「高齢者がお金を借りる方法は?」「なかなか年齢や収入などの条件を満たせない…」という方のため、65歳以上でも借りれるカードローンや年齢制限なしの融資制度などを解説します。
中には「74歳でも借りれる高齢者ローン」「年金受給者対象のキャッシング」などもありますが、状況によっては途中で借入不可になる・親族に負債が残るなどの注意点を見落とすと、後悔するかもしれません。
そこで今回は、高齢者が賢くお金を借りるための情報を解説します。
- カードローン・融資制度など高齢者がお金を借りる方法は少なくない
- おすすめはスピード・無利息期間・知名度などの魅力がある大手消費者金融
- 70歳以上でも借りられるカードローンもある
- リバースモーゲージは支払負担を抑えやすいがデメリットもある
- 高齢者がお金を借りる際は相続・違法業者などに要注意
本記事を読むと「年齢制限なしの融資制度」や「即日キャッシング可能な高齢者ローン」などを見比べて、希望に合う借入方法を探せます。
「年金受給者がお金借りる方法は?」「トラブルを避けるコツは?」なども解説するので、ぜひお役立てください。
なお急いでいる場合は、以下の「高齢者におすすめの即日キャッシング対応カードローン」からチェックしてみましょう。
全国の55歳以上の男女(従来60歳以上のみを対象)を対象にした調査「高齢者の経済生活に関する意識調査結果の概要 - 内閣府 」によると、約4割弱の高齢者が「現在の暮らしに経済的に心配がある」と答えているので、今心配なのはあなただけではありません。
最後まで読んで、お金を借りる方法を具体的に学んでいきましょう。
- 【70歳以上から85歳までもOK】高齢者がお金を借りる方法
- 高齢者でも借りられるカードローンでキャッシングする
- リバースモーゲージで自宅を担保にお金を借りる
- 年齢制限なしの「生活福祉資金貸付制度」に申込む
- 年齢制限なしで借りれる「契約者貸付制度」を使う
- 低金利・年齢制限なしのろうきん「年金ローン」でお金を借りる
- お金を借りる方法が気になる高齢者にカードローンがおすすめの理由
- 保証人・担保が不要
- 家族にバレるリスクが低い
- コールセンターなどで相談しやすい
- 免許返納後でもお金を借りやすい
- 70歳以上の高齢者でもお金を借りれるカードローン
- アコム:年齢制限(上限)なし!審査通過率が高め!
- プロミス:74歳でも借りれるカードローン!最短3分で融資!
- SMBCモビット:74歳でも借りれる&キャッシングまで最短15分!
- ベルーナノーティス:80歳までの借入可能・配偶者貸付制度あり!
- セゾンファンデックス:年金受給者におすすめの80歳まで借りれるカードローン
- 高齢者でも利用できるおすすめ銀行カードローン5選
- 三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
- 三井住友銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- オリックス銀行カードローン
- auじぶん銀行カードローン
- 年齢上限の高いおすすめ地方銀行カードローン5選
- 北海道銀行カードローン
- 常陽銀行カードローン
- 千葉銀行カードローン
- 静岡銀行カードローン
- トマト銀行カードローン
- 高齢者でもお金を借りれる自宅担保融資制度「リバースモーゲージ」とは
- メリット・デメリット
- リバースモーゲージでお金を借りるリスク
- 向いている人・向かない人
- 高齢者がお金を借りる際の注意点
- 契約中に年齢制限を超えると追加借入不可
- 年金担保融資制度は廃止済
- 万が一の際は返済義務が親族に相続される
- 違法業者から借りない
- 高齢者がお金を借りる際によくある質問
- 高齢者ローンは何歳まで借りられますか?
- 85歳まで借りれるカードローンはある?
- 年齢制限なしでお金を借りる方法は?
- 高齢者だと借入時の審査は厳しくなる?
- カードローン・融資制度以外で年金受給者がお金を借りる方法は?
- 65歳以上の高齢者がバレずにお金を借りる方法は?
- 年金を収入としてカードローンを利用できますか?
- 高齢者がカードローンを申し込む際に必要な書類は何ですか?
- 高齢者向けのカードローンで注意すべき点は?
- 無職でもカードローンを利用できますか?
- 高齢者がカードローンの審査に通るためのポイントは?
- 返済が難しくなった場合、どうすればいいですか?
- まとめ:高齢者がお金を借りる際は、予め年齢制限や注意点を把握しましょう
【70歳以上から85歳までもOK】高齢者がお金を借りる方法
高齢者は年齢・収入などの面から一般的に融資を受けづらくなりますが、中にはお金を借りられる融資制度・サービスもあるため、以下を参考に検討してみましょう。
以下の表は70歳以上から85歳まで借りられるカードローンや制度などをまとめたものです。
借入方法 | 貸付条件 | 年齢制限 |
---|---|---|
カードローン | 安定した収入がある | 65歳~85歳前後 |
リバースモーゲージ | 持ち家がある | 55歳〜80歳前後 |
生活福祉資金貸付制度 | 低所得者世帯・障害者世帯など | 年齢制限なし |
契約者貸付制度 | 生命保険を契約している | 年齢制限なし |
ろうきんの「年金ローン」 | ろうきんに年金受給口座がある | 年齢制限なし |
日本貸金業協会の「2023年度 資金需要者等の借入意識や借入行動等に関する調査報告書」によると、消費者向け無担保貸付残高がある人のうち、約19%が60歳以上とされており、高齢者でも十分にお金を借りることが可能とわかります。
次の項目から、「高齢者はどのような方法でお金を借りれるのか」について解説するので、自身に合った借入方法を選ぶためにお役立てください。
高齢者でも借りられるカードローンでキャッシングする
担保・保証人なしで借入可能なカードローンには、「即日キャッシング可能」「周りにバレないよう配慮してくれる」などの魅力があるため、お金を借りる方法を探している高齢者におすすめです。
特に消費者金融カードローンには、最短3分で融資可能・80歳まで借りられる・無利息期間が長いなど、カードローンによって様々な強みがあるので、各借入方法の特徴をふまえて選びましょう。
「少しでも早く借入したい」「無利息期間やバレない配慮をしてくれるカードローンを使いたい」という方は、後述の高齢者におすすめの即日キャッシング可能なカードローンをチェックしてみましょう。
70歳以上でお金を借りる場合のおすすめのカードローンの選定基準は以下を参考にしてください。
- 即日融資が可能
- 無利息期間がある
- 年齢制限が緩い
リバースモーゲージで自宅を担保にお金を借りる
リバースモーゲージとは、自宅を担保にお金を借りる方法で、「毎月の支払負担を抑えたい」「銀行や公的機関から借りたい」という高齢者は魅力を感じられるでしょう。
自宅を手放さずに老後資金を借りられ、返済の目途を立てづらい場合にも借入可能ですが、相続関連の注意点があります。
リバースモーゲージを検討するために、基礎知識を把握したい高齢者のため、基礎知識についても後述しています。
年齢制限なしの「生活福祉資金貸付制度」に申込む
高齢者が公的融資制度を利用してお金を借りるのであれば、低所得者・高齢者・障がい者などの生活を支援する「生活福祉資金貸付制度」を利用できないか確認してみましょう。
生活福祉資金貸付制度とは高齢者世帯など、所定の条件を満たした際に、低利息または無利子で生活費の貸付をする制度です。
- 高齢者世帯:65歳以上の高齢者が属する世帯
- 障害者世帯:障害者手帳などの交付を受けた人が属する世帯
- 低所得者世帯:必要な資金を他から借りることが困難な世帯
生活福祉資金貸付制度に年齢制限はなく、65歳以上の高齢者がいる世帯なら申請可能です。
融資額・利率などの貸付条件は、借入理由や連帯保証人の有無などによって異なります。
生活福祉資金貸付制度を検討する場合、「審査基準が厳しい」「申込から貸付まで数週間かかる」「必要書類が多い」などの調査結果※がある点も把握しておきましょう。
「生活福祉資金貸付制度は審査期間が長い」「急いでいるんだけど…」という場合、即日キャッシング対応のカードローンを検討しましょう。
お金を借りるのにどうすればいいかわからないと言う方は以下の各種相談窓口で相談してみるのもおすすめです。
年齢制限なしで借りれる「契約者貸付制度」を使う
契約者貸付制度とは、保険契約者が対象の解約返戻金を担保にお金を借りる方法で、基本的に年齢制限なし・審査なしという魅力があります。
解約返戻金とは貯蓄型の生命保険などで積み立てをしている方が、解約時に受け取れる金額のことです。
「老後資金を賄うために、生命保険を解約するのは避けたい…」という場合は、契約者貸付制度でお金を借りるのも、ひとつの手です。
低金利・年齢制限なしのろうきん「年金ローン」でお金を借りる
年金ローンは、労働金庫(ろうきん)に年金受給口座がある、もしくは新規開設する高齢者が対象のローンで、基本的に年齢制限なしで借りられます。
高齢者でも6%前後の低金利で借入可能ですが、家計年収などの条件を満たしたうえで審査を通過しなければならないため、「申込はできたけど融資は受けられなかった…」と失敗する可能性があります。
また年金ローンの融資額は最大200万円など、カードローンよりも低い傾向がある点にも注意が必要です。
お金を借りる方法が気になる高齢者にカードローンがおすすめの理由
高齢者がお金を借りる際にカードローンが向いている理由は4つあります。それぞれどのような理由があるかを見ていきましょう。
- 保証人・担保が不要
- 家族にバレるリスクが低い
- コールセンターなどで相談しやすい
- 免許返納後でもお金を借りやすい
以下より、それぞれの理由について解説していきます。
保証人・担保が不要
カードローンは各金融機関の審査を通過すれば、保証人や担保は不要でお金を借りられます。
リバースモーゲージは住宅を担保に、契約者貸付制度は生命保険の契約返戻金を担保にするため、これらのものがないと融資を受けられません。
その点、カードローンは各金融商品が定める申込資格や審査基準を満たしていれば、誰でも利用可能です。
即日融資可能・無利息期間ありなどのカードローンもあるため、「リバースモーゲージは借入までに時間がかかる」「短期間だけお得に借りたい」という高齢者は、大手消費者金融をおすすめします。
家族にバレるリスクが低い
周りの人にバレないよう配慮してくれるカードローンが多いため、「家族に心配されたくない」「迷惑をかけたくない」という高齢者にもおすすめです。
例えば、リバースモーゲージを利用する場合は相続人の同意が必須であり、他の方法で借入する場合でも、家族の同意が必要・契約書類が自宅に届くなどのケースがあります。
そのため、お金を借りていることが家族に知られてしまい、心配される可能性がありますが、カードローンには「基本的に家族の同意不要」「状況によっては郵送物なしで契約可能」などの利点があるため、周りに知られたくない場合は検討してみましょう。
コールセンターなどで相談しやすい
カードローンは消費者金融や銀行が提供しているサービスであり、不明点や質問があれば専用の窓口に相談できる点もメリットです。
公的機関の場合、電話が繋がりにくいこともあり、バレないように配慮してくれるような相談は基本的には受け付けてもらえないでしょう。
しかしカードローンなら「バレないように対応してほしい」「手続きの仕方がわからない…」などの相談ができるので、疑問や不安を解消しやすいです。
免許返納後でもお金を借りやすい
融資を受ける際には本人確認書類を提出することが一般的ですが、高齢者の場合、運転免許証を返納しているケースもあります。
そんな状況でも、カードローンなら年金手帳や各種保険証などで本人確認ができるケースが多いため、免許返納後でもお金を借りることができるでしょう。
また、「免許返納後で車を運転できず店舗・ATMに行けない…」という高齢者でも、Webのみで申込・借入・返済ができるカードローンを選べば、スムーズにお金を借りられます。
70歳以上の高齢者でもお金を借りれるカードローン
「今日中にお金が必要…!」「すぐ返済する予定」という高齢者には、70歳以上でも即日融資可能・無利息期間ありなどの魅力がある、以下のカードローンがおすすめです。
- プロミス:74歳でも借りれるカードローン!最短3分で融資!
- SMBCモビット:74歳でも借りれる&キャッシングまで最短15分!
- アコム:72歳でも借りれるカードローンで審査通過率が高め!
- ベルーナノーティス:80歳までの借入可能・配偶者貸付制度あり!
- セゾンファンデックス:年金受給者におすすめの80歳まで借りれるカードローン
上記は全て即日キャッシングに対応しており、年金収入のみでも借入可能・80歳まで借りれるなどの強みをもつカードローンもあります。
「知名度が高くて安心」「無利息期間を活用したらリバースモーゲージより安く借りれた」などのメリットを感じられる可能性があるため、次の項目から各社の特徴を見ていきましょう。
その前に「早くお金を借りたい場合」と「長期的にお金を借りたい場合」の2つに分けて70歳以上でも借りられるカードローンを紹介します。
- プロミス:最短3分で融資可能【年齢制限74歳】
- SMBCモビット:最短15分で審査完了【年齢制限74歳】
- アコム:最短30分で審査完了【年齢制限72歳】
- ベルーナノーティス:配偶者貸付制度があるため、家庭の状況に合わせた借り入れが可能で長期返済がしやすい商品設計【80歳】
- セゾンファンデックス:80歳までの高齢者が借りられるカードローンで、年金受給者にも対応【年齢制限80歳】
アコム:年齢制限(上限)なし!審査通過率が高め!
アコムの年齢条件は「20歳以上」と上限がないため、お金を借りる方法を探している高齢者におすすめです。
他にも、審査通過率が高め・無利息期間が最大30日などの魅力があるため、「審査落ちが不安」「利息を抑えたい」という高齢者は、アコムでのキャッシングを検討しましょう。
(※1)アコム|マンスリーレポート「2024年3月期」
(※2)アイフル|月次データ「2024年3月期」
(※3)SBI新生銀行|決算関連資料 「2024年3月期」
アコムはCMなどで知名度が高く、最短20分で融資可能なため、安心して即日キャッシングを利用したい高齢者にもおすすめです。
年金収入のみの場合は利用対象外ですが、「Web完結対応」「原則職場連絡・郵送物なし」などの魅力があるため、家族などにバレずに借入したい場合、アコムの公式情報を見て利用を検討してみましょう。
「特徴やデメリットなどを把握してからアコムで即日キャッシングするかどうか決めたい」という高齢者は、以下の記事をご参考ください。
プロミス:74歳でも借りれるカードローン!最短3分で融資!
プロミスは74歳までが借入対象であり、最短3分で融資可能なため、急いでお金を借りる方法を探している高齢者におすすめです。
またプロミスには、「初回借入の翌日から30日間は無利息」「Web完結で家族などにバレずにキャッシングしやすい」などのメリットもあります。
他の大手消費者金融より上限金利が低いところや、女性専用窓口があるところもプロミスの魅力です。
「すぐキャッシングできて、無利息期間も有効活用できる高齢者カードローンが気になる」と思った方は、以下からプロミスの公式サイトを見てみましょう。
プロミスの長所・短所のほか、審査基準などが気になった場合は、以下の記事をご覧ください。
SMBCモビット:74歳でも借りれる&キャッシングまで最短15分!
「74歳でも借りれるカードローンで即日融資を受けたい!」という場合、SMBCモビットがおすすめです。
SMBCモビットは三井住友カードのカードローンで、大手金融機関という点から、安心して借入したい高齢者も魅力を感じられるでしょう。
最短15分で借入可能・Web完結なら原則郵送物なしなど、スピードやバレないような配慮を重視する高齢者にも、SMBCモビットはおすすめです。
Myモビなどの会員サービスは機能が豊富なため、使いやすいカードローンで即日キャッシングをしたい高齢者も、SMBCモビットを検討しましょう。
SMBCモビットのメリット・デメリットのほか、審査通過のコツなどが気になった方は、以下の記事をご覧ください。
ベルーナノーティス:80歳までの借入可能・配偶者貸付制度あり!
ベルーナノーティスは上限融資額が300万円と他社よりも低いですが、年齢上限は80歳までと高いため、高齢者の方でも即日キャッシングができるかもしれません。
毎回の利用時に無利息期間が14日間適用される点も嬉しいポイントです。無利息期間は、初回利用時のみに適用されるのが一般的ですが、ベルーナノーティスでは完済後の再度借入時にも適用されます。
またベルーナノーティスは配偶者貸付に対応しているため、無職の高齢者でも、配偶者の収入と合算してもらうことで審査を通過できる可能性があります。
月々の返済額が2,000円からなので、毎月の支払負担を減らしたい高齢者にもベルーナノーティスでのキャッシングはおすすめです。
80歳まで即日キャッシング可能・配偶者貸付制度ありなどの魅力をもつベルーナノーティスが気になった場合は、以下から公式情報を見てみましょう。
セゾンファンデックス:年金受給者におすすめの80歳まで借りれるカードローン
お金を借りる方法を探している高齢者にセゾンファンデックスがおすすめな主な理由は、年金受給者も対象なうえ、80歳まで借りれるからです。
【かんたん安心カードローン】年金生活者ですが、申込み可能ですか?
回答
80歳以下で、定期収入(老齢年金も含む)のある日本国内在住の方でしたらお申込み可能です。
引用元:よくある質問|セゾンファンデックス
セゾンファンデックスなら13時までの手続完了で、即日融資を受けられます。
ほかにも最短数十秒で振込・所定ATMの手数料0円などの魅力もあり、スピードや支払負担の軽減を重視する年金受給者にもおすすめです。
ただし即日融資は50万円まで・郵送物原則ありなどの特徴もある点にはご注意ください。
「80歳まで借りれるうえ年金収入もふまえてくれるのは嬉しい!」と思った年金受給者は、以下からセゾンファンデックスの公式サイトを見てみましょう。
セゾンファンデックスを見る
「即日融資対応のカードローンをしっかり比較して選びたい」という場合は、以下の記事もご参考ください。
即日融資おすすめランキングを見る
高齢者でも利用できるおすすめ銀行カードローン5選
ここからは、年齢上限が高く設定されているおすすめの銀行カードローンについて紹介します。
おすすめとして挙げられる業者は、以下の5つです。
- 三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
- 三井住友銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- オリックス銀行カードローン
- auじぶん銀行カードローン
以下より、それぞれの詳細について解説していきます。
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
三菱UFJ銀行のカードローンは「バンクイック」という商品名で、上限金利14.6%と、消費者金融よりも低金利で借入できます。申込年齢は満20歳以上65歳未満の国内に居住する人であるため、60歳以上の高齢者でも利用可能です。
また、メガバンクのカードローンであるため安心して利用できる点もメリットです。担保・保証人は不要でWebからの申し込みにも対応しており24時間、土日も受け付けているため手軽さもあります。
さらに、バンクイックは年金収入でも申込可能なため、銀行カードローンでお金を借りたい年金受給者は申込を検討してみましょう。
三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローンは預金口座を開設する必要なく、20歳以上69歳以下の人が利用できます。
メガバンクのカードローンの中では上限年齢が比較的高く、審査結果も最短当日に受けられるため急いでいる高齢者にもおすすめです。
また、「お借り入れ10秒診断」があり年齢・年収・他社の借入額を入力するだけで借入可能かの診断を受けられます。
返済日は毎月5日・15日・25日・月末の中から好きな日程を選べる点も魅力です。返済相談の窓口もあるため、69歳以下でも借りれる銀行カードローンが気になった高齢者は、以下から公式情報をチェックしてみましょう。
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンは65歳以下の人が利用できる銀行カードローンで、上限金利が最大14.0%と低い点がおすすめポイントです。
Web申込対応・24時間受付のため、好きなタイミングで申込めるうえ、融資可能額は最大800万円と高い点も特徴的です。
返済する際は、みずほ銀行のATMか一部のコンビニATMを利用することにより手数料が0円になる点も強みいえます。
定期返済だけでなく一括返済も選べるため、金利を抑えたい高齢者には、一度に返済することをおすすめします。
オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローンは10種類のコースがあり、利用限度額や金利に応じて好きなプランを選択可能です。銀行カードローンでありながら上限年齢が69歳未満と高く設定されており、契約日の翌日から30日間の無利息期間があります。
利用できるATMの台数は全国に10万台以上あるため、近隣にて返済がしやすいです。また、提携ATMで利用する際に手数料はかかりません。
他にも、ガン保障特約付きプラン「Bright」に加入すると、契約期間中に万が一のことがあっても保険金を未返済債務に充当するため安心です。さらに、「Bright」に加入した場合、死亡・高度障害・ガンと診断確定されると借入残高が0円になります。
auじぶん銀行カードローン
auじぶん銀行カードローンは「じぶんローン」という商品名で、70歳未満の人まで申し込みでき契約までスマートフォンがあれば完結できます。
また、三菱UFJ銀行やセブン銀行、ローソン銀行など多くの銀行と提携しており、ATM利用手数料が0円である点も魅力です。
他にも、アプリの機能が優れており使いやすいです。
毎月の返済額は1,000円からになるため、月々の返済負担を抑えられます。利用明細書をはじめ郵送物がないため、周囲に利用がバレにくく安心です。
「低金利で借りられるカードローンをしっかりと比較したい」という場合は、以下の記事で各社の利率や支払負担を抑えるコツなどをチェックしてみましょう。
年齢上限の高いおすすめ地方銀行カードローン5選
ここからは、年齢上限が高く設定されているおすすめの地方銀行のカードローンを紹介します。
おすすめとして挙げられる業者は、以下の5つです。
- 北海道銀行カードローン
- 常陽銀行カードローン
- 千葉銀行カードローン
- 静岡銀行カードローン
- トマト銀行カードローン
以下より、それぞれの詳細について解説していきます。
北海道銀行カードローン
北海道銀行カードローンは「道銀ラピッドカード」という商品名で、74歳までの人が利用できます。最短で当日中の融資が可能であるため、急いで資金を調達したい高齢者にもおすすめです。
月々の返済額は2,000円からであるため、毎月の出費の負担を抑えやすいです。他にも、スマートフォンがあれば契約までを完結できるため、手軽に申し込みできるでしょう。
1万円からでも借入ができ、最大で800万円まで利用できます。3つの項目を入力することで借入可能か判断できる「3秒診断」もあるため、是非活用してみてください。
常陽銀行カードローン
常陽銀行のカードローンは「キャッシュピット」という商品名で、74歳までの人が契約できます。パートやアルバイトで収入を得ている高齢者も申込可能で、担保や保証人は必要ありません。
ただし、茨城県、宮城県、福島県、栃木県、千葉県、埼玉県、東京都に居住または勤務している人でないと利用できないため注意してください。
公式サイトでは「簡易診断」を受けられ、その場で利用できるかを把握できます。 Web申込に対応しているため、手軽に利用できる点も魅力です。
千葉銀行カードローン
千葉銀行のカードローン「シニア応援ローン」は、「満60歳以上、最終約定返済時満80歳未満」などの条件を満たした高齢者が対象です。ただし原則として、千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県に住んでいる高齢者しか契約できません。
また、シニア応援ローンを利用できる人は千葉銀行との預金取引が10年以上あり、年金担保融資の利用がない人に限定されるため注意してください。
返済期間は最長で10年であるため、老後のライフプランに合わせて計画的に利用できる点が魅力です。
「ちばぎんシニア応援ローン」を見る
静岡銀行カードローン
静岡銀行カードローンは「SELECA」という商品名で最大1,000万円まで借入でき、69歳までの人が契約可能であるため高齢者でも利用しやすいカードローンです。
所定のATM手数料が無料なうえ、静岡銀行の口座がなくても借入可能なため、支払負担を抑えたい」「新しく口座を作るのは面倒」という高齢者にも静岡銀行カードローンはおすすめです。
返済額は月々2,000円からであるため、毎月の支出の負担を抑えやすいでしょう。Web申込対応なため、来店不要で手軽に申し込みできます。
トマト銀行カードローン
トマト銀行は岡山県にある地方銀行で、68歳までの高齢者が申込可能な「キューリ」というカードローンを提供しています。
Web申込対応・借入限度額1,000万円までなどの魅力がある他、毎月の返済額は2,000円からなので、余裕を持った返済計画を立てられるでしょう。
トマト銀行のATMだけでなく、セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATMと提携しているため、近くのコンビニでも借入可能です。
高齢者でもお金を借りれる自宅担保融資制度「リバースモーゲージ」とは
「自宅を担保して、無理なくお金を借りられる融資制度について知りたい」という高齢者のため、リバースモーゲージの基礎知識を解説します。
高齢で収入が少なく返済目途が立てづらい場合でも、リバースモーゲージであればお金を借りられる場合があります。
ここからは、冒頭で紹介したリバースモーゲージについて詳しく説明していきます。
- メリット・デメリット
- リスク
- 向いている人・向かない人
高齢で収入が少なく返済目途が立てづらい場合でも、リバースモーゲージであればお金を借りられる場合があります。
ここからは、冒頭で紹介したリバースモーゲージについて詳しく説明していきます。
メリット・デメリット
リバースモーゲージの主なメリットとデメリットは次の通りです。
- 毎月の支払負担を抑えやすい
- 3つの貸付方式から選べる
- 自宅を手放さずに老後資金を借入できる
- 返済の目途が立てづらい高齢者でも借入可能
- 銀行・公的機関も提供しているため安心感がある
- 相続人の同意が原則必要
- マンションは対象外のケースあり
- 相続人に債務が残る可能性がある
- 使途が限られる場合がある
- 住宅の立地など所定の条件を満たす必要がある
リバースモーゲージには、「毎月の支払いは利息のみなど支払負担を抑えやすい」「公的機関・銀行などからお金を借りられる」などの魅力があります。
しかしリバースモーゲージは、基本的に相続人などの同意が必要であり、現在居住している住宅の種類や状態によっては借入不可のケースがあります。
また相続人に債務が残る可能性がある点にも注意しましょう。
リバースモーゲージでお金を借りるリスク
高齢者がリバースモーゲージを利用する際の主なリスクは次の3つです。
長寿 | 存命中に契約が終わると返済負担が重くなる可能性がある |
---|---|
金利変動 | 金利変動により契約期間中に借入上限に達することがある |
土地評価下落 | 住宅を売っても完済できないと相続人に返済義務が生じる |
リバースモーゲージは死亡後に自宅を売却したお金で返済しますが、金融機関によっては返済期限が指定されている場合があり、長生きすることで契約が終了すると、一括返済のリスクが高まります。
また、契約期間中・存命である間に借入上限に達すると、想定よりも借入できる額が減る可能性がある他、住宅などの評価額が下がって売却後に完済できない場合は家族に負担がかかるかもしれません。
向いている人・向かない人
リバースモーゲージは、老後の資金調達に困っている人の中でも、「生きているうちは住み慣れた自宅で過ごしたいと考えている人に向いています。
その一方で、住宅を担保にする制度であるがゆえに、自宅の評価額に不安がある高齢者には向きません。例えば、古くなった建物であったり利便性に乏しい条件の立地であったりすると評価額は低くなる傾向にあります。
このようなケースでは、想定よりも融資額が少なくなったり、将来的に返済する金額が増えたりします。場合によっては相続人である子どもが返済することになるなど、余計な負担をかけてしまいかねません。
これらのことから、相続人などの家族と相談し理解を得られない場合も向いていないといえるでしょう。
高齢者がお金を借りる際の注意点
高齢者がお金を借りる際の主な注意点は、次のとおりです。
- 契約中に年齢制限を超えると追加借入不可
- 年金担保融資制度は廃止済
- 万が一の際は返済義務が親族に相続される
- 違法業者から借りない
以下より、それぞれの注意点について解説していきます。
契約中に年齢制限を超えると追加借入不可
各金融機関は融資した金額をより確実に回収するために、申込や利用に年齢上限を設定しているケースがほとんどです。
そのため、申込時は設定された年齢より若い場合でも、契約期間中に上限に達するケースが考えられます。
この場合、年齢上限に達すると追加借入不可となることがあり、金融機関によっては完済予定年齢が基準を上回っていると審査に通らないかもしれません。
年齢上限は各金融機関によって異なるため、申込前によく確認しましょう。
年金担保融資制度は廃止済
「年金担保融資制度でお金を借りると、金利が低くて良さそう」と考えている高齢者は、既に申込不可・現在は年金担保融資は違法という点を把握しておきましょう。
年金を担保に金銭の借入申込を受けることは、例外なく全て法律で禁止されています。
違法な年金担保融資にくれぐれもご注意ください。
※福祉医療機構が実施していた「年金担保貸付制度」は、令和4年3月末で申込受付を終了しました。
引用元:年金を担保にお金を借りることはできますか。|日本年金機構
独立行政法人福祉医療機構の年金担保融資制度は2022年3月に申込が終わり、現在は年金を担保とした貸付が違法となっているため、年金担保融資の業者を見つけても申込をしないようご注意ください。
万が一の際は返済義務が親族に相続される
一般的にお金を借りた「債務」は契約者が死亡した際に、妻や子どもへ相続されます。
そのため、多額の借入の返済が残っている状態で死亡すると、その返済義務が家族に移って迷惑をかけることになるでしょう。
この場合、妻や子どもなどの家族が裁判所に申し立て相続を放棄できますが、債務以外の不動産や預貯金などの財産も相続できなくなる可能性があります。
違法業者から借りない
先述の年金担保融資以外にも、「審査なし」「誰でも融資可能」「金利なし」などと勧誘する違法業者がいるため、注意しましょう。
上記のような貸金業法で禁止されている内容で宣伝している業者はヤミ金の可能性があり、借入すると法外な利子を請求されたり、違法で厳しい取り立てをされたりするリスクが高まります。
トラブルに巻き込まれて老後の生活を台無しにしないためにも、不審に感じた場合は別の借入方法を検討しましょう。
高齢者がお金を借りる際によくある質問
最後に、高齢者がお金を借りる際のよくある質問について解説します。
- 高齢者ローンは何歳まで借りられますか?
- 85歳まで借りれるカードローンはある?
- 年齢制限なしでお金を借りる方法は?
- 高齢者だと借入時の審査は厳しくなる?
- カードローン・融資制度以外で年金受給者がお金を借りる方法は?
- 65歳以上の高齢者がバレずにお金を借りる方法は?年金を収入としてカードローンを利用できますか?
- 高齢者がカードローンを申し込む際に必要な書類は何ですか?
- 高齢者向けのカードローンで注意すべき点は?
- 無職でもカードローンを利用できますか?
- 高齢者がカードローンの審査に通るためのポイントは?
- 返済が難しくなった場合、どうすればいいですか?
次の項目から、上記のよくある質問を順に見ていきましょう。
高齢者ローンは何歳まで借りられますか?
以下のとおり、大手消費者金融の場合、70歳前後まで借りられる高齢者ローンが多いです。
高齢者ローン名 | 年齢上限 |
---|---|
アコム | なし |
プロミス | 74歳まで |
SMBCモビット | |
レイク | 70歳まで/年金収入のみも可 |
アイフル | 69歳まで |
アコムは年齢制限(上限)なしですが、年金以外の安定収入が必要となるため、働いていない場合は審査通過が難しいでしょう。
一方、レイクは年齢上限が70歳までですが、年金収入のみの高齢者も申込可能です。
このように各高齢者ローンには違いがあるため、あなたの状況・希望に合う借り方を選びましょう。
85歳まで借りれるカードローンはある?
日本文化センターグループの「プランネル」は、85歳まで借りれるカードローンです。
プランネルは安定収入があれば85歳まで借りれるカードローンで、Web完結や最長96回払いに対応しています。
「悪質業者じゃないの?」という方は、金融庁「登録貸金業者情報検索サービス」でプランネルを検索した結果をご覧ください。
プランネルの利用を検討する際は、「無利息期間なし」「最短でも借入は翌営業日」という点も把握しておきましょう。
またプランネルは電話での在籍確認に関する公式情報がなく、審査結果は土日祝日などに通知されません。
融資スピードやバレないための配慮、無利息期間などを重視する場合は、年齢制限(上限)なしのアコムや、74歳まで借りられるプロミス・SMBCモビットなどの大手消費者金融をチェックしてみましょう。
年齢制限なしでお金を借りる方法は?
年齢制限なしでお金を借りたい高齢者は、以下の方法を検討してみましょう。
- 生活福祉資金貸付制度
- 契約者貸付制度
- ろうきんの「年金ローン」
- ゆうちょ銀行の「自動貸付制度」
先述の「生活福祉資金貸付制度」「契約者貸付制度」などの他、状況によっては、ゆうちょ銀行の「自動貸付制度」で借入できる可能性があります。
自動貸付制度とは、ゆうちょ銀行の定額貯金、または定期貯金を担保にお金を借りられる融資制度です。
自動貸付制度なら、ゆうちょ銀行に預けている金額の90%以内・300万円までを限度に借入できます。
ただし自動貸付制度を利用するためには事前手続が必要であり、返済が滞ると担保にした貯金が払い戻されるなどの注意点があるため、借入前に把握しておきましょう。
高齢者だと借入時の審査は厳しくなる?
高齢者の場合、金融機関によってはお金を借りる際の審査は厳しくなる傾向があります。
一般的に、金融機関は貸付による利息を回収することで利益を得ています。そして、このときに重視される要素が「返済能力」です。
金融機関は完済されないと不利益を被るため、融資をする前に審査を通じて返済能力をチェックします。一般的に高齢者になり定年退職すると収入は減少するため、返済能力は低いと考えられます。
また、高齢の場合は契約者本人が完済せずに死亡するリスクもあるため、高齢者の審査は厳しくなりやすいです。ただし、審査の内容は年齢だけでなく収入や資産状況も加味されるため、高齢だからといって必ず審査に落ちるわけではありません。
カードローン・融資制度以外で年金受給者がお金を借りる方法は?
年金受給者がカードローン・融資制度以外でお金を借りる方法としては、以下が挙げられます。
- クレジットカードのキャッシング枠を使う
- 質屋に物品を預けてお金を借りる
- 知人に借りる
無職の年金受給者でも、上記の借入方法ならお金を借りられる可能性がありますが、キャッシング枠や質に入れる物品がないと借入は難しいです。
また知人を頼る場合、人間関係の悪化などが懸念されるため、年金受給者がお金を借りる場合は「最短15分で融資可能」「家族などにバレないよう配慮してくれる」などのメリットがある大手消費者金融がおすすめです。
「検討できる選択肢を徹底的に把握したい!」という場合は、以下の記事で公的融資制度・審査なしでお金を借りる方法などをチェックしてみましょう。
65歳以上の高齢者がバレずにお金を借りる方法は?
家族に知られずにお金を借りるのであれば、カードローンの利用がおすすめです。
リバースモーゲージなどは配偶者や相続人の同意が必要になることから、借金を家族に知られてしまいます。
その点、カードローンであれば担保や保証人は基本的に不要であり、家族の同意も必要ありません。
特に以下のカードローンは周りの人にバレないよう、電話や郵送物への配慮をしてくれるため、検討してみるとよいでしょう。
バレずにお金を借りる方法の詳細が気になった方は、以下の記事をご覧ください。
年金を収入としてカードローンを利用できますか?
年金収入が安定していれば利用可能な場合があります。
一部の消費者金融や銀行では、年金を「収入」として認め、借入の対象に含めるサービスを提供しています。
高齢者がカードローンを申し込む際に必要な書類は何ですか?
主に「本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)」や「収入証明書(年金受給者証や源泉徴収票など)」が必要です。
ただ、具体的な書類は金融機関によって異なるため、事前に確認するようにしましょう。
高齢者向けのカードローンで注意すべき点は?
高齢者向けカードローンを利用する際は、以下に注意してください。
- 無理のない返済計画を立てる
- 契約内容(特に年齢制限や金利条件)をよく確認する
- 家族に相談しながら進めることでトラブルを防ぐ
無職でもカードローンを利用できますか?
無職の場合、利用は難しい場合があります。
ただし、年金受給者で安定した収入がある場合は、審査が通る可能性があります。
高齢者がカードローンの審査に通るためのポイントは?
以下のポイントを押さえると審査通過の可能性が高まります。
- 安定した収入があること(年金など)
- 過去に延滞履歴がない
- 必要書類を正確に揃える
返済が難しくなった場合、どうすればいいですか?
返済が難しい場合は、すぐに金融機関に相談してください。
返済プランの見直しや、場合によっては返済猶予の措置を受けられることもあります。
まとめ:高齢者がお金を借りる際は、予め年齢制限や注意点を把握しましょう
高齢者がお金を借りる方法には、リバースモーゲージや生活福祉資金貸付制度など、様々な融資制度があり、中でも「即日キャッシング可能」「無利息期間あり」「バレづらい」などの魅力があるカードローンがおすすめです。
「年齢制限(上限)なし」「74歳まで借りれる」「年金受給者も対象」など、各カードローンの強みを把握すれば、理想に近い借入方法を選べます。
以下におすすめの高齢者ローンをまとめましたので、気になる借入方法をチェックしてみましょう。
「もう少し広い視点でお金を借りる方法を確認しておきたい」という場合は、以下の記事をご覧ください。