンの適用金利を、以下に表でまとめました。
カードローン | 適用金利 |
---|---|
アコム | 3.0%~18.0% |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 1.8%~14.6% |
三井住友銀行カードローン | 1.5%~14.5 |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%~14.5% |
一般的にカードローンは、上限金利と下限金利を設ける形で適用金利を設定しています。上表の数値からもわかるように、アコムで設定されている金利は、上限・下限ともに銀行カードローンの金利よりも高めです。
ただし、銀行カードローンの場合は、消費者金融とは異なり、申し込みから借入までに要する時間が長い傾向にあるため、金利を優先すべきか借入までの時間を優先すべきか、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
アコムは提携ATMの手数料が有料
アコムでは、提携ATMを利用して借入や返済をおこなえますが、提携ATMを利用する場合は以下のとおり手数料が発生します。
取引額 | 10,000円以下 | 10,001円以上 |
---|---|---|
取引手数料 | 110円 | 220円 |
長期的にアコムを利用していると、その分ATMを利用する機会も増えますが、そのたびに手数料を支払うことになれば、その出費も無視できません。
アコムの自社ATMである「アコムATM」を利用すれば手数料は発生しないため、手数料による出費を減らしたい方は、付近にアコムATMが設置してあるか確認しておくと良いでしょう。
アコムの無利息期間は契約日の翌日から開始
アコムの無利息期間は、契約日の翌日からスタートしますが、これがデメリットになるケースも考えられます。
無利息期間が契約日の翌日からスタートするということは、「契約しただけで実際に融資を受けていない」状態でも、無利息期間が消費されてしまうということです。
そのため、「万が一に備えてアコムと契約しておこう」と契約して、そのまま30日間以上借入をおこなわなければ、恩恵にあずかることなく初回限定の無利息期間は消滅してしまいます。
アコムの無利息期間を活用したい方は、早急にお金を借りたい場合や、すでに利用目的が定まっている場合に限り、アコムと契約されてみてはいかがでしょうか。
アコムに関する口コミ・評判
ここからは、実際にアコムを利用した人の口コミについて紹介していきます。
なお、口コミについてはマネ会「アコムの口コミ・評判」より引用しておりますので、詳細が気になる方は是非そちらもチェックしてみて下さい。
審査の早さ
審査の早さに関する口コミ・評判は以下のとおりです。
言及ポイント | 口コミ内容 |
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審査の早さ |
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スピーディーな審査はアコムの特徴の1つであり、口コミからも審査の早さに関して満足している様子が伺えます。
ただ、審査の早さは人それぞれ異なると考えられるため、必ずしも審査結果が早く届くと決めつけず、余裕を持った申し込みを心がけると良いでしょう。
アコムの借入金利
借入金利に関する口コミ・評判は以下のとおりです。
言及ポイント | 口コミ内容 |
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借入金利 |
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アコムに限った話ではありませんが、消費者金融の金利水準は低くなく、利息に充てられるばかりで元金が思うように減らないことも考えられます。
無利息期間を上手く活用する、入念に返済計画を練る、オペレーターと相談するなどを経て、慎重に借入に進むことをおすすめします。
バレないための工夫
バレないための工夫に関する口コミ・評判は以下のとおりです。
言及ポイント | 口コミ内容 |
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バレないための工夫 |
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口コミからも分かる通り、アコムの利用を周囲の人にバレるといったリスクは低いと考えられます。
勤務先の在籍確認は、「原則なし」のため、電話連絡ではなく書類提出や申告内容での確認よってパスできるため、その点についてもご安心いただけるのではないでしょうか。
アコムで借入時に聞かれたこと
借入時に聞かれたことに関しては、以下の口コミが挙げられています。
言及ポイント | 口コミ内容 |
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借入時に聞かれたこと |
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口コミから分かるとおり、借入時には年齢や収入、利用目的や他社からの借入状況を尋ねられるようです。
電話越しでのやり取りが苦手な方や、あらかじめ回答を用意しておきたい方は、ぜひ上記の口コミを参考にしてみてください。
アコムで選べる4種類の申込方法
アコムでは、以下に挙げるいずれかの方法を選んで申し込むことができます。
- WEBからの申し込み
- 電話での申し込み
- 自動契約機(むじんくん)からの申し込み
- 郵送での申し込み
それぞれの申込み方法について、詳しく説明します。
WEBからの申し込み
WEBからの申込みは店舗の営業時間を気にする必要がなく、24時間いつでもおこなえます。審査結果も最短20分でわかるので、融資を受けられそうかどうかすぐに知りたい場合でも安心です。
なおアコムでは、契約時にローンカードを作成するかどうかを選べます。ローンカードの存在から家族などにアコムの利用がバレるのが不安な場合は、カードレス契約がおすすめです。
電話での申し込み
オペレーターの人と相談しながら申込み手続きを進めたい場合は、電話で申込みましょう。電話申込みのための電話番号は、「0120-07-1000」です。ただし、18時以降に電話した場合は翌日受付になる点には、注意しておかなければなりません。
また、急いでいる旨をオペレーターに伝えることで優先的に審査を進めてもらえるケースもあるため、オペレーターと直接やり取りして進めたい方は、電話による申し込みをおすすめします。
自動契約機(むじんくん)からの申し込み
アコムは全国各地に、無人の自動契約機(むじんくん)を設置しています。繁華街の近くや幹線道路沿いなど、アクセスしやすいところにあるので、近くにあればそちらを利用するのもよいでしょう。
自動契約機(むじんくん)を利用すれば、申込みから契約手続きまでその場ですべておこなえるので、本人確認書類や収入証明書といった必要書類を持って、自動契約機(むじんくん)に足を運びましょう。
ほかの申込み方法の場合、ローンカードは郵送されてくるものを受け取ることになりますが、自動契約機(むじんくん)を利用すればその場でローンカードを発行してもらえます。
ただし、自動契約機(むじんくん)は24時間営業というわけではなく、9時~21時(店舗によって受付時間が異なることもあり)しか利用できません。自動契約機(むじんくん)を利用したい場合は、当該店舗の受付時間をあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
郵送での申し込み
アコムでは、郵送での申込みにも対応しています。
郵送で申込みたい場合は、電話での申込みと同様に「0120-07-1000」に電話をして、申込書類を請求します。申込書類が届いたら必要事項を記入して、必要書類の写しを同封したうえで返送しましょう。
審査結果は電話で連絡されますが、審査結果の内容に同意したら契約完了です。契約完了に伴う書類とローンカードが自宅へ郵送されてくるので、受け取りましょう。
アコムの申込みから融資までの流れ
アコムで融資を受けるためには、申込んでからいくつかの手続きを経て契約までたどり着く必要があります。
アコムでの申込みから融資までの流れは、おおむね以下のとおりです。
- 申込み
- 必要書類の準備
- 審査
- 融資
それぞれの工程について、詳しく説明します。
申し込み
上述したように、申込み方法には「WEB」「電話」「自動契約機(むじんくん)」「郵送」の4通りの方法があります。
どの方法で申込んでも審査の形式や通過率が変わるわけではないので、お好きな方法で申し込むとよいでしょう。
必要書類の準備
申し込み時において提出を求められる書類は、「本人確認書類」および「収入証明書」です。
本人確認書類は、申込者全員が提出を求められる書類で、以下のような書類が利用できます。
- 運転免許証(表・裏)
- マイナンバーカード(表面のみ)
- パスポート(写真・住所記載部分)
- (交付を受けていない方は)健康保険証(表・裏)
スマホアプリ・Webから提出する場合は、上述した本人確認書類のなかから、いずれか1点を提出すればOKです。
ただし、顔写真のない書類(健康保険証など)を本人確認書類として利用する場合、住民票の写しや公共料金の領収書といった補足書類(いずれも発行日から6ヵ月以内のもの)を合わせて提出しなければなりません。
また、以下の条件に該当する場合は、収入証明書の提出が求められます。
- アコムでの契約が50万円を超える場合
- 他社を含めた借入総額が100万円を超える場合
収入証明書が必要な場合は、以下に挙げるいずれかの書類を準備しましょう。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 市民税・県民税額決定通知書
- 所得証明書
- 確定申告書・青色申告書・収支内訳書
手続きをスムーズに進めるためにも、自分が申込むにあたって必要な書類は、あらかじめ用意しておくのが望ましいです。
審査
申込みフォームに必要な情報を入力して申請し、本人確認書類や収入証明書といった必要書類を提出したのちに、アコムによる審査がスタートします。審査が終わればアコムから連絡が来るので、この間は基本的に待っているだけです。
ただし、提出された書類にアコムが目を通した上で確認したいことがあると判断した場合は、電話がかかってくることもあります。待っている間も電話に出られるような態勢は維持しておくのがベターでしょう。
融資
無事審査に通過すれば、契約手続きを経て融資を受けられます。即日融資を受けたい場合は、その旨をあらかじめアコムに伝えておくことで、指定した金融機関の口座にお金が振り込まれます。
自動契約機(むじんくん)を利用して契約すれば、その場でローンカードが発行されますので、そちらを利用してATMでお金を引き出すことも可能です。融資を受けた後は、返済計画に沿って計画的に返済していきましょう。
アコムで選べる2種類の借入方法
アコムには、以下の借入方法があります。
- 振込で借りる
- ATMで借りる
アコムで代表的な借入方法は、自身の銀行口座へ直接振り込まれる振込融資とアコム店舗やコンビニATMなどから利用できるATMからの借入の2つです。
以下、2つの借入方法についてポイントを紹介していきますので、ぜひ借入の参考にしてください。
振込で借りる
振込で借入する方法は、インターネット、スマホアプリ、電話から申し込みが可能です。振込方法は上記の3種類がありますが、共通して以下3つのメリットがあります。
- 手数料が無料
- 24時間365日借入可能(※1)
- 最短10秒(※2)で振込完了
(※1)メンテナンスにより利用できない時間があります。
(※2)金融機関によって異なります。
振込での借入であれば、手数料がかかることはありません。
また、メンテナンスにより利用できない時間帯(※)を除けば、基本的に24時間365日利用することができます。
さらに、金融機関にもよりますが、最短10秒で借入することができるので、急にお金が必要になった場合でも安心です。以下、主要な金融機関ごとの振込実施時間になるので振込先の金融機関を選択する際に参考にしてください。
その他金融機関はアコム公式サイトで確認できます。
金融機関 | 受付時間 | 振込までの目安時間 |
---|---|---|
楽天銀行 | 毎日:0:10〜23:49 | 受付完了から約10秒 |
三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 ゆうちょ銀行 | 月曜:0:10〜8:59 | 当日9:30頃 |
月曜:9:00〜23:59 | 受付完了から約1分 | |
火曜〜金曜:0:10〜23:59 | 受付完了から約1分 | |
土日祝日:0:10〜8:59 | 当日9:30頃 | |
土日祝日:9:00〜19:59 | 受付完了から約1分 | |
土日祝日:20:00〜23:49 | 翌日9:30頃 |
この表からも分かる通り、楽天銀行を利用してる方は最もアコムに向いているといえます。その他の金融機関でも、基本的には10秒〜1分で振り込みが完了します。
(※)毎週月曜日1:00〜5:00/毎日23:50〜0:10
ATMで借りる
アコムでは、全国のアコム店舗に設置してあるATMや、アコムが提携してるコンビニと金融機関のATM(※)で借入することができます。
提携ATMには、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMも含まれるので、夜中や早朝など銀行がやってない時間帯でも便利に利用できるため、おすすめの借入方法です。
ただし、「アコムのデメリット」で紹介した通り、提携ATMは手数料がかかるので注意が必要です。
一方で、アコムATMであれば、手数料無料で利用することができるので、近くに店舗がある方はアコムATMの利用がお得です。
また、セブン銀行ATMでは自身のローンカードだけでなく、スマホアプリ「myac」での借入も可能です。財布をスッキリさせたい方は、スマホアプリ「myac」を使うとスマートに借入ができるのでインストールしておくと良いでしょう。
アコムで増額するには?
アコムでは、「限度額が足りない」「お金がもう少し必要」といった場合に限度額を上げることができます。ただし、アコムの限度額を増額するためには増額審査の通過が必要になります。
ここでは、増額や審査についてご紹介していきます。実際に増額する際にぜひ参考にしてください。
増額とは?
増額とは、審査によって決められた契約極度額(※1)を上げることを指します。契約極度額が増額されると、同時に利用可能額(※2)も増額されます。
例えば、ローンの審査で「契約極度額」が100万円と決まり、50万円借り入れた場合、残り50万円までが借入可能になります。
契約極度額 | 借入金額 | 利用可能額 |
---|---|---|
100万円 | 50万円 | 50万円 |
さらに、50万円よりもっと借入をしたい場合、増額審査手続き後、審査に通過することで「契約極度額」が増額されます。その結果、20万円増加された場合、「契約極度額」は120万円、「利用可能額」は70万円になります。
契約極度額 | 借入金額 | 利用可能額 |
---|---|---|
120万円 | 50万円 | 70万円 |
このように、「契約極度額」を引き上げることを「増額」といいます。
(※1)最大で借りることができる金額
(※2)借りられる残り金額
増額審査の手続き
増額審査手続きは、以下の方法で手続きが可能です。
- インターネットでの申請
- 店舗での申請
- 電話での申請
アコムの増額審査は、インターネット、店舗、電話にて審査手続きをすることができます。
平日に限らず、土日祝日でも審査可能です。また、審査結果も原則、当日にわかるので手軽に手続きをすることができます。突然の出費などで利用枠以上にお金が必要になってしまった場合に、アコムでの増額検討をしてみても良いでしょう。
詳しい審査手続きに関してはアコム公式サイトを参考にしてみてください。
増額審査
アコムの増額審査は、過去の借入状況と返済能力を重視されます。
返済能力があるのかを判断するために、現在の収入やアコムでの取引状況、他社での借入状況をもとにへ審査がおこなわれます。
アコムに初めて申し込んだ時より、収入が減少していたり、借入が増えていたりすると審査が難しくなる場合もあります。
増額審査を検討する際には、自分の状況が審査に通過しやすいのかを考えた上で申し込むことをおすすめします。
アコムで選べる5種類の返済方法
アコムでは、以下5種類の返済方法が利用できます。
- アコムATM
- 提携ATM
- インターネット
- 銀行振込
- 口座振替(自動引き落とし)
アコムでは、自分にあった返済方法を5種類から選択することが可能です。
手続きが面倒な人は、自動引き落としで返済が完了する口座振替が最適であったり、通帳に履歴が残さず、家族に内緒で借りたい人はスマホATM取引を利用するなど柔軟に返済方法を選択することができます。
それぞれ詳しく解説していきますので、自身に合った返済方法を選んでください。
アコムATM
アコムATMでの返済のは自身のローンカードが必要になります。
また、アコムATMが設置されている店舗(※)に来店する必要があるので、近くに店舗がない人は、後述する提携ATMの利用をおすすめします。
しかし、アコムATMは24時間、手数料無料で返済できることが特徴です。提携ATMでは手数料が発生するので、アコムの店舗が近くにある人、ATM返済で手数料をかけたくない人にはおすすめな方法です。
提携ATM
セブン銀行ATMやローソン銀行ATMなど、アコムが提携しているATM(※)で返済する方法です。身近にあるATMで、土日祝日も関係なく24時間いつでも返済ができます。
セブン銀行ATMであれば、ローンカードはもちろん、スマホアプリ「myac」でも返済ができるので、カードがなくても返済できるのが特徴です。カードを持ちたくない人におすすめな返済方法です。
しかし、提携ATMは先述した通り、手数料がかかるので注意が必要です。
インターネット
インターネット(Web返済)は、自身の金融機関(インターネットバンキング)口座から直接アコムへ返済することができます。
また、マイページから簡単なステップで手続きができ、支払いを実行してから、通常30分以内に返済が完了し、マイページトップの残高が変更されます。
インターネットで返済する場合、24時間、手数料無料で返済ができます。また、土日祝日も対応しているので、いつでも返済が可能です。
お金に余裕がある時に追加で返済できたりするので便利な返済方法です。
銀行振込
こちらは、金融機関の窓口やATMからアコムが指定する口座へ振込をする返済方法です。インターネットバンキングの口座を持っていない、かつ振込を希望する人におすすめです。
銀行振込は、振込手数料が発生します。
また、返済期日より、15日以上前に振込をおこなった場合、繰り上げ返済として扱われ、毎月の決まった返済に反映されないので注意が必要です。
確実に自身で振り込むことができるので安心ではありますが、注意点が多い返済方法でもあるので、気をつけて利用しましょう。
口座振替(自動引き落とし)
口座振替を選択すると、毎月6日に登録した銀行口座から返済金額が自動で引き落とされます。
毎月決められた日に一定額を返済方法で、自動で支払いを済ませられるため、返済を忘れるリスクを防止できます。ただし、引き落とし時に残高が不足すると滞納として扱われるため、残高の確認は必須です。
口座振替、口座引き落としの手順はアコム公式サイトをご覧ください。
以上が、アコムの返済方法になります。
アコムは、返済方法が多様に用意されています。返済方法の特徴として、アコムATMやセブン銀行ATMやローソン銀行ATMなどの提携ATM以外にも、インターネット、銀行振込や口座振替でも返済できます。
アコムの返済日・返済期限
アコムの返済日は、以下の2種類から選択ができ、自由度が高いことが特徴です。
- 35日ごとの返済
- 毎月指定日
35日ごとの返済は、返済日の翌日から35日後を返済日と指定されます。35日以内に返済をした場合でも、その返済日から数えて35日後が次回の返済日になります。
つまり、返済までの期間が35日間あるので、定期的に返済も可能ですし、余裕がある時に早めに返済することで、短期間でも完結も可能です。
毎月指定日に返済する場合は、自分の都合に合わせて返済日を決められるのが特徴です。
ただし、指定した返済期日よりも15日以上前に入金すると、前月の追加入金扱いとなり、返済期日は更新されないので注意が必要です。
アコムのビジネスサポートカードローン
アコムには、個人向けカードローン以外にも個人事業主が利用できるビジネスサポートカードローンを展開しています。個人事業主であれば利用することはできますが、給与所得者や法人の代表者は利用するはできません。
アコムの通常カードローンとはどう違うのかを解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
ビジネスサポートカードローンとカードローンの比較
種類 | ビジネスサポートカードローン | カードローン(通常) |
---|---|---|
契約極度額 | 1〜300万円 | 1〜800万円 |
貸付利率 (実質年率) | 12.0%〜18.0% | 3.0%〜18.0% |
返済方式 | 定率リボルビング方式 | 定率リボルビング方式 |
使用用途 | 自由 | 自由 |
遅延損害金 (年率) | 20.0% | 20.0% |
融資までの時間 | 最短即日融資 | 最短20分融資 |
総量規制(※) | 対象にならない | 対象になる |
貸付対象者 | 業歴1年以上の個人事業主で審査基準を満たす者 | 安定収入があり審査基準を満たす者 |
「ビジネスサポートカードローン」と「カードローン」の大きな違いは申し込み対象者と総量規制にあります。
アコムのカードローンは、基本的に職業問わず申し込みができ、勤続年数の制限もありません。
一方、アコムのビジネスサポートカードローンは、業歴1年以上の個人事業主しか申し込むことができません。
また、アコムのカードローンは総量規制の対象ですが、ビジネスサポートカードローンは、総量規制の対象外になります。なので、審査に通過すれば、年収の3分の1を超える借入も可能になります。
さらに、「ビジネスサポートカードローン」は事業資金・生活費など資金使途が限定されておらず、事業の運転資金に充てても個人の生活に充てても問題ありません。
一方で、個人向けのカードローンも何に使っても自由ですが、事業資金にだけは使用することができません。この点で「ビジネスサポートカードローン」は使い道にメリットがあるカードローンです。
総量規制が気になる個人事業主の方は「ビジネスサポートカードローン」がおすすめです。
(※)貸金業者に対して契約者の年収の3分の1を超える貸し付けを原則禁止する規制のこと
アコムに関するよくある質問
これまでアコムを利用したことがない方にとって、実際に借入を申込むにあたり、不安や疑問に感じる点は多々あるのではないでしょうか。
そこで以下では、アコムに関するよくある質問に対してQ&A形式で回答していきますので、実際にアコムに申込む前に、ぜひ参考にしてください。
アコムでの借入は周囲の人にバレる?
アコムでの借入が周囲にバレる可能性は、ゼロではありません。アコムを利用していることがバレるきっかけは、在籍確認の電話・ローンカード・金融機関への入金・利用明細書など、いろいろと考えられます。
ただ、在籍確認の電話はアコムの社名を出さずに、担当者の個人名でおこなわれます。ローンカードや金融機関への入金はカードレス契約にすることで簡略化でき、利用明細書の自宅への郵送もWeb明細書を利用することで回避できるでしょう。
したがって、注意を払えば周囲にバレることなくアコムで借入をおこなうことは、十分に可能であると考えられます。
自動契約機(むじんくん)で契約した場合、郵送物は届く?
自動契約機(むじんくん)で契約した場合においても、自宅に郵送物が届く可能性はあります。その一例として、自動契約機(むじんくん)で契約をした際、健康保険証を本人確認書類として利用したケースが挙げられます。
健康保険証を本人確認書類として利用した場合、「住民票の写し」か「公共料金の領収書を合わせて提出する必要がありますが、これらの書類を提出できない場合は、契約後に住所確認のためアコムから郵便物が送られることになります。
仕事を始めて日が浅くてもアコムの審査に通る?
仕事を始めて日が浅い場合、アコムの審査に通るかどうかは、アコムの判断次第です。
仕事を始めて日が浅いということは、今後「安定した収入を得続けられるかどうか」は、未知数と言わざるを得ません。そのため、勤務先や雇用形態なども踏まえて総合的な判断が下されます。
こういったケースでは信用情報が審査に与える影響も大きくなるので、信用情報にネガティブな情報が登録されている方の場合、審査落ちになる可能性が高くなることが想定されます。
自営業者や年金受給者でも契約できる?
自営業者や年金受給者でも、アコムでの契約は可能です。ただし、いずれの場合も「安定した収入がある」と判断されなければなりません。
自営業者の方が収入を得るサイクルは、事業によって大きく変動することが考えられるため、場合によっては安定した収入があるとは判断されない可能性もあります。
年金受給者の場合、年金は安定した収入とみなされないため、年金を受給しつつパートやアルバイトなどで収入を得ている必要があります。年金のみではアコムに申込むことはできないので、その点には注意しておきましょう。
主婦や学生でも契約できる?
主婦や学生の方でも、アコムでの契約は可能です。ただし、いずれの場合も「安定した収入がある」と判断されなければなりません。
主婦の方は、パートやアルバイトなどで収入を得ていれば、契約できる可能性がありますが、専業主婦の場合だと契約できないと考えられます。
また学生の方は、まずは年齢条件(20歳以上)を満たす必要があります。年齢条件を満たしたうえでパートやアルバイトなどで定期的な収入を得ていれば、アコムと契約できる可能性があるでしょう。
まとめ
アコムは最短20分で審査結果がわかり、即日融資にも対応している利便性が魅力のカードローンです。初めて利用する場合は、契約日の翌日から30日間の無利息サービスも利用できるので、返済負担を抑えられるのもメリットといえます。
アコムの審査に通過したい場合は、借入希望金額を低めに設定して、入力の誤りや虚偽の内容がないことを確認したうえで申込むことを心がけましょう。
公式サイト上では、年齢・年収・カードローン他社借入状況を入力すれば、借入可否に関するおおよその結果がわかる「3秒診断」も利用できます。審査に通過できそうか不安な方は、事前にそちらを活用するのもよいでしょう。
年齢条件をクリアしており安定した収入があれば、自営業者・年金受給者・主婦・学生などでも申込めるので、ぜひアコムの利用を検討してみてください。
アコム:※安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方 ※24時間最短10秒で振込:金融機関により異なります ※申込から借入まで最短20分で完了:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。