クレジットカードは、「決済システム」を提供する国際ブランドと、「カードの発行/会員管理」を担うクレジットカード会社で成り立っていることを知っていますか?
Visaカードであれば、Visa社の決済システムと提携しているクレジットカード会社が発行するカードのことを指します。しかし、クレジットカードが発行されるだけでは決済は成立しません。支払いをする店舗もVisa社と提携してある必要があります。
この発行できる提携クレジットカード会社が多い点と、利用できる提携店舗が多いところがVisaカードの選ばれる最大の理由です。
では、Visaカードをつくるにはどのクレジットカード会社に申込めば良いのでしょうか?
カードが発行できるクレジットカード会社には「銀行系」「流通系」「交通系」「信販系」などがあり、それぞれ独自のサービスや特典を用意しています。
各社、強みや特徴が異なるため、本記事で紹介するおすすめのVisaカードのランキングをぜひ参考にしてみてください。自身のライフスタイルに合わせて選ばないと、せっかくの特典も無駄になってしまうかもしれません。クレジットカードを選ぶ際は、以下のポイントを比較すると良いでしょう。
- ポイント還元率で選ぶ
- 付帯している保険で選ぶ
- 年会費で選ぶ
ポイントを貯めて得したい人は「ポイント還元率の高さ」で選ぶと良いでしょう。基本還元率が低い場合でも、特定の店舗でポイントがアップするカードもあります。
例えば、銀行系の三井住友カード(NL)は基本還元率0.5%ですが、対象店舗でタッチ決済をすると最大7%に。流通系の楽天カードの場合は基本還元率1%ですが、楽天サービスを掛け合わせることで最大17倍のポイントになることもあります。
また、買い物でクレカを使いたい人や旅行によく行く人は付帯保険が重要です。スキミングによる不正利用や、購入した商品の破損・盗難、旅行先での事故・病気に備えることができるでしょう。
中でも、三井住友カード(NL)はカードに番号が記載されていないため、スキミングや盗難防止に最適です。また、海外旅行傷害保険もついているので旅行の際に別途申込する必要がありません。
また、dカードのゴールドカードは年会費が11,000円と高額ですが、ショッピング保険から国内外傷害保険までついており、さらにドコモの通信料の10%が毎月還元されます。
年会費は無料よりも有料の方がサービスの充実度が高いですが、特典条件の中には利用しない店舗やサービスが含まれていることも少なくありません。年会費やサービス内容で悩む場合は、無料のカードでどのくらい得するのか試してから、アップグレードすると良いでしょう。
- Visaカードのおすすめ人気ランキング20選!
- 1位:三井住友カード(NL)|Visaタッチでポイント最大7%還元!学生限定特典もあり!
- 2位:楽天カード|最大17倍の還元率で楽天ポイントが貯まる!
- 3位:リクルートカード|ポイント還元率が業界最高水準の1.2%!
- 4位:PayPayカード|PayPayにチャージできる唯一のカード!
- 5位:楽天プレミアムカード|年会費以上のコスパが魅力の最強クレカ!
- 6位:イオンカードセレクト|イオングループで使える特典多数!
- 7位:三井住友カード プラチナプリファード|20代で持てるポイント特典多数のプラチナカード!
- 8位:dカード|三重取りでdポイントがザクザク貯まる!
- 9位:ライフカード|誕生月はポイント3倍!
- 10位:JAL 普通カード|カード決済で直接JALのマイルが貯まる!
- 11位:au PAY カード|auユーザーなら年会費永年無料!
- 12位:セゾンカードインターナショナル|ポイント有効期限が無期限!
- 13位:エポスカード|1万店舗以上で優待特典が受けられる!
- 14位:三菱UFJカード|新規入会で最大1万円相当のポイント!
- 15位:dカード GOLD|ドコモ料金の10%がポイントで還元!
- 16位:Oliveフレキシブルペイ|複数の決済方法から自由に選べる!
- 17位:ビックカメラSuicaカード|ポイント還元率最大11.5%の超高還元!
- 18位:「ビュー・スイカ」カード|クレジットカード・定期券・Suicaの機能が1枚に!
- 19位:三井住友カード ゴールド(NL)|条件達成で年会費永年無料のゴールドカード!
- 20位:エポスゴールドカード|条件達成で年会費永年無料!
- Visaとは?世界シェア率トップの国際ブランドの特徴
- Visaカードを比較!JCBやMastercardとの違いは?
- 専門家が教えます!Visaカードの選び方
- ポイントの還元率で選ぶ
- 付帯している保険で選ぶ
- 年会費を比較して選ぶ
- Visaカードに関するよくある質問
- 国際ブランドとはなんですか?
- Visaカードのメリットとデメリットは何ですか?
- Visaのタッチ決済はどのクレジットカードでも使えますか?
- Visaカードのセキュリティは高いですか?
- 海外でVisaカードを使うには?
- ほかの国際ブランドと審査に違いはありますか?
- おすすめVisaカードのまとめ
Visaカードのおすすめ人気ランキング20選!
ここからは、Visaカードのおすすめランキングを紹介していきます。キャッシュレス化が進む昨今、クレジットカードを選ぶ際は「利便性」と「お得さ」で選ぶのがポイントです。
今回ご紹介するランキングは独自評価で順位づけしたものですが、「ポイント還元率」「電子マネーやスマホ決済の充実さ」「年会費」を比較しやすいよう一覧を用意しました。
自分の条件に当てはまるVisaカードはどれなのか、まずは一覧から絞り込んでみましょう。中には入会特典もあり、初回利用から得するカードもあります。
なお、総合順位の根拠が気になる方は、以下記事で確認してみてください。
クレジットカード | 還元率 | 電子マネー スマホ決済 | 年会費 |
---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | ◎ | ◎ | 無料 |
楽天カード | ◎ | ◎ | 無料 |
リクルート | ◎ | ◎ | 無料 |
PayPayカード | ◎ | ◎ | 無料 |
楽天プレミアムカード | ◎ | ◎ | 11,000円 |
イオンカードセレクト | ○ | △ | 無料 |
三井住友カード プラチナプリファード | ○ | ◎ | 33,000円 |
dカード | ◎ | ○ | 無料 |
ライフカード | ○ | ○ | 無料 |
JAL 普通カード | ○ | ○ | 無料 |
au PAY カード | ◎ | △ | 無料 |
セゾンカードインターナショナル | ○ | ◎ | 無料 |
エポスカード | ○ | ○ | 無料 |
三菱UFJカード | ○ | ○ | 無料 |
dカード GOLD | ○ | ○ | 11,000円 |
Oliveフレキシブルペイ | ○ | △ | 無料 |
ビックカメラSuicaカード | ○ | △ | 無料 |
「ビュー・スイカ」カード | ○ | △ | 524円 |
三井住友カード ゴールド(NL) | ○ | ◎ | 5,500円 |
エポスゴールドカード | ○ | △ | 5,000円 |
※年会費はすべて税込です。
1位:三井住友カード(NL)|Visaタッチでポイント最大7%還元!学生限定特典もあり!
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | Vポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 月末/翌月26日 |
三井住友カード(NL)は、券面に番号が記載されていないセキュリティの高いカードですが、年会費無料で発行できます。
基本ポイント還元率は0.5%と高くありませんが、セブンイレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリア、ガスト、ドトールなど 対象店舗でタッチ決済を利用すると最大7%までポイント還元率がアップします。
専用アプリやグループ企業のサービス利用など、所定の条件をクリアするとポイント還元率が最大16%までアップする「Vポイントアッププログラム」も魅力のひとつです。
また、18歳以上であれば学生でも申込可能です。大学生から一人暮らしを始める人や、友だちと旅行に行きたい人にもおすすめでしょう。
- コンビニ利用や外食が多い人
- 大学生・専門学校生
- セキュリティが心配な人
今なら、新規入会特典としてポイントがもらえるキャンペーンがあります。Visaカードだから得られるチャンスです。ぜひこの機会に入会してみてはいかがでしょうか。
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2位:楽天カード|最大17倍の還元率で楽天ポイントが貯まる!
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | 楽天ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) カード盗難保険 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | 楽天Edy/Apple Pay/Google Pay/Visaタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月27日 |
楽天カードは、基本還元率1.0%(100円につき1pt)で楽天ポイントが貯まる年会費無料のクレジットカードです。 楽天カード会員はいつでも楽天市場でのポイント還元率が3倍で、楽天関連のサービスの利用状況に応じて最大17倍までアップします。
楽天市場でのポイント還元率は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の条件達成に応じて上昇する仕組みです。楽天モバイルや楽天ひかりなど、楽天関連のサービスを利用しているとポイント還元率がアップします。
- 楽天ポイントを貯めている人
- 楽天市場でお買い物をする人
- 楽天関係のサービスを利用している人
楽天では常時5,000ポイントがもらえる入会特典が用意されています。楽天市場の支払い時に入会することで、割引にも使えるのでとてもお得です。
さらに、新規入会キャンペーンと楽天サービスを掛け合わせることで楽天ポイントを大量にもらえることもあります。時期によってキャンペーン内容が異なるので、チャンスを見逃さないようにしましょう。
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3位:リクルートカード|ポイント還元率が業界最高水準の1.2%!
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1.2%〜 |
ポイント種類 | リクルートポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間200万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
リクルートカードは、年会費無料、基本ポイント還元率1.2%のカードです。ポイント還元率はクレジットカードのなかでも高水準なので、ポイント還元率を重視する人におすすめします。
リクルートカードで貯まるポイントは「リクルートポイント」ですが、dポイントやPontaポイントなどに交換することも可能です。また、じゃらんやホットペッパーなどのリクルート関連のサービスの利用時に、リクルートカードで決済すると、最大4.2%のポイントが貯まります。
さらに、年会費無料のカードとしては珍しく、国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険など、付帯保険も充実しているので、旅行好きな人、高額な買い物をする人にもおすすめです。ポイント還元率が高いので、光熱費や家賃の支払いなど、固定費の支払いにリクルートカードを登録しておくと、効率的にポイントを貯められるでしょう。
- ポイントをたくさん稼ぎたい人
- じゃらんやホットペッパーを利用する人
- 旅行好きな人
4位:PayPayカード|PayPayにチャージできる唯一のカード!
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | PayPayポイント |
付帯保険 | - |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月27日 |
PayPayカードは、年会費無料、基本ポイント還元率1.0%のカードです。Yahoo!ショッピングやLOHACOでPayPayカードを使ってお買い物をすると、最大5.0%の還元率でポイントがもらえます。(※)
さらに、ソフトバンクやワイモバイルの通信料、公共料金でもポイントが貯められます。ポイントは、全国のPayPay加盟店で1ポイント1円として利用することができるほか、ポイントを運用することもできるため、投資の擬似運用体験をすることも可能です。
審査は最短2分で完了し、カード番号の確認ができればネットショッピングで利用できるので、すぐにカードを使いたい人にもおすすめできます。
※Yahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携有無で付与特典が変わることがあります。
- Yahoo!ショッピングやLOHACOを利用する人
- PayPayポイントを貯めている人
- 申込み後すぐにカードを使いたい人
5位:楽天プレミアムカード|年会費以上のコスパが魅力の最強クレカ!
年会費 | 11,000円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.0%~ |
ポイント種類 | 楽天ポイント |
付帯保険 | 国内旅行保険:最高5,000万円(自動付帯) 海外旅行保険:最高5,000万円(自動付帯)(※) ショッピング保険:年間300万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ/楽天Edy/QUICPay |
締め日/支払日 | 月末/翌月27日 |
(※)自動付帯分は4,000万円
楽天プレミアムカードは、年会費11,000円で入会できる最高クラスの楽天カードです。ゴールドカードよりも上のランクになるため、20歳以上が申込条件になります。
しかし、プレミアムというだけあって会員特典は格別です。楽天ゴールドカードですら付帯保険は海外旅行傷害保険のみであるのに対し、プレミアムカードでは「国内旅行傷害保険」「ショッピング保険」「カード盗難保険」も付いています。
さらに、世界146ヶ国の空港ラウンジで使用できる会員制プライオリティ・パスが利用可能です。年会費$456(米ドル)が楽天プレミアムに加入するだけで利用できるので、旅行好きにはイチ押しのポイントでしょう。
優待特典は自分の好みやライフスタイルに合わせて選べるので、楽天ポイントが貯めやすいのも特徴です。楽天市場では常時5%以上のポイント還元率ですが、「楽天市場コース」の優待サービスを選べば常時6%になります。
- 楽天市場でよく買い物をする人
- 出張や旅行によく行く人
- 限度額の高いクレカが欲しい人
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6位:イオンカードセレクト|イオングループで使える特典多数!
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | WAONポイント |
付帯保険 | - |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | WAON(電子マネー)/AEON Pay/Apple Pay/イオンiD |
締め日/支払日 | 10日/翌月2日 |
イオンカードセレクトは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。
イオンカードセレクトは、クレジットカード機能、イオン銀行のキャッシュカード機能、電子マネーのWAONの機能が1枚にまとめられています。申込みにはイオン銀行の口座が必要ですが、発行時に申込むことも可能です。
イオンカードセレクトは、イオングループで常にポイント2倍、毎月10日は5倍、毎月20・30日はお買い物5.0%オフなど、さまざまな特典が利用できます。イオンシネマでは映画割引も受けられるので、映画好きな人にもおすすめです。
イオンユーザーに特化したカードかつ、年会費無料なので、イオングループをよく利用する人は1枚発行しておくとよいでしょう。
- イオングループでお買い物をする人
- イオン銀行の口座を持っている人
- 電子マネーのWAONを使っている人
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7位:三井住友カード プラチナプリファード|20代で持てるポイント特典多数のプラチナカード!
年会費 | 3万3,000円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | Vポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:5,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:5,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間500万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード 三井住友カードWAON PiTaPaカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月26日 |
三井住友カード プラチナプリファードは、年会費3万3,000円(税込)、基本ポイント還元率1.0%のカードです。
一般的な三井住友カードと同様に、提携店ではポイント還元率5.0%、スマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%還元になります。加えて、国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険、空港ラウンジ無料特典なども利用可能です。
三井住友カード プラチナプリファードは、ポイント還元率がアップする特典が豊富で、ザクザクと貯めやすいのも特徴です。
特約店には、カフェやファーストフード店、コンビニ、ドラッグストアなど使いやすい店舗が多く含まれているので、有効活用して効率的にポイントを貯められます。
また、本来なら経済力や社会的信用力が問われるプラチナカードですが、三井住友カード プラチナリファードであれば20代でも申込み可能です。
- ポイント還元率を重視する人
- 高額な旅行保険が付帯しているカードを探している人
- ステータスの高いカードを持ちたい20代
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8位:dカード|三重取りでdポイントがザクザク貯まる!
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | dポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯、29歳以下が対象) 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯、29歳以下が対象) ショッピング保険:年間100万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
dカードは、基本還元率1.0%でdポイントが貯まる年会費無料のクレジットカードです。
dカードの特約店では、2.0%以上の還元率でポイントが貯まることがあります。特約店には、ドトールやマツモトキヨシ、高島屋など街中でよく見かけるお店ばかりです。
また、最大でポイントが三重取りできる点も魅力でしょう。次の方法であれば、利用金額300円につき2ポイントもらえる計算です。
- d払いの支払いにdカードを設定: 0.5%ポイント
- 加盟店でカードを提示:1%(※)
- d払いで支払い:0.5%
※お店によりポイント還元率や対象となる金額が異なります
さらに、dカードにはケータイ補償サービスも付帯しており、端末購入から1年以内に紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)になった場合、最大1万円の補償が受けられます。
- dポイントを貯めている人
- dポイントが貯まるお店をよく利用する人
- ドコモのスマホ・ケータイユーザー
9位:ライフカード|誕生月はポイント3倍!
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | LIFEサンクスポイント |
付帯保険 | - |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 5日/当月27日もしくは翌月3日 |
ライフカードは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。1,000円ごとに1ポイント貯まり、1ポイントあたり5円として利用できます。ポイントの有効期限が最大5年間と長いのも特徴です。
基本ポイント還元率は高くありませんが、ポイント還元率がアップする特典が複数あるので有効活用しましょう。例えば、カード入会から1年間はポイントポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍にアップします。
お得なタイミングが限られているので、ピンポイントとして使う「サブカード」として使うのも良いかもしれません。ライフカード会員が利用できるポイントモール経由でお買い物をするとポイント還元率最大25倍になる特典もあります。
- 期限が長いポイントが欲しい人
- 誕生日の月に買い物を多くする人
- サブカードとして使えるカードを探している人
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10位:JAL 普通カード|カード決済で直接JALのマイルが貯まる!
年会費 | 2,200円(税込) (初年度無料) |
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ポイント還元率 | 0.5%〜(利用額に応じたマイルの付与) |
ポイント種類 | JALのマイル |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | JAL Pay(Google Pay)/Apple Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
JALカードは、年会費2,200円(税込)、基本還元率0.5%分のマイルが貯まるカードです。一般的なカードとは違い、カードの利用で直接マイルが貯まる点が大きな特徴です。
航空会社が発行するカードということもあり、ホテルや空港、ツアーなどでも得するサービスが充実しています。ただし、Visaブランド以外に、Mastercard、アメリカン・エキスプレスブランドが選べますが、年会費やカード特典が異なるので注意しましょう。
日常的なお買い物でもマイルがザクザク貯まるようになるので、帰省や家族旅行を目的にマイルを貯金したい人にもおすすめです。
【特典】ボーナスマイル | |
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入会搭乗ボーナス | 1,000マイル |
毎年初回搭乗ボーナス | 1,000マイル |
搭乗ごとのボーナス | フライトマイルの+10% |
- JALのマイルを貯めている人
- JAL便を利用して旅行・出張する人
- 家族でJALのマイルを貯めたい人
11位:au PAY カード|auユーザーなら年会費永年無料!
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | Pontaポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間100万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
※au PAY カードに登録しているau IDに紐付くau携帯電話、auひかり、auひかり ちゅら、UQ mobile、povo1.0、povo2.0のご契約がない場合、かつ、1年間カード利用がない場合年会費1,375円(税込)がかかります。詳細はau PAY カードサイトにてご確認ください。
au PAYカードは、auユーザーでなくても年会費無料で、Pontaポイントを貯められるカードです。ただし、au IDに紐つけされているサービスの契約が確認できない場合や、1年間カードの利用がない場合は年会費がかかるようになります。
対象店舗では基本ポイント還元率に加えて、最低でも+0.5%のボーナスポイントがもらえます。「au PAYマーケット」では最大7.0%の還元率でポイントがもらえるので、au PAYカードの提携店やau PAYマーケットユーザーにおすすめです。
さらに、auやUQ mobileを利用されている人は毎月の携帯代の割引にも利用できます。貯まるポイントは、コンビニなどでも使える「Pontaポイント」なので、日常的に利用しやすいでしょう。
- au PAYユーザー
- auやUQ mobileを契約している人
- Pontaポイントを貯めている人
12位:セゾンカードインターナショナル|ポイント有効期限が無期限!
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | 永久不滅ポイント |
付帯保険 | - |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/セゾンiD/モバイルSuica/モバイルPASMO/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 10日/翌月4日 |
セゾンカードインターナショナルは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。
セゾンカードインターナショナルでは、有効期限がない「永久不滅ポイント」が貯まります。永久不滅ポイントは、JALやANAのマイルにも交換できるので、マイルを貯めている人にもおすすめのカードです。
マイルには有効期限がありますが、永久不滅ポイント自体に有効期限がないため「マイルが欲しい・足りない」と思ったタイミングで自由に交換できます。
また、セゾンカード共通で使える「セゾンポイントモール」では、最大ポイント還元率15%で買い物ができます。申込後、最短5分でデジタルカードが発行されるので、すぐにネットショッピングで使えるのも魅力のひとつです。
即日発行に対応しているセゾンカウンターが近くにあれば当日中にカードの受け取りも可能なので、すぐにカードが欲しい人にもおすすめでしょう。
- マイペースにポイントを貯めたい人
- JALやANAのマイルを貯めている人申込後すぐにカードを受け取りたい人
13位:エポスカード|1万店舗以上で優待特典が受けられる!
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | エポスポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 4日/翌月4日 27日/翌月27日 |
エポスカードは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。ポイント還元率は高くありませんが、付帯特典に大きなメリットがあります。
1つは、全国1万店舗以上で使える優待特典です。提携するレストランやカフェ、レジャー施設、ホテル、レンタカーなどで、ポイントアップや割引が受けられます。1枚持っておくと、家族や友達と遊ぶ際に活躍するカードです。
さらに、年会費無料のカードとしては高額な海外旅行傷害保険が付帯しています。海外旅行中のトラブルに日本語で対応してくれるサポートデスクも用意されているので、旅行好きな人にもおすすめの1枚です。
また、マルイ内の店舗やネット通販では、カード会員限定で、年4回10%オフになるタイミングがあります。近くにエポスカードセンターがあるなら、最短即日でカードを受け取れるので、急ぎでカードが欲しい人にもおすすめです。
- マルイやモディでお買い物をする人
- さまざまな店舗で優待特典が使えるカードが欲しい人
- 海外旅行が好きな人
14位:三菱UFJカード|新規入会で最大1万円相当のポイント!
年会費 | 無料 (年1度も利用が無い場合は翌年から税込1,375円、学生は在学中無料) |
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ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | MUFGカード グローバルポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間100万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
三菱UFJカードは、通常年会費1,375円(税込)、基本ポイント還元率0.5%のカードです。初年度の年会費は無料ですが、年1回も利用しないと翌年は有料になります。
Visaカードはタッチ決済ができるので、コンビニや外食時のキャッシュレスで利用すると良いでしょう。三菱UFJカードは利用すれば利用するだけポイント還元率も上がる仕組みです。セブンイレブンやローソン、コカコーラやピザハットなど普段使いしやすい提携店舗で最大19%のポイント還元率になります。
さらに、三菱UFJカードは配偶者に収入があれば、安定した収入がない主婦・主夫でも申込み可能です。18歳以上であれば学生の方(高校生を除く)も発行できます。
- 与信が心配な学生や主婦・主夫
- 三菱UFJ銀行の口座を持っている人
- 毎日コンビニや外食を利用する人
\新規入会キャンペーン実施中/
15位:dカード GOLD|ドコモ料金の10%がポイントで還元!
年会費 | 11,000円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | dポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯、自動付帯は5,000万円) 国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) お買い物安心保険:年間300万円 dカードケータイ補償:購入後3年間最大10万円 |
追加カード | 家族カード ETCカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
dカード GOLDは、年会費1万1,000円(税込)、基本ポイント還元率1.0%のカードです。一般カードの「dカード」と同じく、特約店ではポイント2倍、dポイント加盟店ではカード提示でポイントがもらえます。d払いへのチャージ、dポイント加盟店での支払いでポイントの三重取りも可能です。
dカード GOLDの目玉特典は、ドコモのケータイ料金やドコモ光の料金に対して10%のポイント還元がもらえる点でしょう。例えば、ドコモのスマホや光回線のドコモ光を利用しており、毎月1万円の支払いがあるなら、1,000円相当のdポイントがもらえます。
年間だと1万2,000円相当のポイントで、カード年会費以上のメリットです。さらに、入会特典として年会費と同額のポイントがもらえる時期もあります。ドコモユーザーであれば、利用金額を確認してdカード GOLDの発行を検討してみましょう。
- ドコモのスマホやドコモ光ユーザー
- dポイントを貯めている人
- 年会費以上のメリットを得たい人
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16位:Oliveフレキシブルペイ|複数の決済方法から自由に選べる!
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | Vポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード 三井住友カードWAON PiTaPaカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月26日 |
Oliveフレキシブルペイは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。カードの引き落とし口座に設定できるのは、三井住友銀行の口座のみなので注意しましょう。
三井住友銀行と三井住友カードが共同で提供しているカードで、一般的なクレジットカードとは違う特徴があります。
大きな特徴の1つが、複数の決済方法をカード1枚で使える点です。Oliveフレキシブルペイはアプリ上で「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払いモード」に切り替えると、モードに合わせた決済方法でお買い物ができます。
デビットモードは、口座から即座に引き落とされるモードなので、口座残高が不足する場合は使えません。使いすぎが心配な人は、デビットモードを活用すると安心でしょう。
もちろん、一般的な三井住友カードと同じく、コンビニやマクドナルドなどの提携店でのポイントアップや、タッチ決済でのポイントアップボーナスもあります。
- 入金・出金・支払いをカード1枚にまとめたい人
- コンビニやマクドナルドを利用する人
- 三井住友銀行の口座を持っている人
\新規入会キャンペーン実施中/
17位:ビックカメラSuicaカード|ポイント還元率最大11.5%の超高還元!
年会費 | 無料 (年1度も利用がない場合は翌年から税込524円) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | JRE POINT (店舗によってビックポイントも貯まる) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高500万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード |
キャッシュレス決済 | Suica/Apple Pay/モバイルSuica/Google Pay |
締め日/支払日 | 5日/翌月4日 |
ビックカメラSuicaカードは、通常年会費524円(税込)、基本ポイント還元率1.0%相当(ビックポイント0.5%+JRE POINT0.5%)のカードです。
ただし、初年度は年会費無料で利用できます。翌年以降も利用を続けている限り年会費は発生しませんが、年1回も利用が無い場合は年会費が請求される点に注意しましょう。
ビックカメラSuicaカード最大のメリットは、ビックカメラでのポイント還元率です。ビックカメラでは、電子マネーでの買い物金額に対して10%のビックポイントがもらえます。
さらに、ビックカメラSuicaカードをSuicaのチャージに使うと1.5%のポイントが加算されます。そのため、チャージしたSuicaを使ってビックカメラでお買い物をすると、合計11.5%の還元率でポイントが貯められます。
そのほか、モバイルSuica定期券やえきねっとの新幹線eチケットの購入などでも5.0%の還元率でポイントが貯められるほか、JR東日本沿線の駅ビルに多いJRE POINT加盟店ではカードを提示するだけでもポイントがもらえます。
- ビックカメラでお買い物をする人
- Suicaを使っている人
- JR東日本沿線の駅ビルでお買い物をする人
18位:「ビュー・スイカ」カード|クレジットカード・定期券・Suicaの機能が1枚に!
年会費 | 524円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | JRE POINT |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高500万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Suica/Apple Pay/モバイルSuica/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 5日/翌月4日 |
「ビュー・スイカ」カードは、年会費524円(税込)、基本ポイント還元率0.5%のカードです。
クレジットカード機能とSuica機能が一体化になったカードで、1枚に2つの機能をまとめられています。必要に応じてSuica定期券機能もまとめられるので、通勤・通学で定期券を使っている人におすすめです。
「ビュー・スイカ」カードでは、JREポイントが貯められ、ポイントはSuicaにチャージすることができます。「ビュー・スイカ」カードをSuicaのオートチャージに設定するとポイント1.5%還元です。
また、JREポイント加盟店でカードを提示すると1.0%のポイントが貰えるなど、ポイント還元率がアップする特典もあります。Suicaや定期券をクレジットカードにまとめたい人、通勤・通学でJRを使っている人などにおすすめでしょう。
- Suicaを使っている人
- JR東日本沿線の駅ビルでお買い物をする人
- JR東日本で定期券を購入している人
19位:三井住友カード ゴールド(NL)|条件達成で年会費永年無料のゴールドカード!
年会費 | 5,500円(税込) (年間100万円利用で翌年度以降の年会費無料) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | Vポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間300万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード 三井住友カードWAON PiTaPaカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月26日 |
三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費5,500円(税込)、基本ポイント還元率0.5%のカードです。三井住友カード(NL)と同じく、コンビニやマクドナルドなどの提携店で利用するとポイント5.0%還元、スマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%還元でポイントが稼げます。
三井住友カード ゴールド(NL)には、一般的なゴールドカードと同じく、国内主要空港ラウンジが無料で使える特典や、高額な国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯しているので、旅行好きな人にもおすすめです。
年会費はかかりますが、年間利用額100万円を達成すると、翌年度以降の年会費は永年無料になります。月10万円以上クレカを利用する人は、ゴールドカードを選ぶ方がお得です。
一般の三井住友カードと同じように入会特典があるので、2枚目を検討している人はゴールドカードにしてみてはいかがでしょうか。
- コンビニやマクドナルドを利用する人
- ステータスの高いカードが欲しい人
- 毎月10万円以上カード決済する人
\新規入会キャンペーン実施中/
20位:エポスゴールドカード|条件達成で年会費永年無料!
年会費 | 5,000円(税込) (50万円以上の利用で翌年度以降無料) (インビテーションは年会費永年無料) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | エポスポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay |
締め日/支払日 | 4日/翌月4日 27日/翌月27日 |
エポスゴールドカードは、通常年会費5,000円(税込)、基本ポイント還元率0.5%のカードです。エポスカードから届いたインビテーションから申込むと年会費永年無料、自分から申込んだ場合でも年間利用額が50万円に達すると翌年度から年会費が発生しません。
一般カードのエポスカードと基本ポイント還元率や基本特典は同じですが、家族とポイントを共有したり、ポイントアップのチャンスが多かったりとゴールドカードならではの特典が多数あります。年会費が有料でも一般的なゴールドカードより安価なので、はじめてゴールドカードを持つ人にもおすすめのカードです。
- 安価なゴールドカードを探している人
- 年間50万円以上のカード利用をする人
- 一般カードの特典に不満を感じている人
Visaとは?世界シェア率トップの国際ブランドの特徴
「Visa」はクレジットカードの名前ではなく、カードを発行している会社とライセンス契約を締結して、決済システムを提供している会社です。Visaブランドは世界中に加盟店をもつ「国際ブランド」のひとつで、そのなかでも世界シェア率トップを誇ります。
シェア率の高さは日本国内でも例外ではありません。日本市場におけるクレジットカードの国際ブランドのシェア率は以下のとおりです。(※)
国際ブランド | 市場シェア率 |
---|---|
Visa | 50.8% |
JCB | 28.0% |
Mastercard | 17.8% |
アメリカン・エキスプレス | 3.1% |
ダイナースクラブ | 0.3% |
銀聯(ユニオンペイ) | 0.1% |
日本国内でも、Visaは圧倒的にシェア率が高いことがわかります。海外も使える国が多いので、海外旅行に行くのであれば、Visaブランドのクレジットカードを1枚持っておくと安心でしょう。
また、Visaブランドは、利便性やセキュリティ面にも力を入れている点も特徴です。電波マークがカードについているVisaカードでは、「Visaのタッチ決済」と呼ばれるサービスが利用できます。
コンビニやカフェといった街中のお店では、暗証番号の入力なしに、機械にワンタッチするだけでお買い物ができるので便利です。
セキュリティシステムでは「Visa Secure」と呼ばれるEMV3-Dセキュア(本人認証)を採用し、不正利用を防止してくれます。
万が一不正利用されても各カードに補償サポートがついているので、、オンラインでも街中の店舗でも、安心してカードショッピングができるでしょう。ただし、各カードごとに補償対象となる条件を設けているので、事前にチェックしておく必要があります。
※参照:イプソス「キャッシュレス決済大規模調査の結果を発表脱クレカが起きている?QRコード決済利用は躍進」
Visaカードを比較!JCBやMastercardとの違いは?
日本国内でシェア率が高い国際ブランドは、Visa、JCB、Mastercardの3つです。それぞれ、下記の特徴や違いが挙げられます。
ブランド名 | Visa | JCB | Mastercard |
---|---|---|---|
発祥国 | アメリカ | 日本 | アメリカ |
日本シェア率(※1) (2020年時点) | 50.8% | 28.0% | 17.8% |
世界シェア率(※2) (2021年時点) | 39.0% | その他3%に含まれる | 24.0% |
タッチ決済 | ○ | ○ | ○ |
プロパーカード | × | ○ | ○ |
提携カード | ○ | ○ | ○ |
3つのなかでシェア率が高いのはVisaブランドです。JCBやMastercardとの大きな違いのひとつは、自社で発行するクレジットカードの有無でしょう。JCBやMastercardでは、自社で独自に発行しているカード(プロパーカード)と、他社とライセンス契約して発行する提携カードがあります。
Visaにプロパーカードはなく、三井住友カードやエポスカードなど、ライセンス契約して発行している提携カードのみです。ただし、提携カードの種類が多く、提携先ごとの特典が付帯したカードから選べるので、大きなデメリットはありません。
もうひとつの大きな違いは、特典の傾向です。提携カードやカードランクにもよりますが、利用できる特典に違いがあります。例えば、VisaとMastercardは海外旅行で使える特典や、グルメ特典、エンタメ特典が付帯しているのが特徴です。
一方、JCBはディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンと提携しており、独自デザインや施設で使える優待特典を提供しています。ハワイでは、施設のラウンジや、巡回バスの無料利用特典、飲食店での割引などの特典が使えるのもJCBの特徴です。
※1参照:イプソス「キャッシュレス決済大規模調査の結果を発表脱クレカが起きている?QRコード決済利用は躍進」
※2参照:Research - Nilson Report
専門家が教えます!Visaカードの選び方
Visaカードを選ぶ際は、以下の点に注目してみてください。
- ポイントの還元率で選ぶ
- 付帯している保険で選ぶ
- 年会費を比較して選ぶ
それぞれ詳しく紹介します。
ポイントの還元率で選ぶ
クレジットカードは、利用額に応じたポイントが付与されます。ポイント還元率はクレジットカード選びにおいて重要なポイントのひとつです。
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5〜1.0%ですが、ポイント還元率を重視するなら基本還元率1.0%以上のカードをおすすめします。
ただし、クレジットカードによっては特定の店舗でボーナスポイントがもらえるカードもあります。
自分がよく利用する店舗でボーナスポイントがもらえるなら、基本還元率が低くても効率的にポイントを貯められるでしょう。
クレジットカードを発行する前に、基本ポイント還元率と、ボーナスポイントがもらえる店舗を確認し、自分にとってポイントが貯まりやすいカードを作ってください。
付帯している保険で選ぶ
クレジットカードには便利な保険が付帯しているケースがあります。クレジットカードに付帯している代表的な保険は、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険の3つです。
保険の種類 | 内容 |
---|---|
海外旅行傷害保険 | 海外旅行中にケガや病気になったとき、盗難や破損、意図せず他人の物を壊してしまったときに補償をしてくれる保険 |
国内旅行傷害保険 | 国内旅行中にケガや病気になったとき、盗難や破損、意図せず他人の物を壊してしまったときに補償をしてくれる保険 |
ショッピング保険 | カードで購入した商品が破損・盗難にあった場合、一定の期間内であれば補償を受けられる保険 |
旅行保険には、カードを持っているだけで適用される「自動付帯」と、旅行時にカード決済することで適用される「利用付帯」の2種類があります。自動付帯のカードもありますが、最近ではほとんどのカードが利用付帯です。
ショッピング保険は、国内のみの適用や、海外のみの適用などの種類があるので注意しましょう。
いずれの保険も、適用条件や補償金額、適用期間がカードの種類によって異なります。カードによっては保険が付帯していないケースもあるので、付帯保険を確認し、自分にとってメリットの大きいカードを選ぶと良いでしょう。
年会費を比較して選ぶ
クレジットカードには、年会費無料のカードと有料のカードがあります。基本的に年会費が高いほど付帯特典も豪華です。しかし、カード特典が多すぎて有効活用できない場合、年会費に見合った恩恵を受けられないかもしれません。
特にクレジットカード初心者で、はじめてクレジットカードを発行する人は、まず年会費無料のカードをおすすめします。
年会費無料のカードは持っているだけではコストが発生しないため、何のデメリットもありません。カードに使い慣れてきて、現状のカード特典が不足していると感じたらグレードアップを検討してみましょう。
もちろんはじめから年会費有料のカードを発行しても問題ありません。年会費を払ってでも使いたいカード特典があるかどうかをチェックしてから発行してみてください。
Visaカードに関するよくある質問
最後に、Visaカードに関するよくある質問を紹介します。
国際ブランドとはなんですか?
国際ブランドとは、世界中に加盟店をもつクレジットカードのブランドを指します。Visaをはじめ、MastercardやJCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブなどが国際ブランドの一例です。
カード会社は国際ブランドとライセンス契約を締結することで、国際ブランドが持つ独自の決済システムネットワークを利用しています。クレジットカードの券面には、それぞれ提携先の国際ブランドが記載されています。
街中の店舗やネットショッピングは、加盟店として契約することで、国際ブランドの取扱店として該当カードでの決済ができるようになるという仕組みです。
Visaカードのメリットとデメリットは何ですか?
Visaカードのメリットとデメリットを簡潔にまとめると下記のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・加盟店が多く世界中で使える ・提携カードの種類が豊富 ・セキュリティに優れており安心して使える ・タッチ決済でスムーズにお買い物ができる | ・プロパーカードがない |
JCBやMastercardは、自社が直接発行しているクレジットカード(プロパーカード)がありますが、Visaにはありません。
明確な定義や根拠はありませんが、プロパーカードは国際ブランドが直接発行するカードのため、ステータスが高いカードとされています。
Visaブランドでステータスの高いカードがほしい場合、ゴールドカードやプラチナカードが用意されている提携カードを選びましょう。
Visaのタッチ決済はどのクレジットカードでも使えますか?
どのクレジットカードでも使えるわけではありません。タッチ決済が可能なクレジットカードには、電波マークが記載されています。また、店舗側もタッチ決済に対応した端末の導入が必要です。
2023年3月末時点でタッチ決済対応のVisaカード発行枚数は1億枚を超えています。また、タッチ決済の利用率は2021年3月〜2023年5月の間だけでも大きな伸びをみせており、世界中の取引では57%がタッチ決済で行われています。
今後も、タッチ決済可能なカードや、タッチ決済可能な店舗は増えていくでしょう。
参照:1億枚達成!拡がるVisaのタッチ決済 | ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社のプレスリリース
Visaカードのセキュリティは高いですか?
Visaはセキュリティ面に優れている国際ブランドのひとつです。Visa Secureと呼ばれる独自の本人認証サービスや、高度なセキュリティを有したICチップなどが採用されています。
提携先によっては、ワンタイムパスワードや、カード番号を記載しない「ナンバーレス」も採用されているケースもあります。
各カードには、万が一盗難や紛失により不正利用された場合でも、補償してくれるサポートが付帯しているので安心です。
海外でVisaカードを使うには?
海外でのVisaカードの使い方は、日本と大きな違いはありません。レジにある端末にカードを入れたら暗証番号を入力したり、タッチ決済を利用したりして簡単に決済が可能です。
海外でレシートにサインする場合は、カードの裏面に記入したサインと合わせましょう。例えば、カード裏面に漢字でサインしているのであれば、海外でも漢字でレシートにサインをします。
カード裏面のサインとレシートに記載するサインが異なると、お店側から決済を拒否される可能性があるので注意してください。
チップを払う場合は、事前に伝えるか、レシートの所定欄に記入することで対応してくれます。
ほかの国際ブランドと審査に違いはありますか?
国際ブランドによって、審査基準が変わることは基本的にありません。クレジットカードの発行審査は国際ブランドではなく、カードを発行する会社がおこなっているためです。
例えば、楽天カードでは、Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスの国際ブランドが選べます。発行審査は各国際ブランドではなく、楽天カードがおこなうため、発行基準は楽天カードに委ねられています。
おすすめVisaカードのまとめ
Visaカードは日本だけではなく、世界でのシェア率もNo.1の国際ブランドです。世界中に加盟店があり、国内・海外で使えます。Visaが直接発行するプロパーカードはないため、提携しているカード会社が発行するカードを選んで発行しましょう。
提携先が多く種類が豊富で、カードごとのポイント還元率や特典もさまざまです。今回紹介したランキングを参考にして、発行するカードを選んでみてください。
カード選びに迷ったら、維持費のかからない年会費無料のカードを発行してみると良いでしょう。カードに使い慣れ、特典に物足りなさを感じたら年会費有料のカードやゴールドカードの発行を検討してみてください。
新規入会キャンペーンで高額ポイントがもらえるカードも多いので、まずは気になったカードに申込んでみましょう。