「プロミスで借りるとやばい?」「プロミスの審査は厳しいの?」という不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。
結論として、プロミスは貸金業登録されており、金融庁から認可を受けて運営されているため安心して利用できる消費者金融です。
三井住友グループの会社なので信頼性も高いですが、返済が遅れるとデメリットがあるため、計画性を持って借入れしましょう。
また、プロミスは審査基準が厳しいわけではありません。審査についての口コミを見る限り、大部分の方は最短即日でスムーズに融資を受けられています。
この記事では、プロミスの安全性や審査基準、メリット・デメリットや審査の流れまでわかりやすくまとめました。
- プロミスはSMBCグループに属する大手なので「借りるとやばい」は誤り
- 審査時間は最短3分で営業時間内なら即日融資できる
- 審査基準は他の消費者金融と比べて厳しいわけではない
- 返済方法は6種類あり利便性が高い
- プロミスでお金を借りるとやばいわけではない
- 三井住友グループ傘下にあるので安心
- 返済が遅れるとデメリットが生じることがある
- 安全に借りるには返済計画を立てておく
- プロミスの審査時間は最短3分で融資までスピーディー
- 営業時間内に申し込みすれば即日融資できる
- メールや電話で審査結果がくる
- プロミスの審査は厳しい?口コミから審査基準を解説
- プロミスなどの消費者金融は銀行より借入しやすい
- 消費者金融のなかでも審査に通った人の割合が多め
- プロミスの貸付残高は増加傾向にある
- プロミスの審査に通りやすい人の特徴
- プロミスの審査を通過する5つのポイント
- 借入希望金額を少なくする
- 同時に複数他社へ申込まない
- 提出書類に誤り・虚偽がないことを確認する
- 信用情報の記録をキレイにしてから申込む
- 働き初めの方は給料を1度もらってから申込む
- プロミスの良い口コミ・評判や7つのメリットを紹介
- 18〜74歳で安定収入のある人なら申込みできる
- 審査時間は最短3分で即日融資を受けられる
- プロミスの上限金利は他社よりも低め
- プロミスでは初回借入日から30日間の無利息期間あり
- 審査時は電話連絡を原則実施しない
- スマホATMならカードレスで借入れできる
- プロミスアプリの利用時にVポイントを貯められる
- プロミスの悪い口コミ・評判や4つのデメリットを紹介
- 銀行より金利が高く利息の負担が増えやすい
- 年収の3分の1以上は借入できない
- 提携ATMを利用するのに手数料がかかる
- 安定収入がない専業主婦は借入できない
- プロミスがおすすめな人の特徴
- プロミスをおすすめできない人の特徴
- プロミスの審査の流れ【5STEP】
- 手順①:好きな申込方法を選んで手続きする
- 手順②:必要書類を提出する
- 手順③:一次審査(仮審査)で返済能力を調査される
- 手順④:二次審査で書類等をチェックされる
- 手順⑤:契約手続きをおこなう
- プロミスでお金を借りる方法は3つある
- インターネット振込なら手数料がかからない
- 提携ATMは全国の銀行やコンビニからお金を引き出せる
- スマホATMはカードレスでコンビニATMから借入れできる
- プロミスの返済日や毎月の返済額について解説
- 返済日は5日・15日・25日・末日の4通り
- 返済額は最低1,000円からで借入残高により変わる
- プロミスの返済方法は5種類ある
- 口座振替なら返済忘れの心配がない
- インターネットなら24時間いつでも返済できる
- 提携ATMなら買い物や仕事のついでに返せる
- スマホATMならローンカードなしでコンビニ返済できる
- Vポイントを使った返済ができる
- プロミスの審査に落ちた場合の対処法
- 期間をあけてもう一度申込む
- 銀行グループが異なる他社に申込む
- カードローン以外の借入方法を考える
- プロミスに関するよくある質問
- プロミスのアプリでは何ができるの?
- プロミスの自動契約機でできることは?
- プロミスは主婦や学生でも利用できる?
- プロミスは返済日より前に返済できる?
- プロミスは一括返済できる?
- プロミスのレディースキャッシングとは?
- プロミスのおまとめローンを利用するメリットは?
- プロミスで借りたらやばいは間違い!
プロミスでお金を借りるとやばいわけではない
プロミスでお金を借りるとやばいことは決してなく、むしろお金を借りる選択肢として手堅い方法といえるでしょう。
まずは、プロミスのカードローンの概要について表でまとめました。
提供元 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
---|---|
申込条件 | 18~74歳で安定収入のある人 |
審査時間 | 最短3分 |
無利息期間 | 30日間(※1) |
実質年率 | 4.5~17.8% |
借入限度額 | 1万~500万円 |
職場への電話連絡 | 原則なし(※2) |
自宅への郵送物 | 原則なし(※3) |
消費者金融は借りるとやばいというイメージを持たれがちですが、きちんと法律を守って運営されているため、闇金とはまったく異なります。
実際に、金融庁のサイトで調べると「関東財務局長(14)第00615号」という番号でプロミスの運営元が表示され、正式に認可された業者であることが分かります(※)。
消費者金融は、かつて過剰な貸付により悪いイメージを持たれていましたが、現在は貸金業法の改正により利用者が安全に借りられるよう生まれ変わっています。
消費者や事業者の皆さまに貸付けを行う貸金業者に関する規制などを定めた法律である「貸金業法」は、多重債務問題の解決と安心して利用できる貸金市場の構築を目指し、2006年12月に抜本改正され、段階的に施行後、2010年6月に完全施行されました。
日本貸金業協会
大手消費者金融のプロミスであれば、スムーズかつ安全にお金を借りられるでしょう。
(※1)初回借入の翌日から適用
(※2)申込者の98.0%は電話連絡なし
(※3)カードレスの場合
三井住友グループ傘下にあるので安心
プロミスを運営しているのは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。
同社はプロミスが平成24年に社名変更して誕生しており、有名な「三井住友銀行」と同じSMBCグループに属しています(※)。
2024年下期には、同じく三井住友グループに位置する「三井住友カード株式会社」が株主となりました※。
カスタマーファーストを経営理念としており、実際にお金を借りる人たちのために累計29,497件もの金融教育セミナーを実施し、これまでに190万人以上が参加しました。
かつて「サラ金」とも呼ばれたブラックな消費者金融の姿はなく、安心して借入れできる会社に生まれ変わっているのです。
返済が遅れるとデメリットが生じることがある
プロミスは貸金業法を守って貸付しているため安全に借入れできますが、返済が遅れないように注意しましょう。
プロミスなどのカードローンは信用情報機関に加盟しており、1日でも返済が遅れると、その旨が記録されます。
返済遅れがあると、次のような弊害が生じる可能性があります。
- 督促が来て周囲の人に借入れがバレる
- 各種ローンを組みにくくなる
- クレジットカードを作りにくくなる
短期延滞であれば、1年ほどで信用情報から削除されますが、2〜3ヶ月にわたる長期延滞は完済から5年間履歴に残るため特にリスクが大きいです。
返済遅れがないよう、プロミスで借りる前にあらかじめ返済計画を立ておきましょう。
安全に借りるには返済計画を立てておく
プロミスで初めてお金を借りる方のなかには、きちんと返済できるのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
対策として、プロミスの返済シミュレーションを活用して毎月いくら支払えばいいか試算しておけば、返済について怖いことはありません。
プロミスの公式サイトでは、借入額・返済回数・金利の3つを入力することで、毎月の返済額をシミュレーションできます。
参考までに、借入額と返済金額の一例について表でまとめました。
上記の通り、毎月の返済額を増やせば増やすほど支払う利息を削減でき、さらに返済期間も短縮できます。
プロミスで毎月引き落とされる金額は「最低返済額」だけなので、ただ引き落とされるのを待つだけでなく、ゆとりがあるときは積極的に追加返済しましょう。
また、プロミスでは30日間の無利息期間を提供しています。初回借入から30日以内なら利息はかかりませんので、積極的に活用しましょう。
プロミスの審査時間は最短3分で融資までスピーディー
プロミスは当日中に申込みしてお金を借りたい方におすすめです。審査時間は最短3分ほどと短く、早ければ即日で融資を受けられます。
具体的な審査時間は申込方法によって異なるため、あらかじめ把握しておきましょう。
申込方法 | 審査時間 |
---|---|
インターネット | 最短3分ほど |
自動契約機 | 最短数十分ほど |
電話 | 最短数十分ほど |
できるだけ早く融資を受けたいなら、インターネットから申込むのがよいでしょう。
審査時間が最短3分と早いうえに、自動契約機まで出向いたり電話を繋いだりする手間がかからないため、最もスムーズです。
ただし、審査時間はあくまで「最短」なので、混み合っていたり申込内容に不備があったりすると時間がかかる可能性もあります。
営業時間内に申し込みすれば即日融資できる
プロミスで即日融資を受けたいなら、営業時間である9〜21時に申込みましょう。
プロミスは平日、土日祝日を問わず9〜21時まで営業しており、営業時間内であれば当日中にお金を借りることも可能です。
21時を過ぎて申込みしても、スタッフが提出書類などを確認できないため審査を進められず、審査回答は翌日以降になってしまいます。
また、ギリギリの申込みだと間に合わない可能性があるため、ゆとりを持って20:30までにすべての申込手続きを済ませておくのがよいでしょう。
メールや電話で審査結果がくる
プロミスの審査結果は、基本的にメールにて通知されます。
プロミスへの申込みが完了すると、およそ3分から1時間ほどでメールが届くという流れです。メールなので周囲の人に知られる恐れはありません。
プロミスに申込みしてから1時間を過ぎても審査結果が来ない場合、プロミスからのメールが迷惑メールフォルダに格納されてしまっている可能性があります。
迷惑メールフォルダにも見つからなければ、電話(プロミスコール)に問い合わせましょう。
窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
プロミスコール | 0120-24-0365 | 平日9〜18時 |
レディースコール | 0120-86-2634 | 平日9〜18時 |
プロミスでは、最短3分ほどでスピード融資ができますし、審査が遅れたとしてもすぐに問い合わせできるので安心です。
どうしても当日中に借入れしたい方は、プロミスに申込みするのが盤石だといえるでしょう。
プロミスの審査は厳しい?口コミから審査基準を解説
プロミスに申込む際「審査は甘い?厳しい?」と不安になる方も多いと思いますが、実はそこまで審査基準が厳しいわけではありません。
その根拠として、プロミスの審査に関する口コミを見ると、利用者の多くが次のようにスムーズに借入れできています。
年収が200万円以下と低めの方も含め、利用者の多くは1〜2時間ほどで借入れできています。
パートやアルバイト、派遣社員など審査に不安を抱えている方であっても、プロミスなら柔軟に対応してもらえるでしょう。
引き続き、プロミスの審査基準についてわかりやすく解説していきます。
- プロミスなどの消費者金融は銀行より借りやすい
- プロミスの審査通過率は他社よりやや高め
- プロミスの貸付残高は増加傾向にある
- プロミスの審査に通りやすい人の特徴
口コミについてはマネ会「プロミスの口コミ・評判」より引用しておりますので、詳細が気になる方はぜひそちらもチェックしてみて下さい。
プロミスなどの消費者金融は銀行より借入しやすい
プロミスをはじめ、消費者金融は銀行のカードローンよりも審査に通りやすい傾向にあります。
消費者金融は、古くから個人向けに融資をおこなっているためです。
後から参入した銀行と比べ、個人への審査ノウハウを蓄積しているため、パートやアルバイトを含めより多くの人にお金を貸すことができるのです。
加えて、銀行カードローンは過去に過剰貸付をしたことで貸付を自粛するよう求められてしまい、現在は審査が厳格化しています。
改正貸金業法の趣旨を踏まえた広告等の実施、審査態勢等の整備をより一層徹底。
一般社団法人 全国銀行協会
プロミスなどの消費者金融であれば、少なくとも銀行カードローンよりは審査に通る可能性が高いでしょう。
消費者金融のなかでも審査に通った人の割合が多め
プロミスは、銀行カードローンだけでなく他の消費者金融と比べても審査に通りやすいといえます。
カードローンの審査基準は公表されていませんが、プロミスの審査難易度は運営元であるSMBCコンシューマーファイナンスの審査通過率から推し量ることができます。
アイフルなど他の消費者金融とプロミスの審査通過率は、以下の比較のとおりです。
消費者金融 | 審査通過率 |
---|---|
プロミス (SMBCコンシューマーファイナンス) | 42.3%(※1) |
アコム (アコム株式会社) | 42.8%(※2) |
アイフル (アコム株式会社) | 39.3%(※3) |
レイク (株式会社SBI新生銀行) | 26.6%(※4) |
プロミスの審査通過率はアコムと比べればわずかに劣るものの、アイフルやレイクよりも高いため、全体で見れば比較的借りやすい部類だといえるでしょう。
(※1)SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
(※2)アコム株式会社
(※3)アイフル株式会社
(※4)株式会社SBI新生銀行
プロミスの貸付残高は増加傾向にある
プロミスの審査が厳しいわけではない根拠として、貸付残高が増加傾向であることも挙げられます。
貸付残高とは、プロミスが利用者にお金を貸し出した金額です。貸付残高が増えていれば、利用者に対し積極的に融資をおこなっていると推し図ることができます。
SMBCコンシューマーファイナンスの決算資料からわかる国内店舗貸付残高の推移は、次のとおりです。
年度 | 貸付残高(※) |
---|---|
2022/3 | 58.0兆円 |
2023/3 | 61.1兆円 |
2024/3 | 64.5兆円 |
2023/9 | 61.6兆円 |
2024/9 | 63.7兆円 |
(※)SMBCコンシューマーファイナンスプレゼンテーション資料
一進一退とはいえど、2022年3月から現在まで約1.09倍伸びてきており、貸付には前向きであることがうかがえます。
プロミスの審査に通りやすい人の特徴
プロミスは「審査に通りやすい」と断言こそできないものの、比較的借入れしやすい消費者金融であることがわかりました。
次のような方であれば、問題なく審査通過できる可能性が高いでしょう。
- 年収が低くても安定収入がある
- 勤続年数が長い
- 延滞などを特にしていない
- 現在他社借入がない
年収が低くても、会社員やパート、アルバイトなど給与収入があれば問題ありません。安定収入さえあれば、学生や主婦でも問題なく申込みできます。
主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。
プロミス公式
勤続年数が6ヶ月から1年以上あればなお盤石ですが、申込みの必須条件ではないため安心してください。
安定収入があれば、過去にクレジットカードやカードローンなどを延滞していない限り審査落ちの可能性は低いでしょう。
他社借入れについてはゼロが理想ですが、1社から数万円を借りている程度であれば、審査にはそこまで影響しません。
結論として、プロミスは十二分に審査に通りやすいカードローンなので、審査に不安を抱えている方も積極的に申込みをご検討ください。
プロミスの審査を通過する5つのポイント
もちろん、何も考えずにただ審査を受けるだけでも通過できる可能性はあります。
ただ、審査が不安な方・絶対に落ちたくない方はあらかじめ通過するポイントを把握しておきましょう。
プロミスの審査に通過するためには、以下に挙げるようなポイントを意識することが重要です。
- 借入希望金額を少なくする
- 他社と同時に申込まない
- 提出書類に誤り・虚偽がないことを確認する
- 信用情報の記録をキレイにしてから申込む
- 勤務先で収入を1度でももらってから申込む
それぞれのポイントについて、詳しく説明します。
借入希望金額を少なくする
審査に少しでも通りやすくするため、できるだけ借入希望額を少なくしましょう。
年収に対して借入額を小さくしておくことで、返済できなくなるリスクが小さくなり、結果的に審査に通してもらえる可能性が高くなるのです。
目安としては、年収の3分の1よりも大幅に小さい金額に設定するのが無難でしょう。
とはいえ、お金がない方はできるだけ多く借入れしたいと考えるものです。プロミスでは、希望額を1万円単位で入力できるので、少しでも小さい金額にすれば問題ありません。
プロミスなら、限度額である500万円まで自由に借入希望額を入力できます。
1度契約すれば増額審査も可能!
借入希望額を小さくすべきもうひとつの理由は、後で増額できるためです。プロミスでは、一度契約すれば後から増額申請できます。
増額は審査が厳しいですが、初めに借りたお金をきちんと返済できている実績があれば、増額できる可能性もあるでしょう。
増額審査に関しては下記の記事で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。
同時に複数他社へ申込まない
プロミスの審査に落ちそうだからといって、他のカードローンにも同時申込みすることは避けましょう。
カードローンの申込履歴も信用情報として登録されており、同時に複数他社へ申込した際には「お金に困っているのではないのか?」と疑われてしまうためです。
多重申込すると、契約後にきちんと返済できるか不安視され、結果的に審査落ちしやすくなる可能性があります。
提出書類に誤り・虚偽がないことを確認する
提出書類に誤りや虚偽がないことも、プロミスの審査通過のためには欠かせません。
入力した住所と提出書類の住所が異なる場合、本人確認ができず審査に落ちることがあります。
勤務先の情報が間違っていた場合は、在籍確認のため電話連絡による確認が必要になってしまう可能性もあるでしょう。
なお、嘘の年収を申告したり職業を偽ったりしても書類確認によって必ずバレまいます。提出書類は間違いのないようにしましょう。
信用情報の記録をキレイにしてから申込む
現在返済ができていない、他社借入れが多いなど、信用情報に問題がありそうな方はなるべく解消してから申込むのが望ましいです。
信用情報に滞納などの記録は残りますが、申込時に解消されていれば審査に大きな影響はありません(※)。
滞納しているクレジットカードの返済を済ませる、他社借入額を減らす・完済するなど、可能な限り信用情報をキレイにしておきましょう。
ちなみに、信用情報にどう記録されているのかは、直接開示請求をおこなうことで見られます。
開示請求はCICの公式サイトなどから簡単にできるので、自分の信用情報が不安な方はぜひ見てみましょう。
(※)債務整理の場合は5〜10年記録されローンの審査に通りません。
働き初めの方は給料を1度もらってから申込む
現在の職場に入ったばかりの人は、ひと月以上働いて収入を得てから申込むほうが審査には通りやすいでしょう。
就職して1週間などまだ給料すらもらっていない状況では、今後収入が安定するかわからないため審査には不利です。
とはいえ、プロミスでは無職で借入をおこなうことはできませんが、就職していれば勤務年数が1年未満でも借入れできます。
プロミスの良い口コミ・評判や7つのメリットを紹介
プロミスなどの消費者金融は、審査がそこまで厳しいわけではないため、カードローンの利用が初めての方でも安心です。
一方、他の消費者金融ではなくてプロミスを選ぶメリットはあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
この項では、他社と比べた場合のプロミスのメリットを7つ紹介します。
- 18〜74歳で安定収入のある人なら申込みできる
- 審査時間は最短3分で即日融資を受けられる
- 他社より上限金利が低い
- 初回借入日から30日間の無利息期間あり
- 審査時は電話連絡を原則実施しない
- スマホATMならカードレスで借入れできる
- プロミスアプリの利用時にVポイントを貯められる
それぞれのメリットについて、詳しく説明します。
18〜74歳で安定収入のある人なら申込みできる
プロミスは、大手消費者金融で唯一18歳からでも申込みができるので、お金のない大学生には最適です。
プロミス以外の他社では、いくら収入があったとしても20歳にならなければ申込みができません。
消費者金融 | 申込年齢 |
---|---|
プロミス | 18〜74歳 |
アコム | 20歳以上 |
アイフル | 20〜69歳 |
レイク | 20〜70歳 |
SMBCモビット | 20〜74歳 |
なお、プロミスで18歳〜19歳の方がお金を借りるためには「収入証明書類」が必要となります。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得証明書
- 給与明細書
18〜19歳の方は、アルバイトの源泉徴収票や給与明細などを手元に用意してプロミスに申込みましょう。
審査時間は最短3分で即日融資を受けられる
プロミスは審査時間が大変短く、申込んでから最短3分で即日融資を受けられます。
口コミでも「スピーディーで良かった」「本人確認にも時間がかからなかった」などの意見が多く好評でした。
加えて、プロミスの最短3分は消費者金融のなかでもトップクラスのスピードです。
消費者金融 | 審査時間 |
---|---|
プロミス | 最短3分 |
アコム | 最短20分 |
アイフル | 最短18分 |
レイク | 最短15秒(※) |
SMBCモビット | 最短15分 |
(※)お申込み完了後、最短15秒で審査結果を表示
必要な手続きが済めばすぐに融資を受けられる可能性があるため、利用者にとって頼りになるカードローンだといえるでしょう。
プロミスの上限金利は他社よりも低め
プロミスは上限金利が17.8%と他社よりも少しだけ低いため、利息の負担を抑えられます。
多くの場合、消費者金融では上限金利に近い金利が適用されることになるため、上限金利を中心に比較してみましょう。
消費者金融 | 上限金利 |
---|---|
プロミス | 17.8% |
アコム | 18.0% |
レイク | 18.0% |
アイフル | 18.0% |
例えば、プロミスで30万円を借りて180日間で返済した場合、他社よりも利息を296円減らせる計算です。
口コミでは「相談したら年13.0%まで金利を下げてくれた」「仮審査で金利を教えてくれて便利」という意見も見られました。
何度も借入れする方や借入額が大きい方なら、利息の恩恵は想定以上に大きくなるでしょう。
プロミスでは初回借入日から30日間の無利息期間あり
プロミスでは、初回利用者限定で「30日間の無利息期間」を設けています。
他の大手消費者金融でも同じようなサービスがありますが、無利息期間が「初回借入日」の翌日からスタートするのはプロミスだけです。
他社では、無利息期間が「契約日」の翌日からスタートするため、借入をしてもしなくても無利息期間がどんどん消費されてしまいます。
特に、契約してから借入れまでに時間が空きそうな方は、プロミスに申込みしたほうがお得です。
口コミでは「金利が高いと感じた」「返済負担が大きいと思う」という意見もあったので、無利息期間を積極的に活用しましょう。
審査時は電話連絡を原則実施しない
プロミスでは、審査時に勤務先へ電話連絡されることがないので職場に借入れがバレにくいです。
原則、お勤め先にはお電話いたしません。また、審査状況によりお電話が必要な場合でも、お客さまの承諾を得ずにおかけすることはありません。
プロミス|よくあるご質問
審査状況によっては電話連絡が必要になることもありますが、その場合は必ず同意を取ってくれるので安心です。
他の消費者金融でも同じような対応ですが、プロミスでは「申込者の98%は電話なし」と明記しており、より信頼性が高いといえるでしょう。
職場にバレずに借入れしたい方も、プロミスに申込みすれば安全です。
スマホATMならカードレスで借入れできる
プロミスのスマホATMならローンカードなしで借入れできます。スマホATMは、アプリを用いてセブン銀行・ローソン銀行ATMから取引できるサービスです。
利用者からは「スマホ専用アプリが便利」「一瞬で手続きできた」という口コミが見られました。
スマホATMなら、プロミスアプリをダウンロードして次のように手続きするだけで簡単に取引できます。
- プロミスアプリで「スマホATM取引」をタップ
- 表示されたQRコードをスマホで読み取る
- 企業番号・ワンタイム暗証番号をATMに入力
- 借入れ、返済する金額を入力する
出典元:プロミス公式
プロミスのスマホATMは、ローンカードを見られて借入れがバレたり財布の中でカードが邪魔になったりすることがなく、便利なサービスです。
プロミスアプリの利用時にVポイントを貯められる
プロミスアプリの利用時や、毎月の返済時にVポイントを貯めることができます。
プロミスアプリを経由した返済時には、200円につき1ポイント貯まり、1ポイント = 1円としてそのまま返済に充てることも可能です。
また、プロミスアプリへのログインや各種キャンペーンへの参加、プロミスVisaの利用など、ポイントを貯める方法は様々です。
そのほかVポイントに関する詳細は、ぜひプロミス公式サイトでチェックしてみてください。
プロミスの悪い口コミ・評判や4つのデメリットを紹介
プロミスは他社と比べても審査時間が短く、即日融資にも適しているといえるでしょう。
一方で、プロミスを含めた消費者金融カードローンには次のようなデメリットもあります。
- 銀行カードローンと比べると金利が高い
- 年収の3分の1以上は借入できない
- 提携ATMを利用の際は手数料がかかる
- 安定収入がない専業主婦は借入できない
それぞれのデメリットについて、詳しく説明します。
デメリットを踏まえ、他のカードローンも検討したいという方は次の記事も参考にしてください。
銀行より金利が高く利息の負担が増えやすい
プロミスの上限金利は17.8%と他社よりもわずかに低めですが、あくまで消費者金融のなかではの話です。
プロミスも含め、消費者金融の金利は銀行カードローンと比べると高い傾向にあります。
カードローン | 金利(年率) |
---|---|
プロミス | 4.5~17.8% |
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック | 1.8~14.6% |
三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% |
楽天銀行スーパーローン | 1.9~14.5% |
例えば、30万円を180日間借りた場合、バンクイックとプロミスでは4,734円もの利息差が生じます(※)。
口コミでも「借入残高がなかなか減らない」「リボ払いにしたので利息が痛かった」という意見が見られました。
とはいえ、銀行カードローンは審査時間が長かったり職場への電話連絡を避けにくかったりとデメリットも多いため、慎重に利用を検討しましょう。
(※)同社とも最大金利で比較した場合
年収の3分の1以上は借入できない
プロミスのような消費者金融では、年収の3分の1を超える借入れはできません。
なぜなら、貸金業法には「総量規制」という決まりがあり「申込者の年収の3分の1を超える融資はできない」と定められているからです。
たとえば、年収300万円なら100万円までしか融資を受けられません。
他社借入も合算されるので、例えば年収300万円の人が他社で50万円借入れていたら、プロミスでは50万円までしか借りられません。
なお、銀行カードローンは総量規制が適用されないのですが、審査が厳しいため、いずれにせよ総量規制以上の借入れは難しいでしょう。
提携ATMを利用するのに手数料がかかる
プロミスでは、銀行やコンビニなどのATMから借入れ・返済できますが、手数料がかかります。
ATM手数料は利用するたびに発生するため、借入れや返済を繰り返していると負担が積み重なってしまいます。
取引額 | 取引手数料 |
---|---|
10,000円以下 | 110円 |
10,001円以上 | 220円 |
とはいえ、自動契約機内にある「プロミスATM」や三井住友銀行ATMなら手数料無料で利用可能です。
口コミでも「ATMが多くて便利」「ATM以外でも借入れできた」という意見が多く見られたため、不便に感じる可能性は低いでしょう。
安定収入がない専業主婦は借入できない
プロミスを含む消費者金融では、申込者本人に収入があることが前提となるため、専業主婦(主夫)の方は借入できません。
一方、銀行カードローンなら「配偶者貸付」を利用できることもあるため、専業主婦の方でも借入できるケースがあります。
なお、配偶者貸付はあくまで配偶者の年収をもとに借入れする制度なので、同意が必要です。
内緒で借りることはできないため、あらかじめ夫や妻に相談したうえで、収入証明書類を用意してもらって申込みましょう。
プロミスがおすすめな人の特徴
プロミスのメリットや利用者からの良い口コミを踏まえると、次のような方におすすめです。
- 審査落ちしないか不安な人
- どうしても当日中にお金を借りたい人
- 利息の負担を抑えて安全に借入れしたい人
プロミスはアコムに次いで審査通過率が高いこと、他社と違い18歳から申込みできることから、審査に不安がある方に向いています。
さらに、審査時間は最短3分とトップクラスのスピードなので、どうしても今すぐ借入れしたいなら積極的に検討したいカードローンです。
また、初回借入から30日間であれば利息がかかりません。最大金利も他社よりわずかに低いため、比較的返済負担を抑えやすいといえるでしょう。
プロミスをおすすめできない人の特徴
反対に、次のような方はプロミスではなく他のカードローンに申込みしたほうがよいでしょう。
- すでに年収の3分の1近く借入れしている人
- 30日以上の長期間借りたい
消費者金融には「総量規制」が適用されるため、年収の3分の1を超えて借りられません。どうしても総量規制以上借りたいなら、銀行カードローンをご検討ください。
なお、プロミスのおまとめローンであれば総量規制対象外なので、年収にかかわらず借入れをまとめられます。
また、プロミスなどの消費者金融は金利が高く、30日の無利息期間を過ぎてしまうと返済負担が大きくなります。
借入期間が長くなりそうなら、無利息期間が60〜180日間と長い「レイク」をご検討ください。
レイクについて詳しく知りたい方は、次の記事を参考にしてください。
プロミスの審査の流れ【5STEP】
プロミスで融資を受けるためには、申込んでから契約にいたるまでにいくつかの手続きを経る必要があります。
プロミスでの申込みから融資までの流れは、おおむね以下のとおりです。
- 申込み
- 必要書類を提出する
- 審査がおこなわれる
- 契約する
- 借入れする
申込方法によっては最短即日融資を受けられますので、参考にしてください。
手順①:好きな申込方法を選んで手続きする
プロミスの申込方法には3種類あります。
- インターネット(おすすめ)
- 自動契約機
- 電話
なお、最もおすすめなのは審査時間を短縮できて即日融資を受けやすい「インターネット申込」です。
電話での申込みは、オペレーターに質問など直接やり取りしたい方におすすめです。
それぞれの申込み方法の特徴や、どのような人におすすめかを以下で説明します。
インターネット:最短3分で借りられる
インターネットは最もおすすめの申込方法です。
申込みは24時間365日いつでも受け付けているので、自分の申込みやすいタイミングで申込めます。
インターネットで気軽に手続きできるため、審査時間は3つの申込方法のなかで最も短く、口座振り込みによる即日融資も受けられます。
審査時間が最短3分となるのはインターネット申込だけです。
審査時間を短縮したい方や、仕事や家事の間のスキマ時間にサッと申込みたい方などおすすめの申込み方法です。
自動契約機:その場でローンカードを受け取れる
ローンカードが欲しければ自動契約機を活用してもよいでしょう。
自動契約機では、契約手続きが終わったらその場でローンカードを発行してもらえます。
インターネットや電話だと、自宅に郵送してもらう必要がありますが、自動契約機なら郵送物なしにしながらローンカードを受け取れるのがポイントです。
自動契約機は無人店舗ですが、インターフォンを通じてオペレーターと会話できるので、何かわからないことがあっても安心です。
なお、店舗に出向く必要があるため、どうしても審査時間は長くなってしまいがちです。
しかし、インターネットで申込みしてから自動契約機で契約をおこなうことで審査時間を短くできるので、即日融資を受けたい方は活用しましょう。
電話:オペレーターに相談できる
電話では、オペレーターの方と話をしながら申込めるので、手続きを確認しながら進めたい人に向いています。
電話で申込むなら、以下のプロミスコールまで問い合わせしましょう。
窓口 | 電話番号 | 営業時間 |
---|---|---|
プロミスコール | 0120-24-0365 | 平日9〜18時 |
レディースコール | 0120-86-2634 | 平日9〜18時 |
レディースコールなら、必ず女性スタッフが電話対応してくれるため、男性とは話しづらいと感じる女性の方は活用しましょう。
早めに電話申込みを済ませ、当日中に契約手続きまで完了できれば、口座振り込みによる即日融資が受けられます。
手順②:必要書類を提出する
プロミスの申込時に必要な書類は、次のとおりです。
- 運転免許証(運転経歴証明書も可)
- パスポート
- 健康保険証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード/特別永住者証明書
なお、本人確認書類と現在の住所が異なる場合、以下に挙げるような書類も必要です。
- 公共料金の領収書(ガス・電気・固定電話など)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書もしくは納税証明書
(※)いずれも発行日から6ヶ月以内のもの
事前に必要書類を用意しておくことで、スムーズに手続きが進み、審査時間も短縮できます。
特に、即日で融資を受けたい方は必ず用意しておきましょう。
50万円以上の借入れには収入証明書が必要
借入希望金額が50万円を超える場合、または借入額が他社とあわせて100万円を超える場合、収入証明書が必要になります。
収入証明書類が必要な場合は、以下に挙げるいずれかの書類を準備しましょう。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)(※)
基本的に、消費者金融での借入れが初めてで、なおかつ借入額が50万円以下の場合は不要です。
しかし、勤務先情報に異変があったり、勤務先の在籍が確認できなかった場合、収入証明書の提出を求められる場合があります。
もしすぐに用意できる方は、手元においておけると安心です。
(※)賞与明細書が手元にない場合は、直近2ヶ月分の給与明細書を提出する
手順③:一次審査(仮審査)で返済能力を調査される
プロミスに申込むとまず一次審査(仮審査)がおこなわれます。具体的には、申込フォームに入力した内容に基づいて機械的に審査がおこなわれます。
当社ではプロミスをご利用中のお客さまの与信審査として、お客さまの属性、借入状況等の信用情報に加え、当社の取引情報に基づく総合的な与信判断を行っています。このうち約26億に及ぶビッグデータである自社会員の取引情報をAIに分析させました。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
年収や審査などの申込フォームに記入した内容を元にスコアリングして、返済能力に問題がなければ審査結果ができます。
審査時間は最短3分程度ですが、実際には1〜2時間ほどで連絡がくると考えておきましょう。
手順④:二次審査で書類等をチェックされる
一次審査が完了して審査結果が通知されたら、二次審査にて書類や在籍の確認がおこなわれます。
一次審査に通っていれば基本的にそのまま融資まで進みますが、次のようなケースでは審査落ちになる可能性があるため注意しましょう。
- 書類に誤りがあった
- 在籍確認ができなかった
二次審査では、提出した本人確認書類や収入証明書類の内容に誤りがないか、スタッフが確認します。
書類について誤りや確認事項がある場合、プロミスからメールや電話で連絡があるため、必ず対応しましょう。
また、二次審査では職場への在籍確認も実施されます。
プロミスの在籍確認は原則として書類でおこなわれますが、電話が必要になる場合は電話にて「電話しても大丈夫か」の連絡が来ます。
職場が電話に対応できる日時・時間帯などを加味して、スタッフと電話連絡の日程を相談してください。
手順⑤:契約手続きをおこなう
プロミスの審査が完了したら、契約手続きをおこないましょう。契約の際は次のような項目について確認します。
- 借入限度額
- 適用金利
- ローンカードの有無
プロミスでの借入限度額は返済能力に応じて決められるため、借入希望額よりも多かったり少なかったりする可能性があります。
適用金利については、よほど借入額が大きくない限りプロミスの最大年率17.8%に設定されるケースが多いでしょう。
また、ローンカードを「あり」にすると、自動契約機でカードを受け取らない限り自宅に郵送物が届いてしまいます。
ローンカードがなくてもスマホATMやインターネット振込で借入れできるので、なしを選んでも大丈夫です。
プロミスでお金を借りる方法は3つある
プロミスで契約が完了したら、すぐに借入れできるようになります。
プロミスでのお金の借り方は、次の3とおりです。
- インターネット振込
- 提携ATM
- スマホATM
どの借入方法でも金利などの貸付条件は変わらず、最短即日融資を受けられるため、やりやすい方法でお金を借りましょう。
それぞれ詳しく解説します。
インターネット振込なら手数料がかからない
- 外出なしで借入れできる
- 最短10秒ほどで振り込みが反映される
- 手数料がかからない
インターネット振込は、引き落としなどで「指定日までにお金が必要…」という場面でおすすめです。
プロミスの会員サイトやアプリから借入申請すれば、あらかじめ指定した口座にお金が振り込まれます。
振り込みは最短10秒ほどで反映されるうえに、原則24時間365日対応です。今すぐ口座にお金を入れたい場合に役立つでしょう。
振り込みの際は手数料がかかりません。
提携ATMは全国の銀行やコンビニからお金を引き出せる
- 幅広い銀行・コンビニATMを使える
- 手元に現金を引き出せる
提携ATMでの借入れは、買い物などで「口座ではなく手元にお金が欲しい」というときに最適です。
プロミスでは、銀行から信用金庫まで幅広い提携ATMを用意しています。コンビニ・商業施設・駅など、どこにいても何らかのATMを使えるので便利です。
インターネット振込とは異なり、口座ではなく手元にお金が来るので、現金が欲しい場合に役立ちます。
ただし、三井住友銀行以外の提携ATMの利用には所定の手数料がかかります。
引き出し金額 | 手数料税 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円以上 | 220円 |
スマホATMはカードレスでコンビニATMから借入れできる
- ローンカードが必要ない
- 周囲の人に借入れを知られにくい
- 手元に現金を引き出せる
スマホATMでの借入れは「ローンカードが邪魔で持ち歩きたくない」「周囲の人に借入れを知られたくない」という方に向いています。
プロミスでは、ローンカードを発行しなくてもスマホアプリさえあればセブン銀行・ローソン銀行で借入可能です。
ローンカードを持ち歩かなくても良いため、カードを見られて周囲の人に知られるリスクを減らせます。
ただし、提携ATMと同じく借入れの際に手数料がかかります。
プロミスの返済日や毎月の返済額について解説
プロミスで安全にお金を借りるため、借入前にあらかじめ返済のしくみを理解しておきましょう。
返済日や返済金額はカードローン会社によって決められているため、よく理解しないまま返済をはじめると、戸惑ってしまう可能性があるためです。
この項では、返済日や返済金額について解説します。
返済日は5日・15日・25日・末日の4通り
プロミスの返済日は「5日・15日・25日・末日」の4つから選択できます。
初回の返済日は、選択した返済日・初回借入日によって決められるため、あらかじめ把握しておきましょう。
返済日 | 初回借入日 | 初回返済日 |
---|---|---|
毎月5日 | 1〜19日 | 翌月 |
20日〜末日 | 翌々月 | |
毎月15日 | 1日〜末日 | 翌月 |
毎月25日 | 1〜9日 | 当月 |
10日〜末日 | 翌月 | |
毎月末日 | 1〜14日 | 当月 |
15日〜末日 | 翌月 |
例えば、初回の借入日が13日、返済日を毎月末日にした場合、返済日は「借入日同月の末日」です。
借入れた月と同じ月の返済が厳しい方は、上記の表を見つつ返済期日を決めましょう。
返済額は最低1,000円からで借入残高により変わる
プロミスの毎月の返済額は最低1,000円からです。
返済額(約定返済額)は借入残高によって変動するため、ご自身が毎月いくら返済すれば良いのか把握しておきましょう。
借入残高 | 約定返済額 |
---|---|
1万円 | 1,000円 |
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 |
40万円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 |
なお、毎月の返済額よりも多めに返済することも可能です。
ただし、引き落とし金額はユーザー側で設定できないので、繰上げ返済・一括返済したいならインターネットやATMなどから随時返済しましょう。
プロミスの返済方法は5種類ある
プロミスでは、次のようにさまざまな返済方法を選択できます。
- 口座振替
- インターネット返済
- 提携ATM返済
- スマホATM
- ポイント返済
基本的な口座振替だけでなく、インターネットなどから繰り上げ返済・一括返済もできます。
都合の良い返済方法を押さえておけば、追加返済もしやすくなるでしょう。
口座振替なら返済忘れの心配がない
口座振替はプロミスの最も基本的な返済方法で、毎月決められた返済日にお金が引き落とされます。
- 返済忘れの心配がない
- 手数料がかからない
口座振替なら、毎月指定日に自動で引き落とされるため返済忘れがありません。
返済忘れになると、遅延損害金が発生するうえに信用にも傷がつく可能性があります。リスクの大きい延滞を未然に防げるのは大きな利点です。
また、引き落とし時に手数料がかからないので経済的です。
インターネットなら24時間いつでも返済できる
インターネット返済は、プロミスのアプリやwebを使って返済する方法です。
- 24時間265日利用可能
- 手数料がかからない
インターネット返済なら、時間・場所を問わずいつでも自分の銀行口座から振込で返済できます。
振込手数料も0円なので、誰でも使いやすい返済方法といえます。
ただし、少数ながらインターネット返済に対応していない金融機関もあるので、念のため確認しておきましょう。
提携ATMなら買い物や仕事のついでに返せる
提携ATM返済は、全国の銀行やコンビニ、プロミスの自動契約機の併設ATMなどから返済できる方法です。
- 提携ATM数が多い
- ATMによっては手数料無料
プロミスでは、全国1,128台の自社ATM、および108,842台の提携ATMで返済ができます。
プロミスの自動契約機に併設されているATMや三井住友銀行ATMなら、手数料はかかりません。
ただし、それ以外のATMでは返済金額に応じて110円〜220円の手数料がかかります。
スマホATMならローンカードなしでコンビニ返済できる
スマホATMは、プロミスのアプリを使ってセブン銀行・ローソン銀行から返済する方法です。
- ローンカードが必要ない
- 24時間365日利用可能
通常の提携ATMとは異なりローンカード不要なので、カードレスで契約した方、またはローンカードを忘れてしまった方には便利です。
また、コンビニATMなら基本的に24時間いつでも営業しているので、好きなタイミングで返済できます。
ただし、返済金額に応じて110円〜220円の手数料がかかります。
Vポイントを使った返済ができる
プロミスは利用時にVポイントを貯めることができ、Vポイントを使用することによっても返済がおこなえます。
- 24時間365日利用可能
- 他社で貯めたポイントも利用可能
Vポイント返済は、24時間365日受け付けています。
他社で貯めたポイントもまとめて使用できるため、できる限り現金を減らさず借入残高を減らせます。
すべての返済をポイントでまかなうのは難しいので、ポイントが貯まり次第返済に使っていき、全体の返済期間を減らすような使い方がおすすめです。
プロミスの審査に落ちた場合の対処法
プロミスに申込みした結果、審査に落ちてしまう方もいるでしょう。
プロミスの審査に落ちたとしても、絶対にお金を借りられないわけではありません。
審査に落ちた場合の代表的な対処法としては、主に以下のようなことが挙げられます。
- 期間をあけてもう一度申込む
- 他のカードローンに申込みする
- カードローン以外の借入方法を考える
期間をあけてもう一度申込む
カードローンへの申込み情報は信用情報に登録されますが、その情報は6ヶ月後に削除されます。
そのため、プロミスへの申込みから6ヶ月以上経過して信用情報がクリアになってから、再度申込むのもひとつの方法です。
なお、人によっては審査に落ちた理由に心当たりがあるかもしれません。
その場合は、再度申込みをおこなうときまでに、審査に影響を与えたであろう要素を解消しておくことを心がけなければなりません。
銀行グループが異なる他社に申込む
プロミスの審査に落ちた場合は、銀行グループの異なる他社に申込むことを検討してみましょう。
例えば、プロミスとSMBCモビットは同じSMBCグループであるため、プロミスの審査に通らない人はSMBCモビットの審査通過も厳しいと考えられるでしょう。
一方で、ほかの銀行グループ、あるいはアイフルのように「独立系」の消費者金融はプロミスとは審査の詳細が異なります。
審査基準の異なるカードローンであれば、プロミスで審査落ちした方でも借りられる可能性があります。
カードローン以外の借入方法を考える
プロミス以外のカードローンでも審査通過が難しいなら、他にお金を借りられる方法を検討しましょう。
持っている物や状況次第では、カードローンに頼らずお金を借りられる可能性があります。一例を表にまとめました。
お金を借りる方法 | 特徴 |
---|---|
質屋 | ・ブランド品やカメラなどを担保にできる ・査定額の8割程度の金額を借りられる |
契約者貸付 | ・積立型保険の解約返戻金があれば借りられる ・積立金額の8割程度の金額を借りられる |
共済の貸付制度 | ・公務員が利用できる ・限度額は借入目的によって異なる |
生協組合員融資制度 | ・生協に加入している人が利用できる ・目的に応じてさまざまな商品がある |
公的融資制度 | ・生活が苦しい人がお金を借りられる ・貸付には各制度ごとに要件がある |
例えば、金融機関からお金を借りるのが難しくても、質屋にブランドのカバンやカメラ、ゲーム機などを預ければ、査定額の範囲内で借りられます。
担保にする物すらないほど追い詰められているなら、市役所にある「福祉協議会」にて公的な融資を受けられないか相談してみましょう。
お金を借りる方法については以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
プロミスに関するよくある質問
プロミスのアプリでは何ができるの?
プロミスのアプリでは、申込みから借入れ・返済までほとんどの手続きができます。
新規申込の場合、アプリからであれば必要書類の提出、および契約手続きまですべて完了するためスムーズです。
審査状況の確認もできます。
契約した後も、インターネット振込の申請やスマホローンによるコンビニATMからの現金引き出しなど、幅広い場面で活躍するでしょう。
プロミスの自動契約機でできることは?
プロミスの自動契約機では、申込みだけでなくローンカードを即時発行できるのが特徴です。
インターネット申込みでカードありを選択した場合、ローンカードが郵送されるまでにどうしても時間がかかります。
自動契約機であれば、契約後すぐにローンカードを受け取り、全国の銀行・コンビニATMにある提携ATMから借入れや返済ができるようになります。
なお、インターネット申込をしてローンカードだけ自動契約機で受け取ることも可能です。
審査結果が出るまで自動契約機で待つのが嫌なら、自宅で申込みを済ませてから自動契約機で申込みするのがスマートでしょう。
プロミスは主婦や学生でも利用できる?
プロミスは主婦や学生でも利用できます。
プロミスでは「安定した収入があること」を申込条件として掲げているので、安定収入のない主婦や学生の方では借入れきません。
また、パートやアルバイトで1ヶ月間だけ働いたとしても「安定した収入がある」とはみなされない可能性が高いです。
少なくとも2~3ヶ月はパートやアルバイトとして働いてからプロミスに申込めば、融資を受けられる可能性が出てくるでしょう。
プロミスは返済日より前に返済できる?
プロミスでは返済日よりも前日の返済が可能です。
すでに決定された引き落とし日を変更することはできませんが、インターネットや提携ATM、スマホローンなどを使って自由なタイミングで返済できます。
プロミスの利息は1日ごとに発生するため、少しでも早めに返済すれば、わずかながら利息の負担を減らせるでしょう。
また、早めに入金すれば、タイミングによっては当月の引き落としがなくなるケースもあります。
プロミスは一括返済できる?
プロミスは一括返済可能です。
プロミスなどの消費者金融は返済期間によって利息が決まるので、お金に余裕ができたタイミングで一括返済することで、返済総額を減らせます。
一括返済する際はスマホアプリから申請するか、プロミスコールで電話をかけましょう。
プロミスのレディースキャッシングとは?
プロミスのレディースキャッシングは女性用のカードローンで、応対はすべて女性オペレーターが担当します。
借入時の相談や、返済期限の延長など男性相手には相談しづらいことも、女性オペレーター相手なら話しやすいでしょう。
レディースコールは「0120-86-2634」なので、通常の電話番号と間違えないようにしましょう。
プロミスのおまとめローンを利用するメリットは?
プロミスのおまとめローンを利用することで、毎月の返済負担、および最終的に支払う利息を減らせます。
例えば、3社でそれぞれ30万円を借りて毎月11,000円ずつ(合計33,000円)を返しているとしましょう。
上記のケースでは、プロミスのおまとめローンを利用することによって毎月の返済額は23,000円まで減ります(※)。
加えて、利息制限法によると、1社からの借入額が100万円を超えると上限金利が年15.0%まで引き下げられます。
借入額 | 上限金利(※2) |
---|---|
10万円未満 | 年20.0% |
10万〜100万円未満 | 年18.0% |
100万円以上 | 年15.0% |
ただし、返済額が下がったからといって毎月の支払い金額を減らすと逆に返済が長期化するリスクもあります。
おまとめローン契約後は、金利が下がるよう交渉しながら、返済金額は減らさないよう返済していくのがよいでしょう。
プロミスで借りたらやばいは間違い!
プロミスで借りるとやばいというのは誤解です。
大手消費者金融はきちんと法律を守って運営されており、利用者が破綻しないよう徹底的に配慮されています。もちろん闇金とは関係ありません。
「借りるとやばい」状況に陥るのは返済計画を立てていない人だけなので、返済シミュレーションを利用して、毎月の支払額や返済期間を把握しておきましょう。
最後に、プロミスに申込するメリット・デメリットをまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
メリット | ・18歳から申込みできる ・審査時間は最短3分 ・上限金利が他社よりも低め ・初回借入日から30日間の無利息期間 ・原則として電話連絡なし ・カードレスで借入れできる ・Vポイントを貯められる |
デメリット | ・銀行より金利が高い ・上限額は年収の3分の1まで ・提携ATMの利用に手数料がかかる ・専業主婦は借りられない |
特に、審査落ちが不安な方や当日中にお金を借りたい方、利息の負担を抑えたい方などにはプロミスがおすすめです。