手っ取り早くお金を借りるとなれば、消費者金融を検討される人も多いのではないでしょうか。
また消費者金融のなかでも、特にアコム・プロミス・レイクは知名度や利便性が高く、真っ先に候補に挙がることが想定されます。
ただそこで疑問となるのは、これら3社のうちどこから借入するべきか、という点です。
本記事では、3社の金利や審査の違いなど11項目を比較しました。
2社両方のサービスに申込みたい場合の対応方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- アコム・プロミス・レイクのサービスの違いを比較
- ATM数が多いのはプロミス!コンビニで返済・借入れしたい人におすすめ
- 金利は3社で大差なし!返済計画に合わせて選ぼう
- 商品の限度額(極度額)が高いのはアコム
- 受付時間に余裕があるのはアコム・審査結果がその場でわかるのはレイク
- 融資時間はプロミスが最短3分!
- 3社とも電話連絡による在籍確認は原則なし
- 契約の成約率が高いのはアコム
- 顧客数が多いのはアコム
- 最低返済額は借入額により異なる
- 無利息期間を無駄なく活用できるのはプロミス
- アプリの利便性が高いのは、ポイントも貯められるプロミス
- アコムの独自サービス「ACマスターカード」
- プロミスの独自サービス「瞬フリ」
- レイクの独自サービス「審査結果を15秒でお知らせ」
- 人気&申込時の利便性の高さで選ぶならアコム
- ATMの多さ&無利息期間を無駄なく活用できるかで選ぶならプロミスがおすすめ
- レイクは審査結果がその場でわかる&無利息期間が最大180日間
- アコム・プロミス・ レイクの違いに関するよくあるQ&A
- Q:審査が通りやすいのはどこ?
- Q:職場にバレるか心配!おすすめはどこ?
- Q:どこがいいかで迷ったら2社へ申込むのはあり?
- アコムとプロミス、レイクの比較まとめ
当サイトおすすめの消費者金融
アコム・プロミス・レイクのサービスの違いを比較
「アコム・プロミス・レイクの3社のうち、どれを選べばいい?」とお悩みの方は少なくありません。
アコム・プロミス・レイクの3社のサービスの違いを比較した結果、それぞれ次のような特長があります。
消費者金融 | 特長 |
---|---|
アコム |
|
プロミス |
|
レイク |
|
(※)60日間の無利息期間が適用されるのは、契約額が200万円以下の新規利用者であり、かつWEBから申込む場合。また、契約額が200万円以下の新規利用者は、借入額のうち5万円分に対して180日間の無利息期間が適用されるサービスを選択可能
なお、アコム・プロミス・レイクの比較項目は次の13項目です。
- ATM数
- 金利
- 限度額
- 審査&受付時間
- 融資時間
- 在籍確認の方法
- 契約の成約率
- 顧客数・新規申込み数
- 最低返済額
- 無利息サービス
- 女性向けサービス
- アプリの利便性
- 独自サービス
消費者金融と聞くと、怖いイメージを思い浮かべる人もいるかもしれません。
しかし、アコム・プロミス・レイク等の当サイトおすすめの消費者金融は、貸金業法やそのほかの法律を順守した上での営業が求められるため、利用者がトラブルに巻き込まれたり、危ない目に遭うことは絶対にありません。
以下からはそれぞれの比較項目について詳しく解説するため、アコム・プロミス・レイクから自分に合っているサービスを見つけてください。
ATM数が多いのはプロミス!コンビニで返済・借入れしたい人におすすめ
アコム・プロミス・レイクのATM数の比較は、以下表のとおりです。
消費者金融 | 自社ATM | 提携ATM |
---|---|---|
アコム(※) | 893台 | 50,974台 |
プロミス | 1,128台 | 108,842台 |
レイク | 661台 | 76,000台 |
自社ATM、提携ATMともに、一番台数が多いのはプロミスです。
特に、プロミスは提携ATMが圧倒的に多いのが特長。
そのため、コンビニで借入れ・返済をおこないたい人にとって、利便性が高いといえるでしょう。
(※)2021年3月現在
金利は3社で大差なし!返済計画に合わせて選ぼう
アコム・プロミス・レイクの金利を比較すると以下のとおり、大きな差はありません。
消費者金融 | 金利(実質金利)(※1) |
---|---|
アコム | 3.0~18.0% |
プロミス | 4.5~17.8% |
レイク | 4.5~18.0% |
金利は、極度額(商品限度額)(※2)や限度額(個人限度額)(※3)、借入額により変動があります。
無理なく返済できるよう、借入れ前には各公式サイトにて必ずシミュレーションをおこない、金利も考慮したうえで返済計画を立てましょう。
(※1)実質年率とは、通常の金利に手数料や保証料、融資取扱手数料などを含め、一年当たりの利率に換算した金額のこと
(※2)契約上、そのサービスが貸すことができる最大限度の金額のこと
(※3)契約者が借りることができる最大限度の金額を指し、契約者により異なる。たとえば、A社の商品の極度額は800万円だが、本人の限度額が50万円の場合、50万円まで融資を受けられる
ただし、短期間で返済するなら金利はあまり気にならないでしょう。
借りたお金を短期間で返済する場合、金利の影響は小さいといえます。
たとえば、20万円を1ヶ月で返済するとき、年18.0%と年17.8%の金利で比較すると、利息の差は100円未満です。
そのため、すぐに返済できるならば、各社の金利の差についてさほど気にしなくてよいでしょう。
商品の限度額(極度額)が高いのはアコム
アコム・プロミス・レイクの最大限度額を比較すると、以下のとおり。
消費者金融 | 最大限度額 |
---|---|
アコム | 800万円 |
プロミス | 500万円 |
レイク | 500万円 |
3社の中で、一番限度額が高いのはアコムの800万円です。
そのため、高額の借入れを検討している場合は、アコムがおすすめだと考えられます。
しかし、借入れしたい金額に対応していれば、どのサービスを選択してもあまり差はないでしょう。
ただし、注意点として、限度額は総量規制で制限があります。
限度額は、総量規制により年収の1/3までに制限されます。
たとえば、年収が600万円の場合、法律上の限度額は200万円です。
A2-1. 借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。金融庁『【総量規制に関する質問】』
必ずしも最大限度額まで借入れができるわけではないため、各社の最大限度額の差はさほど考慮しなくてよいといえるでしょう。
受付時間に余裕があるのはアコム・審査結果がその場でわかるのはレイク
アコム・プロミス・レイクの審査や受付時間に関する情報は以下のとおりです。
消費者金融 | WEB・アプリ | 店頭 | 自動契約機 | 電話 |
---|---|---|---|---|
アコム | 24時間 | - | 9時~21時(※1,6) | 24時間(※2) |
プロミス | 24時間 | 平日10時~18時 | 9時~21時(※1) | 9時~21時 |
レイク | 24時間 | - | 平日・土曜日:9時~21時(日曜日は9時~19時)(※1)(※4) | 9時~21時(日曜日は9時~19時)(※1)(※4) |
レイクは、自動契約機か電話で申込む場合、その場で審査結果を確認することが可能です。
自動契約機で申し込みをした場合に審査を待つ時間は、30分から1時間ほどです。
さらに、ほとんどに自動契約機にATMが併設されているため、すぐにカードを発行して融資を受けられることもメリットです。
また、レイクはWEBの場合には申し込み後最短15秒で審査結果も出るので、申し込み後にカードの受け取りだけを自動契約機ですれば、待つ時間が短くなります。
また、各社の審査時間は以下のとおりです。
消費者金融 | WEB・アプリ | 店頭 | 自動契約機 | 電話 |
---|---|---|---|---|
アコム | 9時~21時 | - | 9時~21時(※1,6) | 9時~21時(※2) |
プロミス | 9時~21時 | |||
レイク | 8時10分~21時50分(※3) | - | 平日・土曜日:9時~21時 (日曜日は9時~19時)(※1)(※4) | 9時~21時(日曜日は9時~19時)(※1)(※4) |
3社とも、WEBからであれば24時間申込みを受け付けており、審査対応時間にも大きな差はありません。
しかし、中でもアコムは電話での申込みを24時間受け付けているという点で、余裕を持って申込めるといえるでしょう。
また、レイクは、自動契約機か電話で申込む場合、その場で審査結果を確認することが可能です(※5)。
(※1)店舗により土日祝日の営業時間が異なる可能性あり
(※2)18時以降に申込みした場合は翌日受付
(※3)毎月第3日曜日は8時10分~19時
(※4)年末年始を除く
(※5)審査状況により、後ほどかけ直しする場合あり
(※6)年末年始を除き年中無休
融資時間はプロミスが最短3分!
アコム・プロミス・レイクの融資までにかかる最短の時間を比較すると、以下のとおり。
消費者金融 | 融資までにかかる時間 |
---|---|
アコム | 最短20分 |
プロミス | 最短3分 |
レイク | WEBで最短25分 |
審査時間はプロミスが最短3分で圧倒的に早いです。
ただし、3社とも審査対応時間外や夜間に申込みをおこなった場合、審査結果は翌日の連絡となる可能性があるため、注意しましょう。
3社とも電話連絡による在籍確認は原則なし
アコム・プロミス・レイクの、在籍確認の方法は以下のとおりです。
消費者金融 | 電話による在籍確認 |
---|---|
アコム | 原則なし(※1) |
プロミス | 原則なし(※2) |
レイク | 原則なし(※2) |
(※1)原則、勤務先へ在籍確認の電話なし
(※2)審査状況により実施する場合あり
3社とも、在籍確認の方法は電話連絡ではなく、書類提出などによるものです。
そのため、どのカードローンを選んでも会社にはバレにくいでしょう。
ただし、3社とも、審査の状況により電話による在籍確認が必要になることがあります。
その場合、アコムは、本人の同意を得ずに電話による在籍確認を実施することはありません。
また、プロミスやレイクは、会社名を出さず、担当者個人名で連絡してくれます。
契約の成約率が高いのはアコム
アコム・プロミス・レイクの契約の成約率を比較すると、以下のとおりです。
消費者金融 | 新規成約率 |
---|---|
アコム | 42.1%(※1) |
プロミス | 非公表 |
レイク | 34.9%(※2) |
(※1)アコム:2022年3月期マンスリーレポート下期
(※2)レイク:2022年度第1四半期プレゼンテーション資料
アコムは成約率が4割を超えており、他の2社と比較すると比較的成約率が高いといえます。
またアコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
ただし、中には審査に通過したものの契約をしなかった人もいるため、残りの6~7割の人のうち全員が審査に落ちたわけではないでしょう。
したがって、成約率は、審査の通過率のみを示す目安ではないことを留意してください。
顧客数が多いのはアコム
アコム・プロミス・レイク顧客数と新規申込み件数を比較すると、以下のとおり。
消費者金融 | 顧客数 | 新規申込み件数 |
---|---|---|
アコム | 1,514,979人 | 53,870件 |
プロミス | 非公表 | 非公表 |
レイク | 841,400人 | 46,000件 |
〈参考資料〉
アコム:2022年3月期マンスリーレポート下期
レイク:2022年度第1四半期プレゼンテーション資料
顧客数が最も多いのはアコムです。継続してサービスを利用したいと考えている人が多いのと考えられます。
より多くの人が利用しているサービスには安心感があるでしょう。
人気の高さから消費者金融を選びたい方にはアコムがおすすめです。
最低返済額は借入額により異なる
アコム・プロミス・レイクの借入額に応じた最低返済額は以下のとおりです。
消費者金融 | 10万円 | 30万円 | 50万円 |
---|---|---|---|
アコム(※1) | 3,000円 | 9,000円 | 15,000円 |
プロミス | 4,000円 | 11,000円 | 13,000円 |
レイク(※2) | 4,000円 | 12,000円 | 14,000円 |
(※1)借入れ限度額が「30万円超過100万円以下」の場合
(※2)「貸付利率(年率)18.0%」「返済回数60回以内」かつ、残高スライドリボルビング方式の場合
最低返済額の算出方法は各社で異なります。
最低返済額は借入額によって変わるため、どの消費者金融が一番安いかは、一概には言えません。
申込みの際には必ず返済のシミュレーションをおこなってください。
なお、アコムの場合は、契約極度額に応じて最低返済額の割合が定められています。
プロミスとレイクの場合は、借入れ後の残高によって最低返済額が変動します。
また、約定返済金額が低く設定されているからといって返済額を過剰に低くしておくことは多重債務に陥る危険性があるため注意が必要です。
無利息期間を無駄なく活用できるのはプロミス
アコム・プロミス・レイクでは、3社とも無利息サービスを提供しています。
それぞれ比較すると、以下のとおりです。
消費者金融 | 無利息期間 | 適用開始日 | 条件 |
---|---|---|---|
アコム | 30日間 | 契約日の翌日 | 新規利用の方 |
プロミス | 30日間 | 初回借入れ日の翌日 | 新規利用の方、メールアドレス登録&Web明細利用の方 |
レイク | (1)30日間 (2)60日間 (3)180日間 | 契約日の翌日 | (1)新規利用の方 (2)契約額が200万円以下 (3)借入額のうち5万円分に対して適用 |
アコム・プロミスと比べると、レイクは無利息サービスの種類が豊富です。
条件を満たせば最大180日間、無利息サービスが適用されます(※)。
また、無利息期間の適用開始日は各社で異なるため注意が必要です。
アコムとレイクは、借入れの有無にかかわらず、契約日の翌日から無利息期間が始まります。
そのため、契約後すぐに借入れをしない場合は、無利息期間を無駄に消費してしまいます。
一方で、プロミスは、初回借入れ日の翌日から無利息期間が始まります。
そのため、他の2社と比べて、無利息期間を無駄なく活用しやすいといえるでしょう。
(※)借入額のうち5万円分に対して無利息が適用
アプリの利便性が高いのは、ポイントも貯められるプロミス
アコム・プロミス・レイクには、それぞれ公式アプリがあります。各社のアプリでできることは以下のとおりです。
項目/消費者金融 | アコム | プロミス | レイク |
---|---|---|---|
アプリ名 | myac | プロミスアプリ | レイクアプリ |
新規申込み | ✕ | 〇 | 〇 |
書類提出 | 〇 | 〇 | 〇 |
借入・返済 | 〇 | 〇 | 〇 |
残高・返済日の確認 | 〇 | 〇 | 〇 |
ポイントサービス | ✕ | 〇 | ✕ |
3社ともアプリで借入れや返済が可能で、機能に大きな差はありませんが、アプリから新規申込みが可能なのは、プロミスとレイクのみです。
また、プロミスアプリには「Vポイント」というポイントサービスがあり、アプリの利用や毎月の返済でポイントを貯めることができます。
貯めたポイントは、ネットショッピングや店舗での買い物で、1ポイント1円で利用できるため、3社の中では利便性が高いといえるでしょう。
アコムの独自サービス「ACマスターカード」
アコムはカードローン機能付帯のクレジットカード「ACマスターカード」が発行可能です。
ACマスターカードは年会費が永久無料。利用限度額は10〜300万と、キャッシング枠として現金の借入れができる他社カードとは異なり、カードローンと同等の金額です(※)。
なお、ACマスターカードはアコムの自動契約機「むじんくん」で即日発行できます。
即日発行できるクレジットカードは少ないため、急ぎの出費や旅行などでも安心です。
(※)ショッピング枠利用時
プロミスの独自サービス「瞬フリ」
プロミスには「瞬フリ」という独自サービスがあり、対象の金融機関であれば24時間最短10秒で融資を受けることができます(※)。
「瞬フリ」は自宅にいながら口座へ即入金することが可能で、土日でも対応しているため、緊急時でも安心です。
(※)金融機関のメンテナンス時間を除く
レイクの独自サービス「審査結果を15秒でお知らせ」
レイクはWEB申込み完了後、たったの15秒で審査結果を表示します。
最短審査時間はアコムが最短20分、プロミスが最短3分なので、レイクの15秒は驚異的な速さです。
即日の借入を検討している方にはおすすめのサービスといえるでしょう。
人気&申込時の利便性の高さで選ぶならアコム
電話での在籍確認 | 原則なし(※2) |
---|---|
申込方法 | WEB、無人店舗、電話 |
収入証明書 | 50万円までは不要(※3) |
自宅への郵送物 | 原則なし |
審査にかかる時間 | 最短20分(※1) |
融資までの時間 | 最短20分(※1) |
限度額 | 1〜800万円 |
実質年率 | 3.0〜18.0% |
無利息期間 | 30日 |
「多くの人が利用している会社がいい」「便利に申込みしたい」という人は、アコムがおすすめです。
アコムの顧客数は2022年3月時点で1,514,979人と、3社の中で一番多いのが特長です。
また、アコムは電話での申込みも24時間受け付け可能(※4)。
そのため、他社より余裕を持って申込みができるといえるでしょう。
また、金融機関にもよりますが、24時間最短10秒で振り込みしてもらえるのも嬉しいポイント。
曜日関係なく対応してもらえるため、楽天ユーザーはスピーディーにお金を借りられます。
(※1)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
(※2)原則、勤務先へ電話での在籍確認なし
(※3)借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要
(※4)18時以降に申込みした場合は翌日受付
ATMの多さ&無利息期間を無駄なく活用できるかで選ぶならプロミスがおすすめ
電話での在籍確認 | 原則なし |
---|---|
申込方法 | WEB、自動契約機、店頭窓口、電話、郵送 |
収入証明書 | 50万円までは原則不要、申込時の年齢が19歳以下の場合は必須 |
自宅への郵送物 | WEB契約の場合はなし |
審査にかかる時間 | 最短3分 |
融資までの時間 | 最短20分 |
限度額 | 1〜500万円 |
実質年率 | 4.5〜17.8% |
無利息期間 | 30日 |
「ATMの設置台数が多いと便利」「無利息期間を無駄なく活用したい」と考える人は、プロミスがおすすめです。
プロミスは、自社ATM、提携ATMの台数が3社の中で一番多いのが特長。
中でも、提携ATMの台数が圧倒的に多く、コンビニで借入れ・返済をおこないたい人にとって、利便性が高いといえます。
また、アイフルやアコムは、借入れの有無にかかわらず、契約日の翌日から無利息期間が始まりますが、プロミスは初回借入れ日の翌日から無利息期間が始まるというのも魅力のひとつ。
契約後すぐに借入れをしない場合でも、無利息期間を無駄に消費せずに済むでしょう。
さらに、プロミスには「瞬フリ」というサービスがあり、対象の金融機関であれば24時間最短10秒で融資を受けることができます。
「瞬フリ」は、自宅にいながら口座へ即入金することが可能で、土日でも対応しているため、利便性が高いといえるでしょう。
レイクは審査結果がその場でわかる&無利息期間が最大180日間
電話での在籍確認 | 原則なし |
---|---|
申込方法 | WEB、無人店舗、電話 |
収入証明書 | レイクの借入総額と他社の借入総額の合計が100万円を超える場合は必要 |
自宅への郵送物 | 原則なし |
審査にかかる時間 | 最短15秒(※1) |
融資までの時間 | WEBで最短25分 |
限度額 | 1〜500万円 |
実質年率 | 4.5%~18.0% |
無利息期間 | 30日・60日・180日(※2) |
「審査から契約まで早く完了させたい」「無利息期間ができるだけ長いと嬉しい」という人には、レイクがおすすめです。
レイクは、自動契約機か電話で申込む場合、その場で審査結果を確認することが可能です(※3)。
急いでいるため早く契約まで進めたいと考える人にとって大きなメリットとなるでしょう。
また、レイクは無利息サービスの種類が豊富なのも特徴のひとつ。
他の2社の無利息期間は条件を問わず30日間ですが、レイクは、条件によって30日間・60日間・180日間から選ぶことができます。
60日間の無利息期間が適用されるのは、契約額が200万円以下の新規利用者であり、かつWEBから申込む場合です。
また、契約額が200万円以下の新規利用者は、借入額のうち5万円分に対して180日間の無利息期間が適用されるサービスを選択することも可能です。
特に、少額を借りたいと考えている人には、おすすめの無利息サービスだと言えるでしょう。
(※1)
WEB・アプリで申込む場合のみ
(※2)180日間の無利息サービスが適用されるのは、借入額のうち5万円分に対してのみ
(※3)審査状況により、後ほどかけ直す場合あり
(※4)店舗により土日祝日の営業時間が異なる可能性あり
(※5)年末年始を除く
アコム・プロミス・ レイクの違いに関するよくあるQ&A
ここからは、アコム・プロミス・レイクの違いに関する、以下のQ&Aについて解説します。
カードローンを利用する前に、少しでも疑問を解消しておきましょう。
Q:審査が通りやすいのはどこ?
先述のとおり、3社の成約率はどれも3~4割前後で、大きな差はありません。
アコムのみ4割を超えており、他の2社と比較すると比較的成約率が高いといえます。
ただし、成約に至らなかった6~7割の人の中には、審査に通過したものの契約をしなかった人もいるでしょう。
そのため、審査の通りやすさを成約率のみで判断することはできません。
Q:職場にバレるか心配!おすすめはどこ?
カードローンに申込む際、アコムとプロミスは書類を用いて在籍確認を実施します。電話による職場への在籍確認は原則おこないません。
審査の状況により、電話での在籍確認が必要な場合、アコムは、本人の同意を得ずに電話での在籍確認を実施することはないため、絶対に職場に連絡してほしくない人におすすめです。
また、プロミスの場合も、会社名を出さず、担当者個人名で連絡してくれるため安心できます。
一方で、レイク、電話による勤務先への在籍確認をおこなう場合があると公式サイトに記載があるため注意が必要です。
ただし、電話での在籍確認の代わりに、書類の提出で在籍確認をできるか相談することができます。
万が一、電話での在籍確認が避けられない場合、非通知もしくは発信専用の番号を用い、レイクという名称は出さずに担当者個人名で連絡してくれるため、ご安心ください。
Q:どこがいいかで迷ったら2社へ申込むのはあり?
どのカードローンがいいか迷った際、複数の消費者金融に申込むことは可能です。
短期間に複数の金融機関に申込むことを、多重申込といいます。
ただし、多重申込をすると「申し込みブラック(※1)」状態になる可能性があります。
申込みブラック状態になると信用情報機関に複数の申込履歴が残り、審査の上で不利になるため注意しましょう。
したがって、複数の金融機関でお金を借りることを検討している場合は、多重申込を避ける必要があります。
たとえば、アコムとプロミスの両方でお金を借りる場合、ほぼ同時に申込むのがコツのひとつです。
同日の同時間帯に両方に申込むことで、信用情報機関にどちらか一方の申込履歴が登録される前に、審査してもらえる可能性が高まります。
(※1)1~3ヶ月以内に複数社へ融資を申込んでいるのがバレてしまい、お金に困っていると判断される状態のこと。6ヶ月程度で解消されます
また、審査に落ちたときの対応方法がわからない方も多いのではないでしょうか。
たとえば、プロミスの審査に落ちた場合、他の2社に申込むことが可能です。
ただし、他社に申込める回数は2回までに限られていると考えた方がよいでしょう。
なぜなら、1~3ヶ月以内に3社以上への申込み履歴があると、前述のとおり申し込みブラック状態になり、どの会社の審査にも落ちてしまうためです。
また、消費者金融の申込み履歴は、信用情報機関に半年間残ります。
そのため、プロミス以外の2社でも審査が通らなかった場合は、半年待ってから再トライしましょう。
アコムとプロミス、レイクの比較まとめ
アコム・プロミス・レイクは銀行系列の消費者金融なので、安心して利用できます。
おさらいすると、それぞれ次のような方におすすめです。
- アコム:
人気の高さや申込時の利便性で選びたい - プロミス:
ATMが多いところがよい、無利息期間を無駄なく活用したい - レイク:
できるだけ無利息期間が長いと嬉しい
各社のさまざまな違いを比較して、自分にあうサービスを見つけましょう。