ドットマガジン by ドットマネー

イオンカードのメリット、デメリット。特典を使いこなせる人はお得

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2023.10.17
by ドットマネー編集部

「イオンカード」はコストがかからない

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「イオンカード」は、ほとんどのカードが年会費無料です。とりあえず発行するスタンスでも、維持費で困ることは少ないでしょう。入会特典もあり、イオンを利用する機会が多い人は持っておきたいカードです。

多くのカードが年会費無料

イオンカードには、ノーマルな「イオンカード(WAON一体型)」以外にも多数のカードがあります。イオン銀行と提携した「イオンカードセレクト」など、特典がグレードアップしたものも候補の一つです。

ほかにスーパー・交通機関・地方銀行・その他の企業と提携したカードも発行しています。「JQ SUGOCAカード」など一部2年目以降は年会費有料(前年に1回以上のショッピング利用で無料)のカードもありますが、ほとんどが年会費は無料です。

一般的に年会費が高額になりがちな、「ゴールドカード」も年会費無料で持てます。

追加カードとして発行できる、「家族カード」や「ETCカード」も年会費は無料です。家族カードは3枚まで発行できます。クレジットカードのコスト面が気になるなら、イオン系列のカードを検討しましょう。

イオンカード 暮らしのマネーサイト

入会特典は手厚い

イオンカードに入会すると、多くの入会特典がもらえます。

ポイント還元だけでなく、キャッシュバックキャンペーンが行われていることもあります。現金キャッシュバックを狙う人にぴったりです。過去には、オン銀行との連携で利用金額の最大20%がキャッシュバックされるキャンペーンが開催されていました。

イオンカードは「ポイントサイト」にも度々広告が出ています。ポイントサイトを経由してイオンカードを発行すると、ポイントサイト独自のポイントが二重取りできる仕組みです。還元は5000円相当になる場合もあります。

カード会社がポイントサイトのスポンサーとなることで、顧客に広告料が還元されるシステムです。

ショッピングセーフティ保険が付帯

イオンカードには、カード決済で購入した商品を守る保険が付帯しています。「ショッピングセーフティ保険」は、1点5000円以上の商品に補償が付く保険です。

180日以内に破損・火災・盗難で偶然に被害を受けた場合、補償されます。上限はイオンカードは年間50万円まで、イオンカードゴールドは300万円までです。

クレジットカードで高額な商品を購入する場合、保険の対象になるかも確認しておきましょう。盗難や火災など突発的な事故でも商品代金が戻ってくるため、何かあったときは活用できるはずです。

年会費無料のイオンゴールドカードに昇格も

イオンカードは、招待を受けると「イオンゴールドカード」にアップグレードできます。ゴールドカードの案内が届く目安は、年間利用額100万円です。

イオンゴールドカードも年会費は無料で、一般カードよりも特典が充実しています。国内の主要空港では、ラウンジの利用が無料です。海外旅行傷害保険は最高5000万円、国内旅行傷害保険は最高3000万円までの補償が付帯しています。

イオン店舗にある「イオンラウンジ」が利用できるのも特徴です。ショッピングの途中で休憩したいときも、会員専用ラウンジでくつろげます。

ゴールドカードへのアップグレードの際は、原則持っている一般カードのデザインや機能が引き継がれます。通常デザインのほか、ディズニーデザインやイオンカードセレクトからのアップグレードも可能です。

イオンカードはイオングループでメリット大

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イオンカードは、イオングループで使える特典が充実しています。ポイント還元の優遇や、割引キャンペーンなど内容は多彩です。カード会員はアプリも利用でき、クーポンを取得できます。優待を活用しましょう。

ポイントは1%還元

イオンカードのポイント還元率は、通常0.5%です。イオングループで利用すると、1%に還元率が上がります。

イオンカードセレクトの場合、カード付帯のWAONオートチャージでさらに0.5%が付与されるのが特徴です。電子マネーWAONをイオングループで利用した場合でも、1%が還元されます。

貯まるポイントは2021年9月11日より「WAON POINT」になっています。以前は「ときめきポイント」が還元されイオン店舗では直接利用できない仕様でしたが、WAON POINTはそのまま1ポイント=1円相当として使えるのが特徴です。

WAON POINTは、他社ポイントや商品への交換もできるポイントです。有効期限は初回進呈月から2年間となっています。

5%OFFなど割引キャンペーンが利用可能

イオンカードのメリットは、イオングループでの5%割引です。毎月20・30日には「お客さま感謝デー」が開催され、カード決済すると5%割引で買い物ができます。

お客さま感謝デーは、WAON支払いも対象です。キャンペーンはイオンカード会員以外も利用できますが、カードを契約しているとチャージの手間が省けるでしょう。お客さま感謝デーを活用してまとめ買いをすると、大きな割引になります。

割引キャンペーン以外にも、毎月5のつく日はポイント還元が2倍です。イオンシネマでの300円割引サービスも付帯し、イオン系列店舗での買い物やレジャーが楽しめるでしょう。

会員アプリのクーポンも活用しよう

イオンカード会員は、会員アプリ「イオンウォレット」が利用できます。まずはアプリをダウンロードし、カードを登録しましょう。ログインには、「イオンスクエアメンバーID」が必要です。

イオンウォレットでは、イオングループなどで使えるお得なクーポンが配布されています。クーポンはイオンウォレット内のクーポン画面から受け取れますが、アプリが利用できないときはイオン銀行ATMでも受け取りが可能です。

主なクーポンには、「バースデーパスポート」があります。商品によって5~10%の割引になるクーポンです。利用日当日中なら何度でも使えます。誕生月には受け取っておきましょう。一部提携カードは対象外のクーポンもあります。

デザイン限定で映画を1000円で観られる

イオンカードの「イオンカード(ミニオンズ)」「TGC CARD」は、イオンシネマで映画が1000円の割引になる特典が付帯しています。通常のイオンカードの300円割引よりもお得です。

映画の割引は、対象サイトからの事前購入と対象カードのクレジット払いで適用されます。年間の上限はチケット30枚までです。

デザインカードは、一般的なイオンカードと選べる国際ブランドが異なります。TGC CARDはJCBブランド、ミニオンズデザインはVisa・MasterCardです。

※ミニオンズデザインは Visa 、 Mastercard ブランドでの発行となります。※沖縄県・西日本など一部のイオン商業施設内の他社映画館や、「割引対象外」表示がある特別興行等ではご利用いただけません。※対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引」が適用されますのでご注意ください。※「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバー ID のご登録 無料 が必要となります。※利用対象興行の 3D/4D/IMAX などの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。※お一人あたりの購入枚数には上限がございます。※シネマチケットの購入は「本人認証(3D セキュア)」登録済みのイオンカード(ミニオンズ)・ TGC CARD のクレジット払いに限らせていただきます。※本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。※本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。※本優待特典は、本カードの番号が発行されてからご利用いただけますので、店頭受取の即時発行カードではご利用いただけませんのでご注意ください。発行当日からご利用希望の方は、【 スマートフォン(イオンウォレット)即時発行 】 にてお申込みをお願いいたします。
3Dセキュア登録について詳しくはこちら

イオングループ以外でも割引が受けられる

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イオンカードの優待を使うと、いろいろな店舗やサービスで割引が受けられます。旅行やレジャーに使える優待も豊富です。カラオケボックスを利用する機会が多い人にも役立つでしょう。

ホテルや航空券、レンタカーなどの割引

イオンカードには、各社の優待が付帯しています。旅行・ホテル予約なら「エクスペディア」がおすすめです。ホテル予約は8%割引、航空券とホテル予約は2500円割引が適用されます。

宿泊予約サービス「Relux」でも、魅力的な割引があります。初回は5000円引き、2回目以降は7%オフです。初回割引が大きく、利用したことがない人は積極的に使いたいサービスです。

レンタカー会社の割引もあります。ニッポンレンタカーは最大15%オフ、トヨタレンタカーは5%オフです。旅行が多い人も、イオンカード経由でクーポンや優待を使うと大幅割引が期待できるでしょう。

テレワークにも使えるカラオケ割引

イオンカードには、カラオケボックスの優待も付帯しています。カラオケを楽しむだけでなく、テレワークにも利用可能です。対象店舗を利用するときは、イオンカードで決済しましょう。

「カラオケ館」ではカラオケルーム30%オフ、テレワークルーム20%オフと大幅な割引が設定されています。「ビッグエコー」でも、ルーム代金が30%オフです。ドリンクバー飲み放題を付けると、総額から10%オフになります。

「カラオケ コート・ダジュール」でも、室料20%オフです。フリータイムや飲み放題などプランによっては5%が割引されます。

55歳以上限定のメリットも

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対象のイオンカードには、55歳以上の会員が優遇される「G.Gマーク」が付帯しています。55歳以上限定の割引や、特典が付帯するカードです。対象年齢に達している場合は、イオンカードがお得です。

毎月15日もイオンで5%OFF

G.G感謝デーは、55歳以上の会員が対象のキャンペーンです。毎月15日に55歳以上の会員がイオングループ店舗でクレジット決済すると、5%オフになります。イオンだけでなくビブレやマックスバリュなどの系列店舗も対象です。

55歳以上なら5%割引の機会が月3回になり、利用できるチャンスも増えます。

G.Gマーク付きカードまたは、G.G感謝デー対象カードに変更済みのカードを持っていると感謝デー割引の対象です。一部の特典はG.Gマーク付きのものに限られるため、更新前のカードを持っているなら切り替えを検討するのもよいでしょう。

イオンカード決済だけでなく、55歳以上限定のWAON決済でも5%オフの対象になります。

JMB提携カードはマイルが貯めやすい

イオンと提携した「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」は、55歳以上の会員限定のサービスが付帯しています。 イオンJMBカード(JMB WAON一体型)またはWAONカード独自の特典です。

G.Gマーク付きカードは、マイルの有効期限が36カ月から60カ月に延長されます。有効期限が延びると、貯まるマイル数も増えるでしょう。海外への特典航空券など、マイル数の多い商品にも交換しやすくなります。

2~4人での旅行のときに使える、「おともdeマイル割引」にマイルを使うのもおすすめです。55歳以上の特典として、「おともdeマイル割引」を使って搭乗すると3000マイルがもらえます。

おともdeマイル割引は同行者の航空券を現金で購入し、本人はマイルで料金を支払うサービスです。必要マイル数は往復1万マイルと、比較的交換しやすいでしょう。

イオンカードの注意点

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イオンカードは、ポイント還元率の面で注意点があります。還元率を重視する人は、使い方を検討しましょう。イオングループ以外で使うときは、キャンペーンやポイントモールを使うのもおすすめです。

イオングループ以外のポイント還元率が低い

イオンカードは、通常の還元率が0.5%です。イオングループ以外での利用は、還元率が下がります。

一般的なクレジットカードでは、還元率が1%前後の設定です。1%以上になると、高還元のカードといえるでしょう。イオンカードも、イオンだけで利用すると1%の高水準を保てます。

同じように1万円分カードを使っても、0.5%だとだと50ポイント、1%だと100ポイントの還元です。還元率によって、年間で貯まるポイントも大幅に変わります。ポイントを重視するなら、還元率が高いカードの方が有利です。

ポイントで損しない方法

イオンカードには、毎月10日の「Wポイントデー」があります。イオンカードの利用全般で、ポイント還元が2倍になるキャンペーンです。

イオンカードの利用を毎月10日にまとめると、1%の還元を維持できます。WAON POINTを効率よく貯めたいときは、検討しましょう。

また、イオンカードには「イオンカードポイントモール」もあります。ポイントモール経由でインターネットショッピングをすると、ポイント還元が2倍です。オンラインで買い物するときは、ポイントモールに対象店舗があるかチェックしておきましょう。

ポイントモール内にはゲームやガチャもあり、コツコツとポイントを貯められます。定期的にログインしてみましょう。

まとめ

イオンカードはほとんどが年会費無料で、魅力的な入会特典があるカードです。イオングループを利用する機会が多い人は、割引やポイントアップも狙えます。

優待特典にはホテルや航空券、レンタカー割引などもあり、多くの店舗で割引を受けられるでしょう。通常のポイント還元率は低めですが、キャンペーンやポイントモールを使うことで還元率を上げられます。

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